中国ドラマ「封神演義」第21話

自害しようとした黄滾だったが、孫の天祥に止められ黄飛虎と一緒に行くことを決める。


追われる身の黄飛虎を留めれば、紂王の敵になってしまうと心配する南宮适将軍。しかし、姜子牙は黄飛虎が周に来たのも天の恵みだと話し、以前のような高い位を授けるように言う。姫発も何度も助けてくれた黄飛虎が窮地に追い込まれた今こそ恩返しをする時、殷の討伐を恐れてはいけないと父・姫昌に。
姫昌は黄飛虎は西岐にとって大事な人材だと認め、迎える準備をする。


汜水関の守将軍は様々な策に長けている韓栄だった。黄飛虎の弟・黄飛豹は副将軍の余化と戦うが、邪道な術を使った余化に負け捕まってしまう。急襲すれば道術を封じられると思った黄飛虎は、余化に戦いを挑むが、やはり敗れて捕まってしまう。

幼い天祥は父・黄飛虎を助けてほしいと黄滾に頼む。救わないのではなく救えないと思った黄滾は、金銀財宝を韓栄に捧げ、関所を通してほしいと懇願。しかし韓栄は聞き入れてはくれなかった。諦めた黄滾は自ら捕まる決心をする。

黄飛虎の入っている牢に黄滾と天祥とが来る。父と息子まで巻き添えにしてしまったことを悔いる黄飛虎。


捕まった黄飛虎たちを連れ、余化たち一行は朝歌へ向かっていた。そこに哪吒が現れる。黄飛虎たちを助けるため、余化と戦う哪吒。自信満々の余化だったが、あっという間に負け黄飛虎たちを置いて逃げてしまう。
黄滾は初めて哪吒が自分の外孫だと知る。
哪吒は関所の兵も倒すと去って行く。


聞仲は5つの関所を黄飛虎が越えたことを紂王に報告。黄飛虎が周と組めば災いが起き、討伐しなければ諸候が後に続くと言う申公豹。しかし聞仲は、北と南では戦いが止らず、朝廷の蓄えは減り、税も不足しているため出兵はいけないと言う。姫昌も反旗を翻してはいないと。聞仲は各関所を守るように言うが、申公豹は黄飛虎を受け入れれば謀反だと主張する。

紂王は聞仲と申公豹の言い分をどちらも受け入れることにする。聞仲は派兵して5つの関所を守り、申公豹は崇侯虎と西岐へ出兵することに。


向かえに行った姜子牙と一緒に黄飛虎が西岐の城へ来る。受け入れた姫昌は、西岐の国号を"周"とすることを宣言。黄飛虎を開国武成王にし、位も今までのままに。同行した者も官位は変わらず、黄飛虎が統轄する。

姫昌の元に紂王からの勅命が届く。それには黄飛虎を捕らえるために来る申公豹と崇侯虎の手助けをするよう書かれていた。
姜子牙と黄飛虎、姫発は話し合い、敵を誘って伏兵と黄飛虎の兵で3方向から包囲するという策を考える。


敵を誘い込むため、黄飛虎が申公豹と崇侯虎の前に現れる。すぐに引き返した黄飛虎を追いかけようとした崇侯虎。申公豹は何かの策かもしれないと止めるが、崇侯虎は聞こうとしない。
追いかけた崇侯虎と兵たちは伏兵に襲われ、撤退することとなる。


大敗した崇侯虎たちは援軍を要請に朝歌へ戻って行く。直ちに派兵して崇城を落とすことに決めた姫昌は、自らが指揮をとることにする。

崇城には崇侯虎の息子・崇応彪がいた。南宮适将軍と黄元済が一騎打ちで戦い、南宮适将軍が勝つ。
いよいよ戦が始まり周が優勢となるが、逃げた崇応彪が城門を閉ざしてしまい落城させることができない。崇城の食糧は十分あり、朝歌が知れば援軍が来てしまう。強行突破すれば双方の負傷が大きく、崇城の民まで犠牲にしてしまうため、姫昌は崇城を落とすのをやめようとする。その時、姫発が考えがあると言い出す。


ーつづくー


黄滾が自害しなくてよかった(o´д`o)=３
でも、黄滾は娘と嫁が紂王に殺されたと知っているのかな?そういうシーンは出て来なかったと思うけど…。(あったらごめんなさい)

哪吒がまたまた活躍でしたね(*´ー｀*)
風火輪もカッコよかったです!!余化をやっつけてくれてスッキリスッキリ。

今回のグロは生首でしたー。
けっこうリアルだったかも?
ないとは言わないけど、吊るされた生首ってあまり見かけないですよね?ドラマで。

また気になる所で続くですー(*≧ω≦*)
姫発の考えが楽しみー。



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