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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第7話 あらすじ

2019年06月11日 17時16分37秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女
鎏英(りゅうえい)…陳钰琪(チェン・ユーチー) 魔界の王女



遠回りさせたのね、と言いながら鎏英が来る。「卞城公主、忘川では失礼を」と挨拶をする旭鳳。鎏英が「殿下のお越しと聞いて、また挑戦しに来たの」と言う。2人は宿に迷惑がかからないよう場所を変えることに。


手合わせを始める前「公主、手加減は無用よ」と声をかける錦覓。知り合いか潤玉に聞かれ、錦覓は「忘川で鳳凰が10万の魔界軍に挑んだ時、あの公主だけが鳳凰との戦いに応じたの」と答える。負けたけど、かなり頑張ってたのよ、と。

剣を抜かずに戦う旭鳳に怒る鎏英。錦覓は手加減してくれているのに、なぜ鎏英がそんなに怒るのか分からない。潤玉は「魔界の武人は相手と全力で戦うことを最高の礼としている。公主は魔界三王の1人・卞城王の一人娘。地位も高く敵はほとんどいない。手加減されて面目が潰れたわけだ」と話す。しかし剣を抜かないのは赤霄剣の破壊力ゆえだろうと言う潤玉。上清天の神々が作り封印した剣で荒ぶる神や妖魔を断つ、魔族の卞城公主はこの剣に弱い、切っ先が触れただけで灰と化すはずだと。

赤霄剣の柄を鎏英に向け「この剣は友には使わない。勝負あったな」と言う旭鳳。鎏英は「500年後に、また手合わせを」と言う。


宿に戻り、訪問が任務のためだと鎏英に話す潤玉。鎏英は「それだけ?火神殿下には想い人がいる。だから、私を避けたんでしょ?」と言う。旭鳳は少し焦りながら、なぜそう思うか聞く「さっき魘獣が吐き出した夢を見たの。殿下が女子と親しげにする夢をね」と答える鎏英。旭鳳から見られた錦覓は「私は何も話してないわ」と言う。

「もしや昨晩は結界を貼り忘れたか?」と潤玉が聞く。錦覓が「だから魘獣に春夢を食べられたのね」と言い、旭鳳が睨みつける。急いで錦覓が潤玉の側へ移動し「兄上には許婚がいる。妙な噂が立てば栖梧宮の責任問題だ。戻れ」と言う旭鳳。
潤玉の婚約の話は有名だったが鎏英は相手を知らなかった。それが水神の娘だと知り、鎏英と錦覓はお妃がまだ生まれていないと分かる。


窮奇の捕縛は任務の1つにすぎず、窮奇の脱走の真相も探るつもりだと潤玉は鎏英に話す。「封印に使っていた御魂鼎は上古の神器、奴の力だけで逃れるのは不可能だ」と言う旭鳳。鎏英は「窮奇の封印に問題が出たことはない。確かに何か裏がありそうね。でも誓って言うわ、卞城王府は無関係よ」と言う。そして鎏英も手伝うことに。


錦覓が1人で術の練習をしていると旭鳳が来る。「夢に仙女が出てきたのよね。そんなに想われてる幸せ者は誰?」と楽しそうに聞く錦覓。しらをきる旭鳳に錦覓は「言わなくてもいいわ、この目で見たの。その女子、私によく似てたわ」と言う。「君だ」と言う旭鳳。だが勘違いするな、春夢などではなく普通の夢だ、君に口づけなどするものか、見えなかったのか?ずっと噛みついていたのを、と。

後ずさりした錦覓は「なぜ、噛んだの?」と尋ねる。「私は鳥だ。常に果実を食す。真面目に修行せず面倒ばかり起こせば、皮をむいて干しぶどうにし、かみ砕くかもしれない」と脅す旭鳳。自分を食べようとしていたと聞かされた錦覓は、老胡と一緒に水鏡に帰ればよかったとおびえる。


蚩刃山の麓で窮奇の痕跡が見つかる。旭鳳は鎏英に案内を頼むが、敵は強く君は足手まといだと、錦覓は宿に置いていく。


蚩刃山。旭鳳たちは窮奇が隠れている洞窟を見つける。殺せば骸は毒液となり、千里に渡り焦土と化して鬼も住めない土地になってしまう。殺さずに魔性を除き御魂鼎に戻すには焱城王の隕魔杵が必要だった。


焱城王と固城王と会う旭鳳と潤玉。旭鳳は焱城王の隕魔杵で窮奇を封印したいと話す。そして「窮奇が長く魔界に居座り再び暴れ始めれば、まず被害を受けるのは魔界だ。六界に被害が及び、窮奇が逃げた経緯が問題になれば、焱城王はいかに弁解を?」と言う旭鳳。御魂鼎は上古の金属で作られ、封印者は斗母元君、誰かが封印を解かぬかぎり脱走は不可能、黒幕と疑われてもよろしいのか?と。

隕魔杵は代々魔界の王族が受け継ぎ貸した前例がないと言う焱城王。潤玉が「では王族から1人遣わしていただき、共に窮奇を帰順させては?」と提案する。
焱城王は自分の息子・泫狩(げんしゅう)と熾狩(ししゅう)を一緒に行かせると決める。2人が役に立たないと知っている鎏英は、許しを得て同行することに。


宿に戻った鎏英は、あの2人が同行すれば苦労するだけだと、旭鳳たちに怒りをぶつける。「まさか御子のお守りまでする羽目になるとは」と言う旭鳳。

疑い深い窮奇を食べ物や薬草でおびき出そうという話になる。「古書によると窮奇は霊芝を食べる」と言う潤玉。それを聞いた錦覓が「私、出せるわ」と言う。危険すぎると旭鳳は言うが、錦覓は「平気よ、守ってくれるんでしょ?」と笑う。


蚩刃山の洞窟の前で霊芝を出す錦覓。霊芝に誘われ洞窟の中で動きがあるが、肉肉の敵を討ちたい錦覓はなかなか洞窟の前から離れようとしない。ギリギリまで待ち、旭鳳が無理に連れて行く。

外の様子をうかがいながら洞窟から出てきた窮奇は霊芝を食べ始める。完全に外に出てきたところで捕らえる網を作る旭鳳。その時、隠れていた泫狩(げんしゅう)と熾狩(ししゅう)が出てきて隕魔杵を掲げてしまう。怒った窮奇が2人を襲い、隕魔杵が泫狩の手から落ちる。

旭鳳たちは窮奇と戦い始める。陰から見ていた錦覓は、隕魔杵を目にし取りに行く。それに気づき、錦覓に襲いかかる窮奇。旭鳳が錦覓をかばい、錦覓は窮奇の目に向かってサボテンの粉をかける。目を負傷し、暴れる窮奇。

旭鳳、潤玉、鎏英が窮奇を押さえつけている間に、隕魔杵を持った錦覓が旭鳳の後に続けて呪文を唱える。窮奇が3人を飛ばすと、赤霄剣で窮奇を刺す旭鳳。さらに旭鳳が最後まで呪文を伝え、錦覓が窮奇を封じる。
窮奇の血を浴びた錦覓は、自分が死ぬと思い倒れこむ。抱きとめた旭鳳は、封印が成功し、窮奇の毒も隕魔杵が消したことを伝える。今にも死にそうな声を出していた錦覓は「私、すごすぎじゃない?」と言う。


宿。御魂鼎と九曜真火で完璧な封印をする旭鳳。御魂鼎は天界に持ち帰り、天帝に灰にしてもらうことに。
旭鳳と潤玉は封印を同じ者が解いたと思うが、憶測に過ぎないため鎏英には話さない。しかし確信したら必ず教えることを約束する。
今夜は月食のため先に戻ることにした潤玉は、重い傷を負った泫狩世子の対応と、傷を負った旭鳳を気にしつつ部屋を出て行く。


泫狩の姿を見た焱城王は嘆き、怒りを込めて「火神め」と旭鳳に言う。


ーつづくー


窮奇、強かったー(✽ ゚д゚ ✽)
3人との戦いも見応えあったし。
そんな窮奇が錦覓のサボテンの粉のおかげ(?)で封印されてしまうとは。
窮奇の血で死ぬと思った錦覓も面白かった(*´艸`*)

月食と龍(?)と何か関係があるの?
またそのうち、そのことも分かるかな?

デコボコ兄弟がやっぱり足を引っ張った(;´д`)ノ
すぐに隠れたかと思えば、タイミングも考えず隕魔杵を掲げるし…。
焱城王(魔尊)は怒っていたけど、隕魔杵を貸してくれてたらこんなことには!!!と言いたい( ̄- ̄;)
鎏英だけで十分だったのに。ぶぅ。




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