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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第36話 あらすじ

2019年04月25日 10時24分37秒 | 独孤伽羅(中)

独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
楊堅(ようけん)…張丹峰(チャン・ダンフォン)
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ)
李昞(りへい)…ルー・シンユ
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ



自害を試みた女子は助かる。曼陀とは別に李昞から銭を受け取り、借金が帳消しになる女子は口を割らないと秋詞は話す。しかし永遠に口をつぐむのは死んだ者だけだと、曼陀は早く始末するよう命じる。


急に曼陀は陣痛が起きる。元旦に子を産みたい曼陀は医者に日を遅らせるように言うが止めることができない。


お産が長引き、外で待っていた李昞に、夜も更けて風も強いと休むように言う顧氏。何かあればすぐに知らせるように言って、李昞はその場を後にする。
顧氏は家職には曼陀が嫌っていると言い、元旦に産ませない医者にも憎んでいると話して追い払う。


顧氏の顔を見た曼陀は、元旦に生まれると言ったくせに、と怒鳴る。その直後、曼陀は娘を産む。息子ではなかったことが信じられない曼陀。

助産の者が曼陀の世話をしている間、顧氏が曼陀の子を床にたたき落としてしまう。高笑いし、自分の子が死ぬところをじかに見せてやれたと喜ぶ顧氏。すぐに医者や李昞を秋詞が呼ぼうとするが、部屋の外には誰もいない。

井戸に身を投げた馮氏を自分の乳で育てた顧氏は、曼陀に呼ばれた時から計画していた。ふらつく体で歩いていき、曼陀は顧氏を刺し殺してしまう。さらにその場にいた侍女2人も口封じに殺してしまう曼陀。

曼陀は助産の者に、子を取り上げてむざむざ死なせた、私が見逃しても郡公は許さず一族皆殺しは避けられない、このあとお前を斬りつける、最後の気力を振り絞り下手人は李澄の母方の叔父が遣わした梁家の者だと証言して、お前を手厚く葬り息子に贅沢な暮らしを送らせてやる、と話す。助産の者が承諾し、曼陀は秋詞に斬るよう命じる。


秋詞は曼陀に言われたとおり助産の者を斬ると人を呼びに行く。曼陀様が殺されると騒ぎ立てたあと、頭を打って倒れる秋詞。


駆けつけた李昞は惨事を見て驚く。助産の者は息も絶え絶えに、押し入ってきた賊たちがお子を床にたたきつけたと話す。娘と知っていたら殺さなかったのに、急いで戻り梁様に報告せねば、と言っていたと。そして、奥様これで…、と言うと助産の者は亡くなってしまう。


葬儀のために帰郷していた王氏が曼陀の密書を受け取り急いで戻って来る。
助産の者が息を引き取る前に賊を遣わしたのは澄の叔父だと言い残したが何の証拠もないと王氏に話す李昞。王氏は奥様は皇后の妹、半年後には朝廷は郡公を責める、証にこだわり身を滅ぼすと?言う。

さらに王氏は、たとえ澄様に殺意はなくても叔父が手を汚せば同罪、朝廷に知られる前に澄様を罰しうまく始末をつけたと上奏するのです、と忠告する。さもなくば陛下の逆鱗に触れ、太師に隴西を奪われると。李昞は息子にむごい真似はできないと躊躇する。しかし王氏は、殺すだけが罰ではない、閑職を与えて辺境に飛ばせばいい、朝廷には奥様がお産みになる男児を嫡子にいると誓えば丸く収まる、と話す。納得する李昞。


王氏は李昞を説得し、李澄が南寧州へ向かわされ、朝廷には独孤氏の息子を後継ぎにすると誓わせたと曼陀に伝える。曼陀は泣き出し、自分の娘をこの手で死に追いやった、死にかける娘を見殺しにしたのよ、と言う。そして郡公が憎いと言う曼陀。郡公が李澄の肩を持つから吉日に産むため顧氏を頼り身を委ねた、あの夜、郡公が外にいれば娘は死ぬこともなかった、あの男は外が寒いからと部屋に戻って寝ていたと。


鳳儀殿。楊堅からもらったというかんざしを伽羅から見せてもらい、2人の仲むつまじさに般若は胸をなで下ろす。
伽羅は宇文護の動きが気にると般若に言う。この間の騒ぎにただ医者を送りつけて手を引くとは思えず、楊堅が宇文護の手の者を全て排除したが宇文護は阻まなかった、何だか心が騒ぐと。きっと私を流産させかけて悔やんでいるのよ、と般若は言う。そこに隴西から急ぎの上奏が届く。
上奏には曼陀の子が賊によって刺殺されたと書かれていた。平静を装い、伽羅には何も告げず帰す般若。


東宮門から伽羅と楊堅は一緒に出て来る。そなたが身ごもれば陛下が皇后に対するより何倍も大切にすると言う楊堅。楊堅は今生は独孤伽羅だけを愛し抜き、側室を迎えず、外でも子を作らぬ、背いた時は子に殺されても本望だ、と天に誓う。涙を流す伽羅。


上奏を読んだ宇文毓は、恐れを知らぬ梁家め、と激怒する。証言は助産の女だけで罪には問えないと言う般若。
将来、家督は曼陀の息子に譲ると書かれていたが、愚かな曼陀でも独孤般若の妹変わりがないと、般若は李澄の職を解き、李昞に罰金を払わせ、曼陀を郡主に昇格させるよう宇文毓に勅命を下させる。


曼陀が成陽郡主となる。詔を持ってきた使者は、元気になれば里帰りするようにという般若からの伝言を曼陀に伝える。
王氏は使者に腕輪を渡し、郡公から陛下は他に何とおっしゃっていたか尋ねられたらこうお答えを、“陛下は国境を侵す突厥に悩んでおられる、郡公が志願して出征し北の国境を巡回すれば…”と話す。


ーつづくー


えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(✽ ゚д゚ ✽)
まさかの大事件が!!!
怖い怖い怖い怖い怖い(∩˃o˂∩)
顧氏がそんな企を持ってていたなんて!!
しかもいくら曼陀に恨みがあるからと、何の罪もない生まれたばかりの子を床にたたきつけるってヾ(・ω・`;)ノ

曼陀も少しは自分の子に対しての良心はあったのね…。
娘が助かっていたかはともかく、妻が出産で苦しんでいるのに部屋に戻った李昞は確かにひどい。

さすがの般若も、まさか曼陀が助産の女に言わせたとは思わなかったか(@_@;)
伽羅には内緒にしたいみたいだけど、気づかれないかな?
あと、時々般若のお腹が痛くなるのも気になる。
もしかして哥舒の仕業なの?




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#フービンチン #胡冰卿 #チャンダンフォン #張丹峰 #独孤天下 #独孤伽羅 #楊堅 #中国歴史ドラマ




1 コメント

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まさかの展開・・・ (time)
2019-04-30 00:16:44
曼陀、あれだけ怒り続けていたら、
お腹の子にも障りますよね、、、
その結末があまりにもう壮絶で。。。
結局は曼陀の地位を守る形になったようですが、
多くの人々の犠牲の上に成り立っているのが気になります。

その一方で、楊堅と伽羅はこれまでのわだかまりが解け、
距離が埋まり、それぞれ素直になっていますね!
かんざしも、にゃんこの鳴きまねも、楊堅、頑張っていますよね。
そして、あの誓いも!
衛兵たちからはラブラブな二人の当てつけにしか見てないですね(笑)

姐姐が書かれている般若の腹痛も気になります。
幸せな楊家パワーでネガティブなものが亡くなるといいのに、、、
と思ってしまいました。
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