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サードアイ車両販売
FLHXインナーパネル、ウッド調にペイント完成!!

◎インナーパネルのウッド調ペイントが完成いたしました


  至近距離で見てもペイントかリアルウッドか判別が難しいレベルですよ

ましてや色の深みやエッジに効かせたシャドーなどはプリントでは出せないナチュラルなものになってます

実際取り付けたものを自然光の下で見ると



 メーター類が入ることでより高級感が出ますね~

  今回はナチュラルウッドで仕上げましたが、ローズウッドやブラックゼブラなど

    発想しだいで今まで見たことの無いHXやウルトラ、TRに生まれ変わっちゃいますね

     真っ黒HXにローズウッドのインナーパネルとかめっちゃカッコ良さそうですけど~

 

 

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FLHXインナーパネル、ウッド調にペイント!! その3

◎エッジ部分にシャドーを入れて高級感が出たところで、最終の明るさ調整

    この明るさ調整は焦げ茶をクリヤーで割った《キャンディーダークブラウン》で 

  当然ですが《暗く》はいくらでも出来ますが《明るく》は出来ないので、慎重に様子を見ながら少しずつ

     暗~く  暗~く  トーンを落としていきます

   このあたりはオーナー様のご希望しだい、明るくも暗くも…、そして赤でも青でも自由自在

 

そして

  クリヤーコーティングに入ります 

 クリヤーがかかるとキャンディーカラーに透明感が出るので模様はハッキリ浮き出てきます

    ただしこれは蛍光灯の下でMAXに模様が浮き出てる状態

   自然光になると見た目はもっと暗い感じになります 


  数回に分けてしっかりクリヤーをかけ、ポリッシュしたら完成

      明日は完成画像をご紹介します

 

 

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FLHXインナーパネル、ウッド調にペイント!! その2

◎シュシュシュ~っと塗って、こんな感じかな~ってとこでいったんストップ

後で描き足すことは出来ますが、やりすぎて消すことは大変なのでもう少しかなぁ~ってとこでストップ

  ここからキャンディーブラウンをかけて色調の調整に入ります 

  今回は自動車にもよくあるオーソドックスなブラウン系のパネルをイメージしてますが

  このキャンディーの色しだいでイエローにもレッドにも好きなカラーのウッドパネルに出来ますよ

 

   だいぶウッド調になってきたかな
 

 ここから《高級感》を出していきます   これ重要 

  パネル内のエッジになる部分に《焦げ茶》のシャドーをかけて暗~く落として行きます

   暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく・・・

      コントラストを強くすることで重厚さが増し、高級感が出るんです 

  ちょっと塗っては時々離れたところから見て色調を確認

     全体的なトーンのバランスはシャドーで調整 

これもまたクリヤーがかかるとかなり印象は変わりますがそのあたりの変化は経験から予測できます

  付属のパーツも同時進行しながらそれぞれの色調を整えてますよ

    次回、あっという間に完成

 

 

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FLHXインナーパネル、ウッド調にペイント!! その1

◎ちょっと変わったご依頼ですが、有るようで無かったインナーパネルのウッド調ペイントです

    いろんな《木目》がありますが今回は一番オーソドックスともいえる木目調を描いてみます

  まずはお預かりしたHXのインナーパネルを隅々まで丁寧に足付けペーパー

 

  その後、わざと色ムラになるようランダムにクリーム色をエアブラシ

 

ここから重要 

  クリームを塗った上から240番のペーパーヤスリで横方向の引っかきキズを付けていきます 

    全体に細かく、横方向の引っかきキズが入った状態

      (後ほどこの細かい傷が木目調をリアルに見せてくれますので

  次に調色した《焦げ茶色》を使って好き勝手に木目を描いちゃいますが、

        ここで重要なのは調色した塗料の割合・・・シンナーをかなり多めにして、

            普通に吹き付けたらダラダラ流れて行っちゃうぐらいまで薄めてあります

 画像のようにタレる寸前の距離とスピードを保ったままフチ取りラインで自由に木目を描いて行きます 

  このときシンナー分が多いので先ほどキズを付けた部分に焦げ茶色が流れ込んで

      いい感じに木目の導管みたいになってくれます 

  まだこの段階では、《なんとなく》でじゅうぶん

 あとでいくらでも色合いやトーン調整は出来るので、あくまで自由にランダムに好きなように塗ることが大事、

     単調になっちゃうと自然な木目って感じがしませんから

                  つづく 

 

 

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