高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

千葉から三度の仙台へ

2010-01-30 19:45:43 | まゆみのつぶやき室
27日、キャプションを書いてくれている千葉のグランパ伊藤さんの店の15周年記念という事でお祝いに駆けつけた。

千葉市川駅で、乗り越し料金を払ったものの、改札を出るとあれ?やけにバックが軽い。
バックを開くと「あ!お財布が無い」・・・・あせった!

お財布にはクレジットカードやキャッシュカード、はたまた健康保険証までみんな入っているので、青ざめたが、オロオロしてもしょうがない。とにかく駅の落し物に聞いてみたり、駐在所にも行って紛失届けを出したりもした。ほんの数分・・・・届いているはずも無かった。薄情な世の中・・・・・

お財布が無ければ、ジュース一本買えない・・・・。
とにかく出きる事と言ったら、キャッシュカードを止める事。銀行に電話をして止めてもらった。
がっくり肩を落とし呆然として、荷物の入ったボストンバックを何気に開いた。

あれ!・・・・・ここにあったじゃん。
見つかってほっとした物の、止めてしまったキャッシュカード。銀行に出向いてまた手続きをしないと復活しないという。
それでも、見つかった喜びには変えられない・・・そんな事が絶えない今日この頃の私であるが、その後グランパでは伊藤さんがこれまで支えられてきたというご縁の深い20人足らずの人の前で、思いのこもった挨拶をして、琵琶の演奏会の後、懇親会の席に出向いた。

その後、旦那も合流して向かった先は、我が家から程近い、松之山出身のオーナーの店「まつむらさん」
この日、グランパは相田みつをギャラリーもやっているので、伊藤さんの配慮もあってか、息子の一人さんの席の横に座らせていただき、私はお酒も入っていたせいか舌もすべらか。
生前「相田みつをさんにとっての傑作は?」と問う質問に相田さんはこう答えたという「自分にとって一番の傑作は息子の一人だ」というエピソードを聞きながら、大人の人に向かって失礼だが、幼子のような何とも言えない、やさしい癒される横顔を眺めた。

気使いともてなしを沢山受けながら、市川で一泊し、翌日早朝、仙台に向かった。


仙台は3度(みたび)の展示会となるが、今回は老舗の遠藤百貨店が時を経てリニューアルし「エンドー イービーンズ」とシャレた名前になっての会場である。

プロデューサーの畑田氏はこのエンドーチェーンの人達とは昔からの深い繋がりがあるという。
元専務である遠藤さんとは、エピソード満載の長い海外旅行を共にしたり、大きなイベントを企画、実行した同士でもあるという。


いい時代の、思い切りを実行してきた彼らは、懐かしく、嬉しそうに語り合い、話しは尽きなかった。


その日、TVや新聞社をまわり準備を終えて、向かった先は何と松島。

松島に島を持つという専務の接待で、この日の私は女王様のようであった。

一人で泊まるにはもったいないツインの広い部屋。

テーブルには春らしい可愛い花のプレゼント。
しばらくすると、ウエルカムフルーツまでが届けられた。

こんな接待は初めてだったので、驚きとため息と・・・・同時にバンザイとだった。

こんなもてなしを受けると、7年間の長い巡回展も後3回で終わる寂しさで胸が詰まってくる。

・・・・と言いながら、頑張ってきた自分へのご褒美として、部屋にマッサージまで呼んでしまった。

マッサージ師は40代前後くらいの、弱視だという女性であった。
この部屋で一人でいるのがもったいなくて、15分ほどの短い時間ではあったが、私は彼女と一緒にフルーツをつまみながら、人生を語り合った。

その後カチカチになった体を揉み解してもらいながら、心も体も癒された気分で心地よく眠りに着いた。



朝早く目覚めると、夕べは気が付かなかったが、大窓の目の前は絶景であった。





目の前の海の向こうにゆっくりゆっくり・・・朝日が登ってゆく

・・・・・ひとりでに涙があふれてきた・・・・・


生きていること・・・・・ただそれだけで、こんなにすばらしいお日様に出会えるんだね・・・













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大雪の飯山から大阪へ

2010-01-22 12:08:51 | まゆみのつぶやき室
にっちもさっちも行かない大雪の飯山。

一日中、雪かたづけに追われる人々。一メートルをとうに越す重たい雪に、悪戦苦闘の日々だ。




こんな急な屋根にも乗って、雪を下ろし、下で構えているトラックに乗せて捨てに行く。
その手間隙は雪国の人でなければわからないかもしれない。




屋根から落ちた雪や、道を開く為に寄せた雪は、大きな建物の半分も隠してしまう。

昨年は殆ど雪の無い冬であったが、今年の飯山雪祭り(2月13日、14日)では素材は溢れんばかり。きっと賑やかになるだろう。

そんな大雪の飯山を後にして、20日、初の大阪近鉄百貨店での作品展に出向いた。

今回は初めての真夜中の準備。

店が閉店して、展示台を作り、ジオラマをセッティングした後、自分の出番となる。

夜中の11時〜1時頃を覚悟していたが、毎週変わる展示物の準備に手馴れた関係者の手の早い事





若さもあってか、出番は10時頃にやってきた。
12時頃には、準備も終えて明日に備えた。

さて、そうなると、昼間はフリ〜

初めての折角の大阪なのだから、町を歩いてみたい・・・・
家を少し早めに出て、1時半頃着いた私はHPを管理してくれている渡辺さんと待ち合わせた。




いつもにこやかな渡辺さんは以前お会いした事のある、かわいい奥様と共に道頓堀に案内してくれ、あれ?・・・無くなったんじゃないの?と思っていた食い倒れ太郎の前で3人で写真をパチリ・・・・買いませんでしたが、一枚1000円でも売っていた。さすが商いの大阪だ!


しかし、大阪というか道頓堀はすごい!
看板の文字には赤を貴重としたインパクト抜群の店が所狭しと立ち並ぶ





こういうのも大阪らしい



あまりにも田舎のおばさんには刺激が強すぎて、案内役の渡辺さんを、写真に収める為に、何度足止めしただろう・・・・ごめんね!

道頓堀では念願だった、本場のお好み焼きをリクエスト。
ふわふわっとした、長芋のお好み焼きや太麺の焼きそばは最高であった。

その後、法善寺では、苔むした水掛け不動にお参りし、通天閣に向かった



通天閣に向かう商店通リは、これがまた面白かった。
道頓堀とは違い、昭和のにおいを感じる古い開けっぴろげの商店が並ぶ。

立ち飲みの店や、くしかつ屋が多かったが、こんな懐かしの店も所々に残っていた。





一回100えんのスマートボール店。
なっつかしぃ〜   思わず覗き込んでしまった。
手動式パチンコのような物だが、滅多にお目にかかれない物だと思う。
しかも現役。お客さんも入っていました。

この商店通リでは、スマートボールだけでなく、囲碁や将棋を指す店もある。



ガラス張りなので、中は丸見え。
沢山の人が、真剣勝負していた。

到着した通天閣ではタワーに登り、大阪の町並みを一望して、ビリケンさんの足をさすって、3時間ほどの楽しい大阪観光は終えた。

渡辺さん夫妻の気使いと、楽しませたいという気持ちを沢山頂いて、本当に楽しませて頂きました。知りあいが居て良かった!

「この町は、一日居ても見切れない楽しさがある」・・・もう少し深く知りたい。・・・そんな風に思いました。


ありがとう!
ご縁に感謝



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右も左も

2010-01-14 07:00:44 | まゆみのつぶやき室
7日に出かけた両国駅

駅前には力士の手形の台に乗ったブロンズ像
最近、ブロンズに魅かれ、つい見入ってしまう。

五感を感じる、動きのあるブロンズ像が特に好きである。




駅を出ると目の前は国技館・・・・華やかな幟も並ぶ
一月場所も近い





東京の人には見慣れている光景かもしれないが、私にとっては新鮮そのもの。

7日は大雪の中を必死な思いで朝早く家を出て、江戸東京博物館に向かった。







6年ぶりに見る江戸東京博物館は、ドンと構え相変わらずの迫力である。
再びこの場所で出来る喜び。7年目の巡回展も後わずかで一区切りとなる寂しさ。
複雑な心境でもあるが、会場で目にした長い行列は、これまでの活動を後押ししてくれる自信にも繋がった。


思い出せば、8年ほど前

私は殆ど地元から出た事が無く、右も左もわからない箱入りむすめ・・・もとい・・・箱入りおばさんであった。

東京駅に着いたとたん、人の波に飲まれ流されて歩いてしまったり、どっちへ行ったらいいのか、何に乗ったらいいのかさえわからない。

地下鉄という物も、乗ったことが無かった。


しかし、人形と歩いた全国巡回展で、世間知らずも解消され、路線図さえあれば何処にでも行けるようになったし、先日は駅で不安そうにウロウロしているおばちゃんに道案内までしてしまったへへへ


7年間の全国巡回展では、そればかりでなく、出会いも多く人形が繋げてくれたご縁は計り知れない。

互いの住む場所を行き来したりする人達や、こうしてブログで知り合った人達とも文字だけでなく実際会って交流も深まってゆく。不思議な事だ。

こうなると、ブログの世界ほど、不思議で楽しい物は無いと思う


今回お江戸・・・・・という事で、きちんと約束した訳では無かったが、こんなに集まってくれました








後ろの、お休み仲間も集合して、ハイポーズ!


写真を提供してくれたる〜い〜かあさん、細かい作業を手助けしてくれた峰猫さん
ありがとう御座いました

これからも、こういう輪がもっともっと広がるように、


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お詫びとお礼

2010-01-09 07:46:36 | まゆみのつぶやき室
2日から開催されている、江戸東京博物館での人形展であるが、7日顔を出しました。

9時にオープンするやいなや、ゾクゾクと会場に向かって来てくれるお客様達。

瞬く間に、長い行列となった。

今回はデパートなどの会場とは違い、教育をされた職員さんが立ち会う状況ではなく、素人のスタッフ達が対応したので、その言動や対応の悪さに、随分お叱りも受けましたし、私もお客様達と会話や写真なども撮りながら、少しでも気休めになればと対応しておりました。

楽しみに人形に会いに来てくれたのに、帰られたお客様も多く、本当に申し訳無い事をしました。

ここで深くお詫び申し上げます


それでも、救われたのは長い時間待ち、出口で「待ったかいがあった!」と言って下さった方も居たり、出直して何度も足を運んでくれた方もいた。


スタッフ達とも反省会をし、思った事をそれぞれ言いあった。


マスコミで取り上げて頂き、その反響のすごさと恐さも感じた今回の展示会ですが、やはり幸せ者だなぁ〜とつくづく実感しております。


4月にオープンする人形館では、ゆっくりと楽しんで頂けるよう、努力したいと思っています。


             深謝!


                     高橋まゆみ拝

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新年明けましておめでとう!

2010-01-03 10:54:50 | まゆみのつぶやき室
2010年の幕開けです。



と言っても、もう3日ですね。

信州、飯山は大雪に見舞われています。
シンシンと降り募る雪・・・・何処まで降るんだろう・・・いささか不安になってきています。
今年、開館する、人形館の大屋根も心配である。


おじいちゃんは朝からブルをフル回転。

私はと言うと、2日から始まっている、江戸東京博物館での展示には行かず、家で次々訪れる客のもてなしに大忙しの2日間であった。

親戚の子供達はお年玉をあてに来るし、それぞれの、子供達や彼氏、彼女も来て、いつに無く賑やかであった。

自分なりに決め事があって、百姓はあまり手を出さないが、家事一般(特に料理)は率先してやらねば、嫁として箔が付かない気がしている。


なので、マスコミの影響もあって、すごい人が来てくれているにも関わらず、江戸博へ顔も出さずにごめんなさい!


でも7日には一度顔を出すつもりでいます。


今年は4月24日に地元に人形館がオープンするという一大イベントがあるが、

今までの活動を自信と励みに
これからの活動をひたむきに  精進したいと思っています。


今年も   宜しく  お願い致します


 




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2009年も後わずか

2009-12-28 07:59:31 | まゆみのつぶやき室
今年最後のブログです


昨日は、江戸東京博物館に準備に行ってきました。

前も同じ一階の会場(会議室)でしたが、とても狭く感じました。それだけ人形が6年前より増えて、広い所でやらせていただいてきたのだなぁ〜と思う7年目でした。


愛しい人形に語りかけながら、「今まで、よく頑張って来てくれたね!」と風化してゆく人形を撫で、あらためて眺める。


相変わらずの笑顔で微笑み返してくれるが、人形館が出来たら少しずつ、ライト焼けした皮膚や、衣装の手直しもしたいし、ほころびも治さなければ。


今年ほど忙しい一年は無かったと思う。

でも、その忙しさは、今までとこれからとを繋ぐ嬉しい忙しさであったと思う。


このブログを通しても、沢山の人と出会え、合わずとも会話が出来て、幸せな一年でした。


ありがとう御座いました


一年一年・・・・・・いや一日一日を大切に2010年も参りたいと思っています。


この言葉しか出てきませんが


皆さんも、良い年越しを

そして健やかな、新年をお迎えくださいませ






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信濃の冬

2009-12-21 08:00:49 | まゆみのつぶやき室
私の住む、長野県は信濃とか信州と言う呼び名がある。

どちらかというと、この信州と言う呼び方が私は好きで、「何処から来ましたか?」と聞かれると、「ハイ!信州からです」と答えることが多い。


そんな信州、奥信濃にも大雪の訪れが来た


昨日から降り続く雪・・・・





おじいちゃんは、ブルで雪をかいている。

昨年は暖冬だったので、殆ど、この機械を使うことも無かったが、今年はフル回転の予感。


一番喜んでいるのは一歳の孫


近くの工事現場にいつもお散歩に連れて行った、おばあちゃんはブルトーザーを「ガガガ・・・」と孫に教え、機械が動き出すと「ガガガ!ガガガ!・・・」と興奮する。


何と、最初に覚えたのが、「パパとかママ」ではなくて、「ガガガ・・・」とは・・。


今年も後、数日で終わり

何と早い一年であったか

4世代になって、翻弄される日々もあったし、テレビやラジオにも出させていただいて、いい思い出作りが出来たし、新たなご縁も生まれたし、奥深い一年であった。

さぁ〜
終わった事は振り返らずに前進あるのみ。


1月2日〜1月9日まで(5日は休館日)開催される江戸東京博物館に出そうと、新たな作品作りに没頭している毎日である。


大雪見舞いもなんのその

がんばるぞ!

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ゆうゆうワイドと広島

2009-12-11 09:54:54 | まゆみのつぶやき室
今回の出張は長くなるよ!・・・・・・と家族に言い残して6日に家を出た。

7日、大沢悠里さんのラジオ番組「ゆうゆうワイドに出演する為、前日の宿泊であった。

普段は、できるだけ家を空けないように、一泊での出張の中、今回は4泊5日。
4世代になって、食事などは自分の役目だったが、料理好きな若いお嫁さんにも助けを借りて、出させていただいた。

何度か送っていただいた、ラジオの録画を聞いてはいたが、大沢さんってどんな人なんだろう?西村さんって、綺麗らしい・・・・・と色々想いをめぐらせて見る。

今回も見たい!と言っていたお友達3人と一緒に局入りをした。

迎えに来たスタッフとエレベーターを登ると・・・ドアが開き・・・・・・何と二人がおで迎えしているではないか。


ありがたく、二人の案内する控え室で、談話が始まった。

大沢さんの番組は、リハーサルも打ち合わせも無い。
この出迎えてくれた時間だけが、唯一相手を知るチャンスのような気もした。


初めてお会いした、大沢さんと西村さんは気さくな方で、「朝ごはん、まだでしたら、納豆ご飯いかがですか?」と気使う。

それがまたいい。

朝は軽く食べてきたので、結構です・・・・・と言ったが、それでも大沢さんの気使いは、じゃぁ サンドイッチでもと出された。
ラジオ番組では圧倒的な支持を得、人気番組と聞いていたものの、硬いスタジオの中のあたたかさを感じた。


いよいよ番組が始まった。

午前8時半〜1時と長丁場。しかも毎日。25年も続く長寿番組と言うだけでもすごい事である。

スタジオの中の大沢さんと西村さんは、キレが良く、手際が良かった。
CMを入れたり、FAXのコメントに一つ一つ目を通し読んだり、天気や交通情報、そしてスポンサーのプレゼントを入れたりと、一分一秒を無駄にできない状況を感じた。

持って行った人形3体を二人の目の前に置いて話が始まる。
しかし、作品は見てなんぼの世界。ラジオでは難しいと思ったが、さすがである。

二人の聞き出し方や、説明も上手で、きっとリスナーとしてラジオを前にしていても、伝わるものはあると実感した。

素人の私は、いつも思うことがある。

折角、またとない機会を与えられたのだから、しっかり相手の言う事を聞いて答えようだった。
今回も、そうできてたらいいが・・・・・・

長い時間を頂いて、何とか出番は終了した。

8日は、完全オフ。
美容院に行ったり、映画カールおじさんも見た。

そして、9日、私は広島へ飛んだ。

二度目となる、広島の天満屋さんでの作品展に出向いた。
準備を終え、真っ暗な中、平和通リにむかうと、それはそれは何と芸術的なクリスマスイルミネーションの世界が広がる。

さすが都会だ!

規模も数もセンスもずば抜けている。・・・・・・・綺麗だ。

寒くなかったら、歩きたかったが、疲れもあって遠目で見ることにした。

天満屋さんでは、初日から会員さんなど、沢山の方々で賑わった。

そこでは、前から気になっていた、生き人形の作家、堀よし子さんの作品にも出会え、先端を行く技術の高さと妖艶なる凄みを肌で感じ、作家の堀さんともお話できた。作品とは裏腹に、堀さんは繊細で柔らかい物腰で喋られる方だったが、時間が無く、もう少し話したかったが残念であった。


もう一人、広島では松浦加代子さんにも再会できた。
彼女は人形の先駆けで、かわいい着物を着た人形などを手掛ける作家さんである。
人形の話をできるのは、作家同士だからこそ。素材の粘土の出始めの頃の四苦八苦を聞いたり、今までの通過してきた出来事を話しながら、帰りの空港まで送っていただいたが、40分ほどかかるその道は、あっという間であった。

出会いとは・・・・・・ときめきと、再会できる楽しみ・・・・・かもしれない。






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ご報告!

2009-11-20 21:09:37 | まゆみのつぶやき室
11月17日,[徹子の部屋」出演の為、東京に向かった。

収録は午後2時からだったので、日帰りと決め出かけた。
今回は二度目の出演となるが、田舎の素人のおばさんが、何であの「徹子の部屋」に二度も出られるの?・・・・・という疑問の声が聞こえてきそうなのでお答えします。


8年前に出会った、今の人形展を回してくれている、プロデューサーは元NHKでバリバリの仕事をしていた。独立して、展示会を企画する人になったが、やはり元々マスコミにいた方・・・・・その力は大きく、二回目の今回も、7年間の人形展の実績や、来年地元に人形館がオープンする運びとなった事などを携え、交渉していたようだ。しかし、なかなか返事が来ず、あきらめていた時に「決まった!」と報告があり、今回の二度の出演に繋がった。



正直、二度目という事もあり、状況は一応把握しているので緊張は無かった。

それよりも、また、徹子さんに合える。話が出来る喜びのほうが大きかった。

お気に入りの「頑固ばあさんの家出」も再びリクエストにお答えして、徹子さんの前に飾り人形の話で殆ど終わった。

CM中も、二人だけの話が出来たし、「見たい!」と言っていた、閑ジャニ3人グループも早い者勝ちという感じで、スタジオ入りした。

徹子さんは、6年も前になるのに、よく覚えていて下さって、放送後、江戸東京博物館でやっていた人形展にどっと人が押し寄せてくれた事を喜んでくれた。

大先輩で、大女優さんなのに、気さくに私の腕に手を回し、写真を撮ってくれた。





3度目は、もう決して無いと思っているので、本当に良い思い出となった。
そして、一区切りとなる、来年に向け、最高の花道を飾ってくれたプロデューサーに感謝一杯である。


放送日は、12月17日に決定しました。


さて、もう一つ、12月7日大沢悠里さんのゆうゆうワイドに出演します。

これは聞く人は毎日という人もいるようだがラジオ番組です。

私の所は電波が通ら無くて、かすかにしか聞こえないので殆ど聞いた事が無いのですが、大層人気な番組と聞いています。


美味く喋れるかなぁ〜・・・・初めては緊張する。勝手がわからないし・・・・。
でも、その時を、楽しみながら大事にしたいと思っています。



さて、来年お正月層々の、江戸東京博物館の展示ですが、年末に私は準備に行き、お正月はやはり主婦なので、家を開けられず、7日に一度顔を出そうと思っています。

なので、もし、おい気合いするなら7日会場に居ますのでお待ちしています。

今は、作品作ったり、打ち合わせしたり、菜っ葉洗ったり、テレビ出たり、忙しい毎日だけど、充実しています。

とってもありがたい、自分だね!  感謝


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かけもち

2009-11-12 08:11:40 | まゆみのつぶやき室
11月5日、新幹線で東京駅に着き羽田空港に向かった。

本数が少ない岡山飛行場に着いたのは夕方近かった。そこからタクシーで岡山駅に向かい、伯備線で新見駅に到着した。

駅の裏側にある小高い山の峰に美術館はあった。



いつもなら、準備も終わっている時間だが、今回は二箇所の展示、閉館時間から準備を始めた。

飯山ととても雰囲気が似ていて、低い山並みが建物を包むように、やさしく取り囲む。紅葉真っ盛り。会場から一望できる見晴らしは、ほっと安心感を覚える。





会場はそう広くは無いので、展示数は130体ほど。しっくりと収まった。

準備を終え、ホテルで一泊。

目の前に大きな清流がある。

亀穴・・・・とか言ったかな?水量の少ない川で、流れる水に削られて出来た穴ぼこの石の断層、亀がいたらきっと喜ぶだろうし、魚つかまえをしたくなる・・・そんな絵になる断層に見とれながら初日を迎えた。


最近ではあまり行なわれないオープニングセレモニーに出させていただいた。




その中で、副市長さんの挨拶があった。

私の人形のファンであると言う奥様の事もあり「この作品展をここでやりたいと思っていたら、学芸員が、もうスケジュールに入っていますと。なかなか内の学芸員は見る目がある」と言って下さった。

私にとっては、何よりの言葉で、心底その言葉が嬉しかった。


朝早くから、この坂道を駆け上って来てくれたお客さん、遠くからわざわざ来てくれた知りあい・・・・本当にありがとう。


ここ、新見市は人口の割りに公共施設が充実していて、時間が空いたのでお勧めの文化ホールにおじゃました。
コンサート、演劇などするにはもってこいの、劇場スタイルのすばらしいホール。
一番驚いたのは見て!この緞帳だ





平山郁夫画伯の「絲綢之路天空」シルクロードの絵を再生したものだ。

すごい!迫り来る迫力に圧倒された。
平山画伯の絵の中でも、この絵が一番人気・・・と前に物販の人が言っていたっけ。機会があったら、一度ご覧あれです。

ギャラリートークでは、次々と質問が飛び交い、和気藹々の雰囲気の中で言葉のキャッチボールをし仕事を終えた。

さて、もう一つの展示会場は、浅田さんという学芸員の女性が一人で頑張って美術館を守っている鳥取県の日南市美術館である。

人口数千人という小さな村だが立派な明るい陽だまりのような美術館であった。




表は総ガラス張り

正面の野外にはこんなステージが向かいあって、音響効果が良いらしく、南こうせつさんなどが歌ったそうだ。

ホールや図書館なども併設されていて、喫茶からは焼きたてパンの香りが漂ってくる。

ここも、大きなジオラマを置けば、目一杯という感じもあるが、その分、真近かで見ていただける。
浅田さんはたくましかった。
子を産んで復帰したばかりと聞いているが、街の何処もかしこもポスターが張られ、コツコツと活動いていた事が伺われる。

人形を展示し、スポットを当てる時、なんと彼女は軍手にいつの間にか高い踏み台に乗って支持待ちをしていた。
回転が速いというか、テキパキと何でもこなしてしまうスーパーウーマンであると思った。
本当は聞くと、この浅田さんの人形に対する想いが強く、何年も前からラブコールを頂いていたそう。しかし、運営費や会場の広さなどもあり、実現しないまま、今回の二箇所同時の作品展が実現した。

こんな事まで書くと叱られそう・・・・・
どうか、浅田さんに見られませんように!


会場がオープンすると、あれ?新見であったお客さんがいる。
岡山、鳥取をまたぎ、またもや会場まで来てくださったお客さん。
こんな事は初めてだったので、嬉しい悲鳴であった。

さて、そんな浅田さんがお昼をご一緒に・・・・と連れて行かれた。
山道をどんどん、どんどん奥に入ってゆく。
我々は心配になった。・・・・・家らしきものが無いこんな奥深い所に食べ物やさんなんてあるのかと。・・・・・・には出会えそうだけど・・

しかし、目の前に何とも情緒たっぷりの建物があらわれた。





「ときわすれ   清水屋」 と書かれたおそばやさんである。
時を忘れて、ごゆっくり・・・・と言う意味だろうか。良い言葉だ。もらった

囲炉裏や階段箪笥、いたる所に古きよき物が置かれ客を迎えてくれる。


大きな民家をそのままお蕎麦屋さんにしたもので、周りも風情が合って目を奪う。







ここは、菖蒲公園だったようで、広い庭に四季折々の花が咲くようだ。
縁側に格子戸・・・・憧れの世界がここにはあった。





10割そばと、少し食べてしまったけれど、あたたかい野菜の煮物。建物ばかりではなく、味も裏切らない店であった。


今回、二箇所の会場で行ったり来たり・・・・でも全然疲れなかったのは、きっと関わってくれた方々の本気と真心のお陰だと思う。

ありがとう御座いましたそしてまだまだ宜しく!



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