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中国ドラマ「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」第5話 あらすじ

2019年06月07日 16時19分37秒 | 霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~(中)

【登場人物】
錦覓(きんべき)…楊紫(ヤン・ズー) 花女神の娘
旭鳳(きょくほう)…鄧倫(ダン・ルン) 天帝の息子
潤玉(じゅんぎょく)…羅云熙(レオ・ロー) 天帝の息子 旭鳳の兄
穂禾(すいか)…王一菲(ワン・イーフェイ) 鳥族王女



恋文を読み終わった旭鳳(きょくほう)は「見てみろ」と錦覓(きんべき)に差し出す。声に出して読んだ錦覓は自分宛だと分かり嬉しくなる。そこに。了聴(りょうてい)が客人だと錦覓を呼びに来る。

錦覓に会いに来たのは月孛(げっはい)だった。恥ずかしそうに手紙のことを聞く月孛。錦覓が「気持ちはとてもよく分かった。これまでで最高の手紙よ」と言うと、月孛はうれしがり、錦覓の頬に口づけをして駆けて行ってしまう。理由の分からない錦覓は、頬についた紅を手で拭う。


端午節。栖梧宮にはちまきの欲しい人たちの行列ができていた。錦覓はこっそり20個のちまきを部屋に持ち帰る。しかし、すべて1年分の霊力しか入っていない。

錦覓は了聴から、殿下に頼まれて1つちまきを持っていったと聞く。それが大王ちまきだと思い、急いで洗塵殿へ向かった錦覓。錦覓は、このちまきはまずい、お焼きを作ってあげる、と言って、ちまきを持ち去ってしまう。


500年の霊力の入った大王ちまきをようやく食べることができた錦覓は、お焼きの代わりに鳳凰花を木に咲かせ旭鳳に贈る。鳳凰花は1季目に緑が訪れ、2季目には散るという2季咲きの花だったが、錦覓は「仙法で永遠に散らないようにしたわ」と旭鳳に話す。しかし旭鳳は興味を持たず、好きなのは人を罰することだといたずらっぽく笑い、錦覓は走って行ってしまう。
花を見ながら「鳳凰花か…」と微笑む旭鳳。


九曜星宮の計都(けいと)が縁談の申し込みを旭鳳に話す。そこに「冗談はおよしに」と言いながら穂禾(すいか)が来る。しかし、それは月孛と錦覓の縁談だった。
「すまぬが、この者に月孛星使を娶ることはできぬ」と言う旭鳳。旭鳳は錦覓の簪を外し「女子同士で結婚することはできぬ」と言う。鎖霊の簪のせいで皆勘違いをしていたのだと。錦覓は自分ですら知らないことをなぜ旭鳳が?と不思議に思う。
旭鳳はここに出入りしやすいよう男の身なりをさせていたと謝る。急いで結納の品を持ち帰る計都。


錦覓が女だったと分かり、嬉しくてたまらない月下仙人。錦覓は仕方なく月下仙人の用意した紅色の衣を着てみることに。その姿を見て驚いた月下仙人は「まさか…帰ってきたのか」と思わず言ってしまう。しかし、似た人を知っていたが誰だか思い出せない。
月下仙人に、旭鳳も喜び待遇が上がるかも、と言われ、紅色の衣を着た姿を錦覓は見せに行くことにする。


穂禾は旭鳳と話しながら歩いていたが、竹簡への書き込みが錦覓のためだと知り複雑な気持ちになる。そこに紅色の衣を着た錦覓が来る。その姿に見とれる旭鳳。
「はしたない格好で何を?」と穂禾が錦覓に聞く。はしたない、と言われ「さすがは公主。本当にそのとおりね。ずっと何かに似ているなと思っていて、今、やっと分かったわ。この衣を着ると公主一族の鳥に似てるの。すごくみっともない鳥よ。赤い羽毛の中に白い点があって…そうベニジュケイだわ。不細工でしょ?」と錦覓は返す。でも月下仙人には逆らえない、年長者ですもの、ぶどうの精ともあろう者がまぬけな鳥の精霊になるなんて、と。

不愉快になった穂禾が言い返そうとするが、旭鳳が「今日は忙しい。術の指導は後日に」とさえぎってしまう。
旭鳳に連れて行かれた錦覓は「公主、怒ってない?」と尋ねる。「ベニジュケイは穂禾の親戚だからな。腹をたてるのはいいが、少しは反省しろ」と言う旭鳳。


火州殿。了聴は女の姿になった錦覓を見て鼻血を出してしまう。それを知った旭鳳は「やはり、あの簪を挿せ」と錦覓に言う。
叔父に命じられるまま衣を着替えた錦覓に「随分と叔父上に従順だな。なぜ私にはそうした態度を見せない?」と旭鳳が聞く。旭鳳が喜び待遇が上がる、と言われたからだったが、そう言えない錦覓は「あなたのためよ。これを着たら喜ぶかと思って」と答える。

錦覓は旭鳳の近くへ行き「喜んでくれた?」と尋ねる。ドキドキした旭鳳は“私のために衣を着替えるとは、まさか私のことが好きなのか?”と思い何も答えられない。そんな旭鳳の態度に“どうやら月下仙人の言ったとおりみたい。こんな衣で喜ぶのね。もっと喜ばせたら霊力を分けてもらえるかも”と思う錦覓。

7日後に姻縁府で戯劇をやることを伝え、何も用がなければ行くがいいと旭鳳が話す。戯劇が大好きな錦覓は「行きたいわ」と言い、旭鳳も行くのか聞く。「来てほしいのか?それとも来るなと?」と言う旭鳳。錦覓は「来ないで」と答える。仙女たちは殿下に群がるでしょ、私の場所がなくなると。旭鳳は“これは、もしや嫉妬か?”と勘違いし笑みを浮かべる。それを見て“やっぱり仙女を取られるのが嫌なのね”と錦覓は思う。


旭鳳は自分が倒した怪物の一部が置かれている、戦利品の棚を錦覓に見せる。錦覓が武勲の数々に感心していると思う旭鳳だが、錦覓は見せしめのために見せたと思ってしまう。


精霊を連れ去った鳥が見つからず、精霊を帰すす日まで鳥族に食料は渡さないと命を出した長芳主。それを知った天后は激怒し、決して奴らに頭を下げてはならぬと八大穀倉を開放することに。
たかが精霊になぜ目くじらを立てるのか疑問に感じた天后は、内密に調べ、何か分かり次第報告するよう穂禾に告げる。


因縁府。狐にはニワトリが欠かせないが、いつもももらう鳥族に食料が足りないらしいと錦覓に話す月下仙人。そこに花界を追い出された老胡(ろうこ)が来る。
目の前に錦覓がいるのに気づかない老胡。「ぶどうの精霊よ」と錦覓が言い、ようやく老胡は自分の生徒だと分かる。

老胡はすぐに錦覓を連れて帰ろうとする。しかし旭鳳の嫁は渡さぬと言う月下仙人。
門で老胡と月下仙人が錦覓を取り合っていると、妖魔の窮奇が現れる。肉肉(じくじく)を襲った妖魔だと分かり、敵を討とうとする錦覓。だが錦覓は簡単に跳ね飛ばされてしまう。

錦覓に襲いかかろうとする窮奇。その時、潤玉(じゅんぎょく)が助けに来る。激しく戦う中、兵を連れた旭鳳も駆けつける。
窮奇が次々と兵を倒し、そんな窮奇に旭鳳は剣で立ち向かっていく。


ーつづくー


20個も気づかれずにちまきを持ってきちゃう錦覓はすごい(๑>◡<๑)
それを全部食べちゃうし。
そして最終的には大王ちまきを手に入れちゃうという(๑°艸°๑)

旭鳳と錦覓の勘違い会話がおかしくて面白くて(*´艸`*)
錦覓はただ霊力が欲しいだけなんだけど、自分のことを好きだと思ってしまう旭鳳。
だから戦利品まで見せたのに、またまた勘違いが(≧▽≦)

そして穂禾が怖い。
錦覓が女だとわかった時の、あの顔!!!!
ひゃーΣ(・ω・ノ)ノ
錦覓の衣を「はしたない格好」と言ったけど、着せた月下仙人が聞いたら…。

老胡に錦覓が見つかってよかったのか悪かったのかヾ(・ω・`;)ノ
でも窮奇が天界で襲ってきたのはよかったかも?
花界だったら結界も破られ(多分)、窮奇が強すぎて皆倒されてしまいそう(∩˃o˂∩)
とはいえ旭鳳や潤玉も心配。



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