荻原浩/著 誰にも書ける一冊の本
なんでも、「死様」をテーマに6人が競作したうちの1冊らしい。
父が書き遺したものは、事実か創作か。
平凡に思えた男の人生を、その死を通して描く。
「何を言われようが、私は自分の心の声に従った」
子は親の背中を見て育つと言うが、言葉でしか伝えられないことは多い。
「父親と息子」の関係は私にはまったくわからない。
「母親と娘」の関係とは何から何まで違うのだろうか?
父と弟、夫と亡き義父、従兄弟と叔父、友達とその父、いずこもあまり仲良し(?)ではないなぁ。
どちらかというと、なるたけ一緒に居たくない!って雰囲気が見える。
それって、父親が超えるべき「壁」だからなのかな。
でもそんな父と息子の関係は、きっと我々の世代とその父世代までなんじゃないかな。
なんでも、「死様」をテーマに6人が競作したうちの1冊らしい。
父が書き遺したものは、事実か創作か。
平凡に思えた男の人生を、その死を通して描く。
「何を言われようが、私は自分の心の声に従った」
子は親の背中を見て育つと言うが、言葉でしか伝えられないことは多い。
「父親と息子」の関係は私にはまったくわからない。
「母親と娘」の関係とは何から何まで違うのだろうか?
父と弟、夫と亡き義父、従兄弟と叔父、友達とその父、いずこもあまり仲良し(?)ではないなぁ。
どちらかというと、なるたけ一緒に居たくない!って雰囲気が見える。
それって、父親が超えるべき「壁」だからなのかな。
でもそんな父と息子の関係は、きっと我々の世代とその父世代までなんじゃないかな。
私の父は実父(私の祖父)を知らなかった。祖母が再婚し弟が生まれ、継父しか知らないで育った。私が生まれた!大正生まれの男で本当の父の愛を知らない父は戸惑ったのかも知れない。私が子供の頃は父と対等に話をした事がなかった。
私が卒業して、家業をやる様になっても、私に仕事を教えてくれたのは、店の番頭さんと従業員であった従兄弟で、父から直接教えて貰った事はほとんど無かった。
ある時、デパートでの仕事(夜10時過ぎまで)が終わってから、近所の小料理屋へ飲みに行った。
多分親父が初めて二人で飲んだ嬉しい夜だったのではないかと思うのですが、父はもう西の彼方へ行っているので、聞く事は出来ないので、私が向こうに行ったときに聞いてみましょう。
私もずっと同居していても、息子から何か相談された事は有りません。
男と男はそれでも良いのかな?と思っています。
多分正解は無いのでしょう!
それまではどこか甘えていたのかもね。
旦那も義父が亡くなってから、家長としての自覚が出た感じ。
母と娘は友達感覚があるけど、父と息子はそうはいかないんだろうねぇ。
今の保育園のパパ達は軽いよ~
息子は友達だ~って言う感じだもん。
正解なんてきっとないでしょうね。
父と楽しい話をしたなんて記憶、私にもほとんどありません。
一緒に出かけたなんてこともほとんどありません。
高校を卒業して、某県警の寮に入っているとき、
休日に父親とショッピングに行くっていう同期がいました。
私には信じられないことでした。
夫は娘たちに何か頼まれたりすると(いや、頼まれなくても)喜々としてます(笑)
女3人で話してると、機嫌が悪いです。
時代が変わって、父の姿も変わってきていますネ。確実に。
だけど、「怖い存在」がいないってのもなんだかねぇぇぇって思う私はやはり昭和だからかしら?
mimiさま
そっかぁ。目の上のたんこぶ的な要素もあり、まだいっかって甘えの要素もありなのかな。
>今の保育園のパパ達は軽いよ~
うんうん、わかる気がする