小学校での読み聞かせの日。
今日は2年2組の子どもたち。
私の読んだ絵本は「こんとあき」。
きつねのぬいぐるみの「こん」と「あき」という女の子が主人公。
「こん」は、「あき」のお守りをしにやってきて、赤ちゃんだった「あき」がだんだん大きくなって、いつもいっしょに遊ぶ仲良しになって。
でも「こん」はだんだん古くなってしまい、ほころびてきちゃった。
二人で電車に乗って、こんのおばあちゃんのところに、ほころびを直してもらいに行くんだけど、途中でハプニングが・・・・。
聞いている子供たちが心配そうに、お話の先を気にしているのが雰囲気でわかるんだなぁ。
よ~くお話を聞いているってことが、びんびん伝わってくると、とても気持ちいい。
心がホワンとあったかくなった。