藤谷 治 著 「世界でいちばん美しい」
いつもどこかぼんやりしているんだけど、自身も気付かないでいた稀なる音楽の才能を持った「せった君」(雪踏文彦)とその親友の語り手である作家・島崎哲 の物語。
新聞の紹介記事を見てリクエストしたんだけど、読み終えて、何がどう「世界でいちばん美しい」のか、つかめなかった。
読後、すっきりするかニンマリするか、痛快か涙するか、したいものだけど、これ、そうはいかなかった。ちと残念。
いつもどこかぼんやりしているんだけど、自身も気付かないでいた稀なる音楽の才能を持った「せった君」(雪踏文彦)とその親友の語り手である作家・島崎哲 の物語。
新聞の紹介記事を見てリクエストしたんだけど、読み終えて、何がどう「世界でいちばん美しい」のか、つかめなかった。
読後、すっきりするかニンマリするか、痛快か涙するか、したいものだけど、これ、そうはいかなかった。ちと残念。