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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第2話 あらすじ

2019年06月04日 15時27分17秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女



足をパシャパシャしている錦覓(きんべき)に「これは何に使う水だ」と聞く旭鳳(きょくほう)。錦覓は「、沐浴、洗濯よ」と答える。すぐに杯を捨て、旭鳳は「野蛮で汚い妖精め」と言う。しかし錦覓は旭鳳がなぜ怒っているのか分からない。

ここが花界だと確認した旭鳳に、錦覓は恩人として天界へ連れていってほしいと頼む。旭鳳が無視して飛んでいきそうになり、衣を引っ張る錦覓。そして旭鳳は湧き水の中へ落ちてしまう。そこに侵入した鳥を捜していた海棠(かいどう)芳主たちが来る。錦覓は慌てて隠そうと、旭鳳の頭を蹴飛ばす。

海棠芳主に鳥のことを聞かれた錦覓は、首を横に振り知らないふりをする。すぐに海棠たちは別の場所へ捜しに行くが、頭を蹴られた旭鳳は意識を失っていた。
香蜜をあげても、口と口を合わせ息を吹き込んでも目を覚まさない旭鳳。錦覓は家に運び、吉祥六宝を飲ませる。しばらくして咳き込みながら旭鳳が目を覚ます。

海棠芳主たちが鳥を捜していることを知った錦覓は、この花界であなたの味方は私だけ、捕まったら足を切られ花の肥料にされる、と恩着せがましく話す。少なくとも2回救ったと。
旭鳳は天界へ行きたいという錦覓に「あさって出発だ」と言う。


焱城王府。配下から耳打ちをされた固城(こじょう)王は、魔尊(まそん)に「吉報です」と言う。涅槃入りの最中に何らかの異変が起き、火神が行方不明だと。祝杯し喜ぶ魔尊。固城王は「当然、天界の戦力は落ちています。攻め込むなら、まさに今がその時」と言う。魔尊は「六部はそれぞれ2万の兵を集め、10日後、忘川に集結せよ」と命を下す。


旭鳳を心配する天后をなだめる天帝。天后は旭鳳が無事に戻ることができたら、旭鳳を皇太子にお立てくださいと頼む。失踪した旭鳳は陥れられた、燎原君(りょうげんくん)の報告を聞き誰の仕業か確認したと。天帝は天后の言っている相手が潤玉(じゅんぎょく)のことだと分かるが「周囲のくだらぬ憶測にいちいち振り回されるな」と言うと、その場を後にする。


たくさんの荷物を持って天界へ行こうとした錦覓。しかし旭鳳はすべて不要だと言い、香蜜だけ持っていくことを許す。さらに錦覓は置いていけないと、肉肉も持っていくことに。
旭鳳は錦覓を袖の中に入れ飛び立つ。

皆で力を合わせ、修復した結界を簡単に破ってしまう旭鳳。怒った海棠芳主は、捕まえて肥料にしてやると追いかける。

追いついた海棠芳主は、旭鳳と一戦を交える。しかし火の攻撃に合い、旭鳳は行ってしまう。


花界。錦覓の家に連翹(れんきょう)と老胡(ろうこ)がいると長芳主が来る。
行方の分からない錦覓が外へ出たと分かった長芳主は「最近、何か気づいたことは?」と老胡に尋ねる。「食欲が一段と旺盛に」と答える老胡。
長芳主は錦覓の寝床で鳥の羽を見つけ、鳥族の仕業だと考える。

老胡が家を出て行こうとした時、煤だらけの海棠芳主が戻ってくる。追いついて戦ったが、強すぎてかなわなかったと長芳主に話す海棠芳主。鳥族は“火”に属し、今の首領・穂禾(すいか)は火術が得意だった。


あの鳥が穂禾の差し金だと思った長芳主は翼渺州へ。
花界に鳥がやってきて精霊を連れ去り芳主の1人に深手を負わせた、納得できる説明を、と穂禾に話す長芳主。穂禾は配下の雀霊(じゃくれい)に、鳥族のすべての者に対し取り調べを行うよう命じる。そんな中「火神殿下の失踪に乗じ、魔界が天界を射たんと挙兵を」と穂禾に報告が。
急いで行こうとする穂禾を「こちらが先です」と長芳主が止める。一刻を争う事態だと言っても長芳主は譲らず、2人は戦うことに。そして長芳主は穂羽扇で傷を負ってしまう。


忘川の上を飛んでいた旭鳳。魔界の境界である忘川河畔にいる大軍を見た旭鳳は下りることに。

卞城(へんじょう)王に「命令どおり、さっさと兵を集めよ。数が足りておらぬ」と言う魔尊。「この戦には無理があります。急なことで精いっぱい集めて、あの数です。対する天界の兵は精鋭ぞろいでとても戦えませぬ。休戦の盟約を破れば魔界は信頼を失います」と卞城王は話す。

固城王が「ある噂を耳にした。卞城王は火神と親交を深めているとか。最初は耳を疑った。しかし戦の好機を前にして、卞城王はなぜか引き止めにかかっている。どうやら噂は事実のようだ」と言う。卞城王が捕らわれそうになった時、娘・鎏英(りゅうえい)が来て戦に志願する。魔尊は気骨があると、鎏英に先鋒部隊を任せることに。

「酒を飲み干したら兵を率いて忘川を超えよ。九霄雲殿に攻め入り、天帝を生け捕るのだ。戦功者には褒美を出す」と告げる魔尊。鎏英が酒を受け取ろうとした時、旭鳳が舞い降りてくる。
「天界を討つなど、妄想がすぎるのでは?」と言う旭鳳。魔尊は「誤解なきよう。これはただの閲兵だ。火神の挑発こそ戦の火種になるぞ」と言い返す。旭鳳は挙兵を命じる声が上空まで聞こえたと言う。

鎏英は手合わせ願いたいと旭鳳に頼む。受身だけで戦われ、最後は武器を奪われた鎏英は「恐れ入りました」と言う。
読みを誤れば我が軍が全滅すると考え「私は平和を望んでいる。ぜひとも天帝にそうお伝え願いたい」と話す魔尊。旭鳳は鳳凰となって、その場を後にする。


九霄雲殿。天后は天帝に涅槃入りの場にあったという氷凌を見せる。くせ者がいた証拠だと。そして「天界でこれを操れる者はただ1人です」と言う天后。

天帝は潤玉を呼び跪かせると、天后の持って来た氷凌を見せる。「存じません」と潤玉は言うが、旭鳳は攻撃を受けたうえ姿を消した、これほどの水系法術を操る者はそなたの他におらぬ、と天帝は聞いてくれない。栖梧宮に姿を表したことも問い詰められ、潤玉は「確かにあの夜、栖梧宮へ行きました」と言う。


栖梧宮に旭鳳が戻ってくる。「おケガもなく、ご無事で?」と心配する穂禾。魔界の挙兵を知り駆けつけたという穂禾に、旭鳳は感謝する。
穂禾は旭鳳の袖に妖怪がいると思い術を使う。転がり出てくる錦覓。皆から殿下と言われていたのを聞いていた錦覓は、私は殿下を2度も救ったの、それから私は妖怪じゃないわ、ぶどうの精霊よ、と穂禾に話す。

錦覓が恩人だと聞き、穂禾は100年の霊力がつく丸薬を感謝のしるしだと言って差し出す。遠慮もせず、すぐに口に入れる錦覓。そこに燎原君が来て「涅槃入りからの再生、お喜び申し上げます」と旭鳳に言う。涅槃入りと聞いて旭鳳を見た錦覓は「鳳凰なの?」と驚く。


ーつづくー


湧き水からおかしくておかしくて(≧▽≦)
衣を引っ張って湧き水に落としたかと思ったら、蹴飛ばして気絶させちゃうし!!
そして何だか分からない間に、自分を恩人にしちゃってる錦覓(*´艸`*)

鎏英は可愛いのに強い!!
魔界には似合わない感じだけど…。
これから、どう絡んでくるのか楽しみ(๑>◡<๑)

前の鳥族の首領が天后だったのね。
そして今は穂禾が首領。
花界と天后は不仲みたいだけど…錦覓の母が好きな人と結ばれなかったのも、それが関係しているのかな?

とうとう錦覓は天界へ。
来たはいいけど、これからどうするのかな?
大羅金仙はすぐに見つかる?




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2 コメント

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カラス→カササギ→鳳凰 (ねこ)
2019-06-05 15:54:47
やっぱり冒頭は面白かったです。
踏んだり蹴ったりの旭鳳。
いつの間にか恩人になってる錦覓は天然だから憎めないね。
カラス→カササギ→鳳凰と分かって、態度は変わるかな?

鎏英は魔界には珍しく可愛いですね!!
旭鳳と手合わせして、一目惚れした予感
余談だけど、魔界にも六部がちゃんとあるんだなと感心。
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鎏英は・・ (ねこ)
2019-06-05 21:27:25
鎏英もどこかで・・と思ったら
「王女未央」の 罗晋さんの妹役,拓跋迪でした~
他にもいるかな?探しっこ。
日本ドラマでは、違う役でもさすがにすぐ分かるけど・・中国ドラマで分かるとなぜか嬉しいですね。
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