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中国ドラマ「三千鴉(がらす)の恋歌」第4話 あらすじ

2020年12月08日 17時43分07秒 | 三千鴉の恋歌(中)

傅九雲(ふ・きゅううん)…ジェン・イェチョン(鄭業成)
阿満(あまん)/覃川(たん・せん)…チャオ・ルースー(趙露思)
燕燕(えんえん)…ジアン・イーイー(蒋依依)
左紫辰(さ・ししん)…リウ・イートン(劉怡潼)
玄珠(げんしゅ)…ワン・モンリー(王萌黎)



護符に描かれていた亀の絵を顔に描いた覃川。それを見て二萌は笑うが、描いた亀が血を吸ってくれる。


修行を終了した山主を弟子たちが出迎える。傅九雲を呼び、籠っていても聞こえてきた昨日の騒ぎについて聞く山主。傅九雲は万宝閣に近づいた者が白月星雲鏡の力を受けて命を落としたと答える。鑑定人は白河龍王の手の者だと、と。白月星雲鏡は侵入者が必ずあの場所を通ると予想し、傅九雲が置いたものだった。山主は「よくやった」と言う。

「例のことは霊力に関わる重大事だ。白河龍王だけではない。他の仙人や当山の弟子にももし知られたらどうなるか」と傅九雲の腕をつかむ山主。傅九雲は「心得ている」と返す。


しばらくの間、香取山に賓客が2名滞在することになる。それは左紫辰と玄珠だった。2人の姿を見た覃川は、過去の記憶が頭をめぐり涙が溢れてくる。


目を治すために香取山へ連れてこられたと知った紫辰は、昔、修行の話が流れたこともあり山主には頼りたくないと言う。香取山の山主は欲深い、治療の見返りに何を渡した、と。


食事を出すため紫辰たちが滞在している場所の近くまで来た覃川。覃川は顔を変える前に紫辰に会いに行った時のことを思い返す。

燕燕は敵になった、目も傷つけられた、もう戻れないと紫辰に言う玄珠。紫辰は燕燕の家族全員が父のせいで犠牲になり「私を憎むのは当然だ」と言う。玄珠は何も知らなかった紫辰も被害者だと話すが、紫辰は「恨むべきだ」と言い返す。父の異変に早く気づいていたら、もし早く知らせていたら…、と。玄珠は紫辰に抱きつき「あなたは悪くない」と言う。その会話を外で聞いていた燕燕が音を立て玄珠が気づく。

外に出て来た玄珠は泣いている燕燕に「よく来られたわね。紫辰にしたことが正しかったと思ってるの?」と言う。「たとえ目をも失っても父親の罪は償えない」と返す燕燕。玄珠は「紫辰が許しを請いに来たら元に戻ろうと思ってないでしょうね。愛してるなら、もう構わないで」と言う。燕燕は否定し、紫辰を恨まなくても永遠に忘れられない、驪国の滅亡は全て左家が招いたこと、最後に一目会いたかっただけ、と話す。もう紫辰と関わらないと。玄珠は「これから紫辰の人生は私の人生よ。あなたを忘れさせるわ」と言う。

結局、2人に食事を運ぶことができず、覃川は翠丫に変わってもらう。


飛んで来た俗世界の野草を見た傅九雲は、なぜ、と不思議に思う。


玄珠から絵を受け取った山主は喜び、左相国に“ご子息のことはご安心を”という手紙を書くと言う。お願いがあると言う玄珠。山主は「では先に私の望みを聞いてもらおう」と言う。そして「そなたを弟子にしたい。なぜなら私は自分の直弟子のためにのみ仙術を使いたいからだ」と話す山主。礼をする玄珠に山主は直弟子の封印をする。


覃川たちが凝碧殿を掃除する中、玄珠が山主の弟子になったことを皆に話す青青大人。しばらくして紫辰を連れた玄珠が来る。
紫辰が何かを感じ覃川に近づく。気づかれないよう、頭に香りを急いでつける覃川。紫辰がくしゃみをし、下々のにおいだと言って青青大人が雑用係たちを下がらせる。


外で掃除をしていた覃川に傅九雲が鏡を返すと言う。しかし覃川が取ろうとすると、手を引っ込めてしまう傅九雲。鏡には驪国の紋様・瑞燕麒麟があった。傅九雲は「そなたが皇室の血筋とは思いもしなかった」と言う。覃川は偽物だと言ってごまかす。皇室なら黄金やめのうで作り、もっと美しいはずだと。傅九雲はそれ以上問い詰めず鏡を返す。


川に水を汲みにきていた覃川は、戻る時、橋の上にいる紫辰を見つける。何も言わず通り過ぎようとしたが、声をかけられ玉瓶を落としてしまう覃川。それでも立ち去ろうとする覃川を紫辰は追いかけようとし、割れた玉瓶に足を取られ手の平をケガしてしまう。振り返った覃川に瓊花海への行き方を聞きたかったと言う紫辰。

戻った覃川はケガをした紫辰の手に手巾をまき、瓊花海への行き方を教える。ケガをした紫辰は行くのをやめ、部屋まで送ってくれるよう頼む。割れた玉瓶は私の部屋にも同じ物がある、それを持っていけば叱られないだろうと。覃川は紫辰を部屋まで連れて行くことにする。


紫辰の部屋の机には琴が置かれていた。琴は旧友の贈り物、残しているのは過去にあった全てのことを忘れないためだと言う紫辰。紫辰は覃川の声が旧友に似ていると言う。そして覃川に懐かしさを感じた紫辰は「私たちは以前にも会ったことが?」と聞く。「ただの使用人が高い身分の方と会えるわけがありません」と返す覃川。紫辰はそなたと話していると心が落ち着くと言い、顔が見たいと覃川の顔に触れる。

「とても美しい」と紫辰が言っているところに青青大人と玄珠が部屋に入って来る。覃川が誘惑していたと思い、怒る青青大人。紫辰は私が連れて来たと話す。
覃川が玉瓶を受け取り、青青大人が戻るよう告げる。


青青大人は覃川が気に入らず牢に入れてしまう。


夜。外にいた紫辰に上着をかける玄珠。紫辰は嫌な思いをさせたことや、この数年苦労をかけたことを謝る。


牢に入れられた覃川は、どうすれば妖魔を倒し民を救えるのか考えていた。そこに二萌が傅九雲を連れて来る。覃川をからかっていたが、牢の鎖を切り助けてくれる傅九雲。

覃川たちと外に出た傅九雲は、術を使い二萌を追い払う。そして傅九雲は覃川に「私の屋敷へ来て、私付きの侍女になれ」と言う。驚く覃川。


ーつづくー


山主と傅九雲が隠していることって何?
霊灯のこと?
傅九雲も山主のことをあまりよく思っていない感じがするけど。
いつか対立するのかな…。

紫辰は父のせいで目も見えなくなり、好きな人と一緒になることもできずつらいよね。
でも覃川(燕燕)の方がもっとつらい(。>ㅿ<。)
玄珠は皇族と親族なのに、どうして殺されなかったんだろう。
天原国は玄珠なら紫辰と結ばれてもいいと思っているのかな?

山主が玄珠から受け取った絵って、傅九雲の描いた絵だよね…。
燕燕が左家の塀から落としてしまったあの絵。
紫辰が言ってた山主は欲深いも分かる気がする。

覃川が傅九雲付きの侍女に!?
それは覃川を守るためでもあると思うけど、面白くなりそう(⁎˃ᴗ˂⁎)



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