好んで持ってるわけじゃないんだけど、いわゆる「良性腫瘍」なるものを3個ほどおなかに抱えています。
時にはそれがあるゆえに苦しむこともありますが、生死に関わるものではないので、緩和措置として、今は月1度の注射をしています。
ここ2年ほど通う医院は、かかりつけだった病院から、その診療科がなくなることにより、転院せざるを得なくなって選択したところ。
評判やアクセスからの選択。
「私が初診なら、この大きさは切ることを勧めます」と言われたが、決心がつかず、月1の注射で腫瘍の成長(?)を押さえる方法を選択。
一方、セカンドオピニオンとしてN市のT病院を選び、MRIや、定期的に所見を求めている。
今日は7ヶ月ぶりにここ数ヶ月の治療の成果を報告がてら、手術をすべきかどうか見解を聞きに行った。
すると、「手術するのはもったいない」と。
良性なのだし、注射の効果は出ているし、何より今の年齢なら(そうなんですね、多分あと2-3年すれば自然と縮小していく腫瘍なのです)、あえて腫瘍と言えども本来臓器なんだから、あえて取らなくても。。。。
望んでいた見解をいただき、ほっとする。
それ以外にも、対処の方法もいろいろと指南していただく。
そしてそして、最も驚いたことは、会計の時。
その注射は保険が利かず、T医院では毎回12000円~13000円の支払い。
当然今日もその覚悟で行くと、エコーも含め、なんとなんと
1800円
うれしい驚き
それにしても違いすぎ。
切らずに
OK なばかりか、治療費も7分の1にもなって。
どうしてなんだ???この違い(釈然としないな)
だから、お医者さんも1箇所に固執してはいけないって、つくづく思った次第です。