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韓国映画「神と共に 第一章 罪と罰」 感想

2019年07月23日 14時25分17秒 | 韓国映画

ー簡単なあらすじー
火災現場で亡くなった消防士キム・ジャホンの前に冥界の3人の使者・カンニム、ヘウォンメク、ドクチュンが現れる。人は亡くなると49日間のうちに7つの地獄で裁判を受けなくてはいけない。すべての裁判で無罪になった者だけが、再び現世で生まれ変わることができる。3人の使者はその7つの裁判や移動中ジャホンを守ってくれる人たちだった。
裁判のために「殺人」、「怠惰」、「嘘」、「不義」、「裏切り」、「暴力」、「天倫」という7つの地獄を巡ることになるジャホン。
実直で勤勉なジャホンは楽々とどの裁判もクリアできると思われたが、次々と不利となる出来事が発覚していく。さらに下界で起きたジャホンの家族が巻き込まれた事件により、冥界と下界に混乱が起きる。

【出演】ハ・ジョンウ/チャ・テヒョン/チュ・ジフン/キム・ヒャンギ/キム・ドンウク


ー感想(多少のネタバレが含まれます)ー
病気の母の治療や弟の学費のために、朝から晩まで働きづめだったジャホン。とってもいい人。だけど、そんな人も罪を犯してる。
すごいスピードで移動する小舟に乗った時に魔物?が出て来るんだけど、バッサバッサと倒していくカンニムとヘウォンメクがかっこよくて!!特にヘウォンメクが!!(*´艸`*)
このシーンのヘウォンメクがお気に入り。
でも、その魔物が出て来たことにも理由がある。
とにかく展開が早くてスケールが大きい。地獄の世界観もすごい。
有罪か無罪かを決める大王たちも個性あふれるキャラばかり。加えて判官の2人が面白い(⁎˃ᴗ˂⁎)
最後の最後に母の子に対する愛情の深さや、子の母に対する愛情の深さで、私はこんなに泣いたのはどのくらいぶり?というほど泣いたー(;д;)兄と弟もよかった!!
そしてチュ・ジフン(ヘウォンメク)が立っているだけでカッコ(๑>◡<๑)
あぁ、面白かったー(*´◡`*)



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