中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第1話 あらすじ
独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン)
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン)
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン)
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ)
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
独狐信(どっこしん)/独孤如願(どっこじょがん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ)
宇文覚(うぶんかく)/北周皇帝…李瑞超
宇文邕(うぶんよう)…應昊茗(イン・ハオミン)
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
乱世の南北朝時代・西暦534年。北魏の孝武(こうぶ)帝は権臣・高歓(こうかん)を討とうとしたが、高歓の兵により洛陽近郊で制圧され大勢の配下が寝返ってしまう。孝武帝は兵5千と共に落ち延び、大将軍・宇文泰を頼るため長安へ向かうことに。その途中で襲撃され独孤如願(どっこじょがん)に助けられる。
孝武帝が休むことにした場所の壁には、占い用の文字が関中の習わしとして書かれていた。独孤如願から占いの方法と、それが予言になると聞いた孝武帝は試してみることにする。そして“独狐の天下”というお告げが。
孝武帝は独孤如願の助けがあれば危機を乗り越えられると考え、広く威信が伝わっている独孤如願に“独狐信(どっこしん)”という名を与える。
孝武帝が長安に都を遷すと、宇文家が権力を握ることになる。
西暦557年。従兄の宇文護(うぶんご)に擁立された宇文覚(うぶんかく)が北周を建てた。
独狐家の狩場で弓術を披露していた宇文毓(うぶんいく)。うまく射れない宇文毓の手を取り、教えるふりをしながら宇文護は宇文覚に矢を向ける。見物客たちが驚く中、宇文覚の前に立った独狐信が、太師の教えはすばらしい、と宇文護の顔を立てる。向きを戻し矢を的に当てる宇文護。その矢に自分の放った矢を当てて落とし、緊迫した状況を和らげたのは独孤伽羅(どっこから)だった。
その様子を見物客たちに紛れて楊堅(ようけん)が見る。
宇文護は傲慢さを増し、宇文覚は宇文護の命で哥舒(かじょ)に見張られていた。今すぐあやつらを始末したいと思う宇文覚だったが、独狐信は焦らないよう言い聞かせる。
皇后のために宴がひらかれる。宇文毓に気に入られた独孤般若(どっこはんじゃく)だったが、般若にその気はない。
独孤曼陀(どっこばんた)は母の身分が低いため姚(よう)夫人と鄭(てい)夫人に屈辱を受けてしまう。しかし得意の連詩で皇后に褒められ、2人を見かえす。
同じ組で馬球をする宇文邕(うぶんよう)と独孤順(どっこじゅん)を応援する独孤伽羅。2人は勝つことができるが、負けた腹いせに独孤順が馬から蹴落とされてしまう。独孤伽羅が怒って抗議しても、馬には言葉が通じない、馬がぶつかることはよくあること、と言い張り、男は謝ろうとしない。そこに独孤般若が。般若は馬を短刀で刺して殺し、男を馬から落としてしまう。
あなたが皇帝、私が皇后になったら身を捧げると宇文護に約束していた独孤般若。般若は“独孤の天下となる”という予言も忘れたことがなく、自分は天命を受けた女だと思っていた。
宇文護は般若の父・独狐信に、決して丞相の位を引き受けてはならぬ、と忠告するよう般若に話す。将来の義父と刃を交えたくないと。しかし般若は、完璧な私にとって弱みは家族、家族に手を出したら一生後悔させてやる、と言い返す。
独孤家の屋敷。陛下が即位してから丞相は5人代わったが今も生きている方はいない、武将が権力争いに関わる必要はないと、独狐信を説得する般若。宇文泰と固い契りを結び、亡くなる前にも息子を託されていた独狐信は迷い、簡単に引き受けないことだけ約束する。
楊堅が都に戻ることになる。独孤曼陀は父・独狐信が楊堅に自分を嫁がせるつもりでいることを知っていた。単なる諸侯の後継ぎである楊堅に嫁ぎたくない曼陀。
龍興寺。宇文護の見張りの目を盗んで抜けてきた宇文覚は、宇文護に抗えるのはそなたしかいないと独狐信に跪き助けを求める。どうか丞相の任を受け朕を救ってくれと。断ろうとした独狐信だったが、宇文覚は今すぐにでも丞相の屋敷に居を移せと迫る。独孤信は数日間、考えさせてもらうことに。
独狐信が宇文覚から泣きつかれたことを知った宇文護。宇文護は、名将として尊敬しているそなたに他人の駒となり私に逆らってほしくない、と独狐信に話す。主君に仕えるのは当然のこと、それを駒と?と聞き返す独狐信。宇文護は、独孤の天下、と占われた言葉を持ち出し、自分と組めと言う。独狐信は誠に独孤の天下となったら太師(宇文護)はどのような立場に身を置かれるか聞くが宇文護は答えない。
宇文護は楊堅に見張りをつけ、都に戻ったらすぐに知らせるよう哥舒に言う。
ーつづくー
蘭陵王を思い出させる登場人物たちに、ワクワクしながら見ました(*´艸`*)
般若はもっとおとなしい感じなのかと思ったら全然違って(✽ ゚д゚ ✽)
もしかしたら一番意外だったかも?
まさか馬を殺したり、野心?もあるなんて。
曼陀も意外と言えば意外。
欲深いだけだと思ったら(←ひどい言い方)、才人なのねヾ(・ω・`;)ノ
般若と伽羅は正室の子だけど、曼陀の母は芸妓だったみたい。
独狐信は3人同じように扱ってきたのに、曼陀は自分が側女の子だから楊堅に嫁がされると思っているよう…。
伽羅はまだまだ子供な感じ。
のびのびとしてて、まだ可愛い(ฅ´ω`ฅ)
続きも楽しみです(*´꒳`*)
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#フー・ビンチン #チャン・ダンフォン #独孤天下
三姉妹がその中で翻弄されていきます。
三姉妹と宇文護、楊堅、宇文邕がストーリーの中心になりますが、
男性キャラは姐姐も書かれている通り、蘭陵王のドラマでお馴染みのキャラ達が
また蘭陵王とは違う感じでいい感じなので、
見ていて楽しいと思います。
昨日のお茶会でも話になりましたが、
この時代のドラマは多いですが、
お衣装なども豪華で美しい感じで。
なんといっても、それぞれのキャラクターにあわせて
美しく、凛々しくとても魅力的に撮影されているので
個人的にはとても気に入っている作品の一つです。
第1話から、可愛らしい伽羅、強気の般若に、般若に首ったけの宇文護、
優しくて頼りになって配慮もある独孤パパなど
それぞれの目が離せないです。
次回も楽しみです♪
宇文邕はあの仔馬ちゃんなんですよね~
楊堅といえば、やっぱり韓棟さんのイメージ。
そして、宇文護はあの悪役の・・・。
絶対にこちらの宇文護の方が素敵で、結構気になってます!
でも年取ったら、背が縮んでやっぱりあのお爺ちゃん宇文護になってしまうのか⁉
新しい宇文護の設定のドラマで、
新鮮だったのを思い出します。
これからご覧になる皆さんは、
宇文護と独孤般若の動向もぜひお楽しみになさってください!