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中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第27話 あらすじ

2019年04月12日 09時54分17秒 | 独孤伽羅(中)

中国ドラマ「独孤伽羅〜皇后の願い〜」第27話 あらすじ



独孤伽羅(どっこから)…胡冰卿(フー・ビンチン) 独孤家の末娘
独孤般若(どっこはんじゃく)…安以軒(アンアン) 独孤家の長女
独狐信(どっこしん)…黃文豪(ホァン・ウェンハオ) 独孤姉妹の父
宇文護(うぶんご)/太師…徐正溪(シュー・ジェンシー)
宇文毓(うぶんいく)/寧都王(ねいと)…ゾウ・ティンウェイ
独孤曼陀(どっこばんた)…李依晓(リー・イーシャオ) 独孤家の次女



楊家の屋敷。伽羅は婚儀のために働いてくれた侍女や使用人に褒美を与える。楊忠に託され、都の屋敷は伽羅が取り仕切ることに。伽羅は冬曲が私付きの侍女だと紹介し、今後は家職も兼ねると侍女たちに話す。

3日以内に自分の出身地、役職、性格、親戚関係、屋敷に来た時期、これまで受けた賞罰をすべて記して提出するように言う伽羅。面倒だと不満を口にした侍女に伽羅は容赦なく暇を出す。伽羅は、一度言ったことは取り消さない、それが独孤伽羅の流儀よ、と皆に告げる。


追い出したのは若様の乳母の嫁、若様が知ったら激怒する、と使用人たちが話していると兵を連れた杜校尉が来る。出迎えた冬曲は驚く使用人に若奥様の親衛隊だと話す。陛下から賜った済慈軍だと。さらに、郡主の爵位も賜ったとご存じよね、と言う冬曲。


1人で輿入れした嫁を笑いに来た客たち。そんな客たちががっかりして帰り、冬曲はご立派だったと伽羅を褒める。邕の言ったとおり、この世のものは夢幻や泡影のようにはかない、とうつむきながら言う伽羅。伽羅はそれでも祈ってくれた邕のためにも、しっかりしなくては、と言う。

冬曲は殿下に対してどんな気持ちか聞く。伽羅は、邕には感謝しきれない、私と邕の立場を考えると父上が反対したのも分かる、私が父上でも同じ選択をした、と答える。殿下は本当にお優しい、でもご縁がなかったのですね、と言う冬曲。しかし伽羅は、違うわ、昨夜付き添ってもらい私たちは生涯の友になれると分かった、と言う。


曼陀に父・独狐信からの文が届く。伽羅が楊堅の妻になったことを知った曼陀は、堅さんは私のもの、すぐに都に戻る、と取り乱す。そんな曼陀の顔に茶をかけ、もう独孤家の娘ではありません、隴西郡公夫人です、と諌める王氏。


寝室へ行った曼陀は、楊堅からもらったかんざしを見つめる。王氏は様子のおかしい曼陀の脈を診てハッとする。
進む道は2つしかありません、1つは楊堅を忘れおとなしく隴西郡公夫人を続ける、2つ目は今すぐ都に向かい楊堅に妹を娶った理由を聞く、ついでに転んでおなかの子が流れたら手間が省けます、と言う王氏。曼陀は自分が懐妊していると知る。さらに王氏は、2つの道のうちどちらを選んでもいい、でもお父上がなぜ妹の縁談を急いだのか奥様は分かっておられない、独孤家の危機だからです、と言う。

王氏は10日ほど前、陛下の腹心がが丞相の名を下に兵を挙げ敗北を喫したこと、丞相が巻き込まれ丞相の任を辞したこと、陛下も退位することになったことを話す。驚く曼陀。独孤家が没落すれば後ろ盾はなく郡公からも大事にされない、さらに側室たちが勢いづくことになる。曼陀は子を盾に隴西郡公夫人の地位を固める決心をする。
般若がその座を退けば行き場のなくなる王氏にも曼陀は助けてもらうことに。王氏は安定期に入るまで、懐妊を誰にも知られないよう秋詞に言う。


里帰りした伽羅は、泊まっては駄目か独狐信に聞く。3日目の里帰りで実家に泊まる嫁はおらぬ、と返す独狐信。しかし落ち込む伽羅に独狐信は、明日が過ぎれば好きな時に泊まりに来い、と言う。喜ぶ伽羅。

伽羅は、楊家の屋敷は好きじゃない、窓は小さいし部屋の装飾も嫌い、父上や麗華とも離れたくない、と話す。独狐信は、婚家を仕切るのはお前だ、好きな物を置けばいい、と言う。父上のいるここが私の家よ、私が王様で誰の指図も受けない、と言う伽羅。笑いながら独狐信は、そうだな、父のいる所が永遠にかわいい我が娘の家だ、と言う。

独狐信は、お前と堅はどちらも気性が激しい、やむを得ない状況で夫婦となった、どうか仲むつまじく暮らしてくれ、と話す。楊家は我らの窮地を承知で縁談に応じた、独孤家にとって恩人、だからこの先夫婦で言い争ってもこたびの楊忠の心意気に感謝し、お前が堅に一歩譲るよう約束して欲しいと。そして父がいなくなったら姉妹で互いに助け合うように言う独狐信。伽羅は般若や曼陀と助け合って生きていくことを約束する。


楊家の屋敷に戻った伽羅は、独狐信の冠帽を作り始める。急いで仕上げ、明日、被ってもらおうと思う伽羅。


独狐信は宇文護に文を書き、家職に屋敷まで届けさせる。


翌朝。家職が部屋へ行くと、よろいを着け、宝剣を持った独狐信が自害していた。
知らせを受けた伽羅が急いで独孤家に向かう。寝台で横たわる独狐信に、もっと…父上としたいことがたくさんあったのに、まだ冠帽ができてないの、目を覚まして、と涙を流す伽羅。

独狐信は伽羅に、昨夜、お前とゆっくり話すことができた、思い残すことはない、以前より病を患いもう長くはなかったこの命、お前の兄・独孤羅の命と引き換えにしたい、あとの屋敷の始末についてはお前に任せた、羅には苦労をかけている、父に代わってよくしてやってくれ、という文を遺していた。伽羅は、安心して、必ず独孤家を支えてみせる、父上の御霊に誓うわ、私がいるかぎり独孤家は没しないわ、とつぶやく。


般若が独孤家に駆けつける。門前で倒れそうになる般若を、駆け寄り支える宇文護。般若は宇文護の頬をたたき、あなたが憎くてたまらない、私が愚かだった、こんな残忍な人を信じたなんて、会ったこともない兄の命と引き換えたとは、と言う。宇文護は、私の意志ではない、提示した条件は丞相の任を辞すことだけだ、と話す。般若は泣きながら、でも父は死んだ、自分の命を差し出した、これで満足?、一生あなたを愛するのは無理、愛せるわけない、あなたと出会ったのが過ちだた、私の子を殺し私の父まで殺した、父を返して、と声を荒げて言うと意識を失ってしまう。

屋敷から出て来た伽羅は、般若を屋敷に運ばせ医者を呼ばせる。そして宇文護に、主が死んで屋敷の者は手一杯、今日はお構いできません、必ず父との約束を果たしてください、独孤家が孤立無援と思われぬよう葬儀に香典を届けてください、と言って屋敷へ戻って行く。
その場に残された宇文護は、私が殺したのではない、と叫ぶ。


独狐信は般若にも文を遺していた。私の自害は逃げでも無念でもない、ごまかして生き長らえても没落は止められない、しかし私の自害が世に知られれば天下に衝撃を与える、宇文護も独孤家に引け目を感じるはず、お前と陛下に寛容になり独孤家の栄誉も守ってくれるはずだ、お前の腹の子は独孤家の唯一の希望だ、弟たちが皇帝の叔父として独孤家を再興できるかどうかお前に懸かっている、私の死を愁うなかれ、という文を涙を流しながら読む般若。般若は独孤家のため、独狐信のため、必ず自分の体と腹の子を大切にすると誓う。


宇文毓は独狐信を衛国公に追封する。人々に惜しまれる独狐信。
独狐信が墓に納められ、伽羅は墓前で涙を流す。そこに大事を取って来れない般若の代わりに宇文毓が来る。


ーつづくー


さすが曼陀。
自分が中心なのは相変わらず(* ̄∇ ̄*)
自ら楊堅を捨てたのに、今さら私のものって・・・・。
あんなに大騒ぎして、侍女たちにも聞かれてたけど大丈夫なのかな。

そして独狐信が(✽ ゚д゚ ✽)
伽羅が里帰りしたら死のうと、きっと決めていたんだよね。
最後まで立派で、私も悲しい。
病で短い命だったとしても、伽羅ともっと一緒にいてほしかったよー(;д;)

宇文護も少し可哀想だった気がする。
自分の息子は殺され、誰かの命を差し出せと言ったわけでもないのに、愛する人に憎まれて。
独狐信が自害することになったのは誰のせいだろう?と思うとぐるぐるしてしまう。

伽羅が嫁いで麗華はどうなったのかな?と思っていたのだけれど、麗華は独孤家にいたのね。
これから麗華はどうなってしまうの!?
伽羅が引き取って、楊家で育てることになるのかな…。

独孤羅は?
まだ父として独狐信は独孤羅に会っていないのに(。>﹏<。)
母の顔を知らない独孤羅に父とは会ってほしかった。
独狐信にも独孤羅に会って欲しかった(இωஇ )

今回は切ない回でした・・・。



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#フービンチン #胡冰卿 #チャンダンフォン #張丹峰 #独孤天下 #独孤伽羅 #楊堅 #中国歴史ドラマ




2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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独孤パパが、パパが、パパが、 (time)
2019-04-14 03:00:07
とうとう最期の幕引きを。。。
少しでも穏やかな日を過ごしてほしかったです。
残す者たちにそれぞれ残すことは残し、
断ち切ることは断ち切り。。。

お茶会でも話題になりましたが、
太師はちょっとかわいそうでしたね。
毎回、貧乏くじを引くことになってしまって。。。

姐姐も書かれているように、長男にあってから
あの世に旅立ったほしかったです。。。

伽羅を支えるのは次回からは誰が。。。
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Unknown (Berry)
2019-04-14 03:10:17
伽羅は、楊家では女主人として才覚を発揮して立派ですね。冬曲は計算が早くて機転が利いて、良い侍女であり友人で何よりです。
里帰りして、伽羅は父の考えを理解して、宇文邕とは友情での縁を繋ぐ決心ができたようですね。

曼陀が妹の結婚をきいて、楊堅は私のものなのに!と悔しがるのが、面白いです。結構、憎めないキャラですね。王氏がいて本当に助かってますよね。墓穴を掘らなくて済みそうです。

そして里帰りのパパとの幸せな時間の後に、、衝撃が!
あの剣の刺さった姿が戦いでなくて、まさか自決とは、、。
もう少し先にでも、楊堅たちがきてからでも、、
色々と考えての行動のようですが。ショックですね。

宇文護を悪役に、独孤パパは悲劇のヒーローになりましたね。
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