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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第6話 あらすじ

2019年06月10日 18時12分07秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女
鎏英(りゅうえい)…陳钰琪(チェン・ユーチー) 魔界の王女



窮奇と1対1で戦う旭鳳。潤玉は「派兵してもらえるよう父上に要請してください」と月下仙人に頼む。すぐに天帝の元へ行く月下仙人。

潤玉も戦いに加わり、敵を討ちたい錦覓も窮奇の背中に乗って短剣で刺す。怒った窮奇が3人を飛ばし、狙われる錦覓。そして助けに行った旭鳳が背中にケガを負ってしまう。それでも錦覓を守り抜く旭鳳。そこに天帝が来る。
天帝が追い払い、窮奇は逃げ去って行く。


九霄雲殿。窮奇は900年前にも六界を騒がせていた。「魔界を大混乱に陥れ花界でも悪事を働いたので、天界が送った法力の高い者に捕らえられ、斗母元君によって封印されたと。なぜ、また窮奇が現れたのでしょう」と話す潤玉。旭鳳は「神魔大戦のあと停戦状態でありながら、魔界は終始不穏な動きを。焱城王が忘川から撤退したのも形だけ。窮奇の出現は魔界と関係があるかと」と言う。そして、窮奇を捕らえに魔界へ赴き、内情を調査させてください、と言う旭鳳。潤玉も許可を頼み、天帝は旭鳳に赤霄剣を授け「天界を代表し魔界へ行き、窮奇を退治せよ」と命じる。事の真相も明らかにするのだと。


ケガをした旭鳳が九霄雲殿から帰らず心配な錦覓。ようやく帰って来た旭鳳に花界へ戻ると錦覓が伝えると「窮奇のことを調べに私は明日から魔界へ行く。修行の指導ができぬゆえ、ここにいても仕方ない」と旭鳳は言う。その場にいた月下仙人が「錦覓を帰しても良いのか?」と言うが、旭鳳は自分から引き止めることができない。しかし錦覓の方から老胡に荷造りがあると言い出し、戻るのは明日になる。


夜の火州殿。錦覓は窮奇から救ってくれたお礼を旭鳳に言う。「安心しろ。君の代わりに窮奇を退治する」と旭鳳が話すと「私も願ってるわ。その時はあなたのために、この庭いっぱいに鳳凰花を咲かせる」と言う錦覓。そんな話をしていると、突然、顔色を変えた旭鳳が吐血する。

旭鳳は小周天で全身に気を巡らせ自分を回復させる。しかし回復したことを信じない錦覓は、背中の傷が治っているか確認するため、無理やり旭鳳の服を脱がす。いくつか古傷はあったが、窮奇との戦いで負った傷はなくなっていた。旭鳳が「今後は簡単に他人の衣を脱がすな」と真面目な顔で言い、錦覓は頷く。

「傷を治せるなんてすごいわ。でも痕は残るのね」と言う錦覓。旭鳳は「戦況が厳しい時は治療が遅れるから痕は残る」と言う。そして「これも無為自然の天の道だ。霊力の高い者は使命と責任が大きく、守るべき者も多くなる」と話す旭鳳。
以前、長芳主から清霜霊芝を食べると重傷を負った人は傷が癒え、負傷してない人は強い体になると聞いたことがある錦覓は「私を救ってくれた殿下に、清霜霊芝を1つ送るわ」と言う。

錦覓は清霜霊芝を出そうとするが、何度やっても別のキノコが出てしまう。旭鳳は「清霜霊芝を出せたら200年分の霊力をやろう」と言ってからかう。「300年分を」と言う錦覓。できないと思っている旭鳳は「よし、300年分だ」と返す。

何度か失敗したあと、清霜霊芝ができる。すぐに旭鳳に持っていく錦覓。驚いた旭鳳は「君は一体、何者だ。ただの精霊に清霜霊芝など出せるものか。君は花神とどんな関係が?」と言う。何も知らない錦覓は「私はぶどうの精霊よ」と言うが、旭鳳はごまかしているとしか思えない。錦覓は「狐さん、なぜここに?」と旭鳳の気をそらせ、清霜霊芝を一口含むと旭鳳に口づけする。

清霜霊芝が錦覓の口から旭鳳の体に入る。“月下仙人の言ったとおり、口づけで静かになった。でも何だか変な感じ”と思う錦覓。錦覓は「残りはあげるわ」と言って清霜霊芝を渡すと出て行く。


旭鳳が助けてくれた時のことを思い返した錦覓は、肉肉に「あの高慢な鳥の傷が治ったという言葉を鵜呑みにできると思う?それに命の恩人を放って帰るような不義理はできないでしょ?」と話しかける。鳳凰のためだけじゃないわ、魔界で窮奇を退治して、あなたの敵を討ちたいの、と。
同じ頃、旭鳳も錦覓と口づけした時のことを考えていた。


魔界へ行く前の旭鳳に挨拶に来た穂禾。長芳主が捜していた人物が錦覓だという噂を聞いた穂禾は「錦覓のために鳥族は大きな損害を被りました」と言う。旭鳳は「責任は錦覓を天界に連れてきた私にある。今度、長芳主に謝って疑いを晴らそう」と話す。「花界との関係が修復できれば私も安心です。でも友達だと思っていた錦覓に、欺かれていたなんてがっかりしました」と言う穂禾。旭鳳は「錦覓のことは大目に見てやってくれ」と頼む。


人が来たことに気づき、急いで置かれていた旭鳳の衣の中に隠れる錦覓。旭鳳はすぐに気づき、その衣を着て魔界へ向かうことに。


魔界まで行く舟の上で、錦覓は袖から出てくる。船頭は10万年でこんな美女を乗せたのは2度目だと言う。忘川の水が欲しいと言った数万年前に乗せた女子は、岸に来ていた男に手に入れた水をひっくり返され、男と言い争ったあと忘川に身を投げた、男は慌てて女子を助けようとしたが、その後、2人の姿は跡形もなく消えたと。


舟が着き、旭鳳は「魔界では君は私に仕える侍女だ。そばにいれば妖魔から君を守れる」と話す。2人共、暗い色の衣に変える旭鳳。錦覓はおさげ髪が気に入らない。

錦覓が兎の耳を売り込まれ「だまされるな」と忠告し旭鳳は歩き出す。もらえると思っていたが霊力と交換だと言われる錦覓。その時「代わりに私が」と言い、潤玉が霊力を差し出してくれる。突然現れた潤玉に「魚さん?」と言う錦覓。その声で振り返った旭鳳は、戻ってくると「これを」と自分の霊力を渡し、潤玉の霊力を返してもらう。
「私の侍女だ。兄上に迷惑はかけられない」と潤玉に言う旭鳳。錦覓は2人が兄弟だったと知る。

「天界は不思議ね。あなたに狐の叔父さんと魚の弟がいるなんて」と旭鳳に言う錦覓。2人に面識があることを知った旭鳳は、錦覓が“魚さん”と言うのを聞き「夜神殿下。いつ龍から魚になったのだ」と笑いながら聞く。
潤玉が来たのは、窮奇退治の命を受けた旭鳳の力になるためだった。


天界。月下仙人との別れを悲しんでいた老胡は、錦覓からの文を読み「あの、おてんば娘め」と叫ぶ。


潤玉についてきた魘獣に草をあげようとする錦覓。そこに潤玉が「勘弁してやってくれ。草は食べない。魘獣が食べるのは夢だけだ」と言いながら歩いてくる。
魘獣が出した夢の色が変わり、潤玉は「夢には2種類あって、青は現実で黄色は願望だ」と話す。

潤玉が先に食事へ行き、残った錦覓は魘獣に「もう1つ見せて」と頼む。魘獣が黄色い夢の玉を出すと、その中には旭鳳が。錦覓は“好きな人に妄想を抱くという春夢ね”と思うが、よく見るとその相手が自分とそっくりで意味がわからない。その時、夢の玉が割れ、驚く錦覓。夢の玉を割ったのは鎏英だった。

「火神が抱きしめていた女は誰?」と言う鎏英。魔界の女将軍だと分かった錦覓は「さあね。鞭で消えちゃって顔が見えなかった」と答える。錦覓が火神の侍女だと分かった鎏英は、錦覓から食事をしている場所を聞く。

鎏英が教えた場所へ向かい、鼻を明かしてやろうと急いで旭鳳の元へ駆けていく錦覓。
錦覓は「誰も来なかった?」と旭鳳と潤玉に訪ねる。


ーつづくー


天帝すごい!!!
強いし、2龍(?)がかっこよかったw(*゚o゚*)w
龍も綺麗だったし。

潤玉は魚さんじゃなくて龍さんだったのね(≧▽≦)
魚にしては尻尾が長すぎたものね。
魘獣も可愛くて好きー。
錦覓は嫌われちゃったかな?と思ったけど、今回はそうでもなくてよかった(ฅ´ω`ฅ)

錦覓にとっては口づけも深い意味がないのね(๑>◡<๑)
口づけの意味がまだ分からないというか?
旭鳳の方がドキドキしてて。
そして、まさかあんな夢を旭鳳が見ていたとは!!
きゃっ(*´艸`*)
旭鳳は錦覓を好きだと思うけど、錦覓も気づいていないだけで旭鳳が好きだよね。




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