中国ドラマ「封神演義」第5話

姜子牙の占いが当たり、大勢の人が押し掛けるように。妻の馬氏は喜ぶ。
妲己は故郷の両親が恋しいと紂王に言う。「私にとって身内と呼べるのは大王だけです」と妲己が言うと「伯父上様がいらっしゃいます」と言う玉容。その言葉で費仲のことを思い出した紂王は、すぐに費仲を呼び妲己の話相手になるよう命じる。
費仲は妲己を無理やり宮中に入れた男だった。その時の罪滅ぼしをするように妲己は言うと「私が欲しい冀州の特産品よ」と竹簡を渡す。簡単なことだと思っていた費仲だったが、竹簡には姜皇后を排除するように書かれていた。とんでもないことだと思いながらも、紂王の寵愛を受けている妲己の命令に逆らうことが出来ない費仲。
費仲は紂王を刺客に襲わせる。捕らえられた男・姜環は、暗殺の首謀者は姜皇后だと言う。紂王は怒り、黄貴妃に姜皇后を尋問させることに。
一方、展娟は姜皇后の元に戻りたいと油断させ、皇后の金のかんざしを持ち出す。
紂王が襲われたと聞いた妲己は倒れたフリをする。自分を心配し倒れたと思った紂王は「余をここまで思うのはそなただけ」と妲己に言う。
丞相・商容は皇后は無実だと言い、洪水や干ばつのせいで各地で反乱が起きていると話すが、長く丞相を務めたため心配癖がついたと紂王から任を解かれてしまう。
黄貴妃から父・姜桓楚を王にするため暗殺を命じたか尋問された姜皇后。姜環など知らず陰謀だと姜皇后は訴える。
姜皇后は正室で子供は皇子、将来王位を継げば皇后は皇太后になり、姜桓楚が王となるより皇太后の地位のほうが上で王を暗殺する意味がないと紂王に言う黄貴妃。しかし、それを聞いていた妲己は、姜環が自白していると反論。厳罰でのぞまなければ皇后は自白しないと「自白せねば目をえぐることにしては?」と紂王をけしかける。
黄貴妃は比干亜相の娘・子嫻に皇子を呼びに行くよう頼む。
罪を認めねば目をえぐられてしまうと黄貴妃はいったん認めるよう姜皇后を説得。そうすれば軽い罪で済み、大王の目が覚めた時か皇子・殷郊の即位の時、罪は晴れると。しかし姜皇后は王道に背く大罪を認めることはできないと拒否。右目をえぐられてしまう。
片目をえぐられても自白しない姜皇后が「無実では?」と妲己に言う紂王。妲己は皇后の罪は明らかで人証も物証もあると言う。国の法典では1人の証人だけでは正式な証拠にはならなかった。「皇后の罪を問うことはできません」と黄貴妃は言うが、姜環は皇后の侍女を通して暗殺の指示を受けたたと妲己は皇后が送ってよこした展娟を呼ぶ。
尋問を受けた展娟は、姜環とは姜桓楚の誕生日に会ったこと、皇后は姜環を知らないが、自分を通じて暗殺の指示を出したと、証拠が残らないよう口述での指示だったが、姜環には皇后の金のかんざしを証として見せたことなどを話す。そのかんざしを展娟から手渡され、証人も証拠も揃ってしまい、もう皇后を助けられないと黄貴妃は思う。
証拠が揃ってもまだ認めなかった姜皇后は両手も焼かれる。母の危機を子嫻から聞いた殷郊と殷洪は急いで宮中へ戻ってくるが、姜皇后はすべては妲己が仕組んだことで、仇を討つように言うと2人の目の前で亡くなってしまう。怒った皇子2人は、証人だった展娟たちを斬って殺害。"仇の妲己を殺す"と皇子たちが叫んでいることを知り、謀反を起こした皇子たちの首を斬るように命じる紂王。
楊貴妃に匿われていた皇子2人を子嫻は侍女に変装させ大殿へ連れて行こうとする。しかし途中で見つかってしまい、子嫻は殷将軍と剣で戦うことに。
楊貴妃が2人を逃がしたことを知り、厳罰をもって処さねば同じことが起きると、紂王に後宮にいる女官72人の両目をえぐるように言う妲己。そうすれば誰も刃向かわないと。紂王は妲己の言う通りに命令する。


ーつづくー


暴君の紂王より妲己(狐狸精)が怖いよぉぉぉぉぉΣ(Ｔ▽Ｔ;)
目をえぐるって、えぐるってーーーー!!
しかも目をちゃんと持って来て見せてるしヽ(＠ω＠；)ノ
両手を焼かれるより、目の方が怖い怖い。
それにしても…紂王は言いなりなのね(￣▽￣；)

皇子2人がどうなるか気になります。
2人に展娟は斬られてしまいました…。
妲己のことも仇だと思っているけど、本当の仇は狐狸精。
妲己が恨まれてしまって…ちょっとこの先が心配(；△；)

姜子牙がほんの少しだけしか出て来なくて残念(;´д｀)ノ


雉鶏精と琵琶精はいつ出てくるのかなぁ?



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