台湾ドラマ「アテンションＬＯＶＥ」 第2話 あらすじ

物音1つしない隣の顔力正(イェン・リージェン)の部屋が気になる鍾少曦(ジョン・シャオシー)。窓から身を乗り出して様子を様子を伺おうとするが分からない。部屋に体を戻したところに力正が入ってくる。急いで運動していたフリをするが、力正から「盗み聞き?」と言われてしまう。少曦は「人聞きの悪いことを言わないで。運動してただけ、太もものエクササイズよ」と言い返す。


「盗み聞きしようとしてたのがバレた。最悪だわ。恥ずかしくて死にそう」とブツブツつぶやきながらお風呂場へ向かった少曦。しかしドアに鍵が。少曦はノックをすると「父さん?それとも母さん?早くお風呂を空けてよ」と言う。次の瞬間、ドアを開けたのは力正だった。驚いた少曦は、心臓がドキドキしてしまう。
「どいて」と力正言い、少曦は後ずさる。上半身裸のまま力正は出て行く。

脱衣場に入った少曦は、いい匂いがすることに気づく。「どんなシャンプーを使ってるのかな?」とつぶやいた少曦は“何やってるのよ。彼の匂いを嗅ぐなんて。変態になっちゃったの?”と我に返る。そこに父が。「何やってるんだ」と言う父。少曦は「ランニングしてくる」と脱衣場を飛び出し駆けていく。


ランニング中、立ち止まった少曦は“しっかりしなさい、その辺の男子と同じよ。ただ、ちょっぴりイケメンが同居してるだけ”と自分に言い聞かせる。しかし“元はと言えば、あいつのせいで男子に避けられてたのよ。フィアンセなんて時代遅れも甚だしいわ。フィアンセ…あつは私のフィアンセ?”と思いながら、風呂上がりの力正を思い出してしまう。「何で出てくるのよ。私の中から消えて」と大声で言う少曦。近くでバスケをしていた男子たちから一斉に見られ、少曦はその場を逃げ出す。


部屋で1人になった力正は、ノートに挟んでいた両親と撮った写真を見る。


少曦が歯磨きしながらトイレに座っていると力正が入ってきてしまう。「いると思わなかった」と言ってすぐに出て行く力正。少曦がトイレから出てくると、力正は鼻に手をやり「あとにする」と言うと行ってしまう。急いで自分の部屋に入った少曦は「トイレ中を見られたのはまだいい。よりによって、においを嗅がれてしまうなんて」と言う。

少曦が2階から降りてくると、力正が朝食を食べていた。“気にしたら負け”と思い、平気なふりをしながら力正の向かいに座る少曦。おかずを取る箸と食べる箸を使っている力正に「2組も箸を使うの?」と少曦は聞くが、力正は何も言わない。
箸を口に入れてから、少曦がおかずを取る。それを見て力正が席を立ち、少曦は「どうかした?」と聞く。「直箸の人とは食べたくない。気持ち悪いから」と言う力正。少曦は「気持ち悪い?つまり私が汚いってこと?」と言う。力正は「そう聞こえた?」と言うと行ってしまう。


登校する少曦と一緒に、両親と力正も学校へ。少曦の両親の格好を見た生徒たちが「鍾兄貴の父親は、噂通りヤクザだったね」と話す。


力正は成績優秀だったが、日本と少しカリキュラムが異なるため、1つ下の1年への編入をすすめられる。しかし少曦の両親が反対し、来週、学力テストを受け、その成績次第で編入する学年を決めるということに。


答案用紙が返される。少曦は18点だった。
先生が「宿題は教科書38から58ページ。月曜日に提出よ」とクラスに話す。しかし先生は、少曦は全く心配していないと言う。解けっこないから期待してないと。みんなの前で侮辱された少曦は「宿題くらい…提出するわ」と言ってしまう。


少曦が家に帰ってくると、両親が台南で結婚式があるから出かけると言う。今夜は戻らないと知り「今夜、私はこの家で、彼と2人きりってこと?」と言う少曦。私は年頃の女の子なのよ、男と2人きりにさせるなんて親としてどうなの?と。しかし「相手が普通の男なら心配するが、力正は違う。生まれる前に決められたフィアンセだ」と全く心配しない父。そんな話をしている中、力正が来る。

力正に「俺たちは今夜、帰らない。入学試験の勉強で分からない所は少曦に聞け」と少曦父が言う。「3教科の合計が100点なのよ。教えるなんて無理」と言う少曦。力正は「やってみて分からなければ聞きます」と言う。
今夜と明日の朝食代として、お金を少曦に渡す母。少曦は足りないと、もう1枚お札をもらう。


少曦の両親が出かけ「3科目で100点」と言う力正。「何よ」と少曦が言うと、力正は「深い意味はない」と答える。「私がバカだと言いたいの?」と言う少曦。力正は「意外だった。100点もあるから」と言う。ほめてると力正は言うが、少曦は嫌みだと感じる。
「入学試験の準備をしたい。教科書を見せて」と言う力正。少曦は「それが人に頼む態度?」と返す。力正は「お願いします」と言う時だけ笑顔で、すぐ真顔に表情を変え行ってしまう。


教科書を見て、力正は「そう難しくはないね」と言う。少曦は強がっていると思い、難易度5の問題を解かせることに。その問題をあっという間に解いてしまう力正。答え合わせを始めた少曦は、1時間経っても計算ができない。あきれた力正は「答えは最後のページにあるよ」と教える。
力正が正解していたと分かった少曦は、1問だけじゃまぐれかも、と、部屋から持ってきた教科書の38から58ベージの問題を「解いてみて」と言う。

全部の問題を解いてもらい、喜びながら自分の部屋へ戻る少曦。力正は「自分の宿題を、僕にやらせたのか?」と聞く。部屋から顔を出した少曦は「違うわ。試験の予行演習に問題を選んであげたの」と言う。じっと見つめる力正。少曦は「細かいことはいいでしょ?晩ご飯を作ってあげる」と言う。


インスタントラーメンを少曦が作ると「要らない」と力正は箸を置いてしまう。嫌いだからと。「私が作るラーメンは特別なのよ。とってもおいしいの」少曦が言い、力正は食べてみることに。
「普通の味とは違う。何を入れた?」と聞く力正。少曦は「隠し味に…プリン」と答える。力正は「聞かなければよかった」と言う。


ソファで寝ていた少曦が目を覚ますと、毛布がかけられていた。ぼんやりしながら力正がかけてくれたことを思い出し「あんな性格の悪いやつでも、いい所があるのね」とつぶやく少曦。
力正の足音が聞こえ、少曦は眠っているフリをする。

力正が出かけ体を起こした少曦は、昨夜未明、強盗後に放火するという事件が発生したというテレビのニュースを見る。防犯カメラに映っていた犯人と思われる人物の格好が、出かけた力正の格好とそっくりだと気づく少曦。驚いた少曦は、力正の後をつけることにする。


力正はある家に来ると、塀を乗り越えて敷地内へ入る。そのまま家に入り、レコードをかける力正。力正は自分の持ってきた写真と部屋にあった写真を見ながら、両親と事故に遭った時のことを思い返す。
少曦も塀を乗り越え、家の中にいる力正の様子を伺う。その時、窓際にあったミニカーを落としてしまい、音がする。慌ててミニカーを拾った少曦が再び家の中を見ると、もう部屋の中に力正の姿はなかった。そんな少曦の横から「尾行か」と言う力正の声が。少曦は驚いて力正の顔を見る。


ーつづくー


私はトイレのにおいを嗅がれるより、トイレ中を見られた方が恥ずかしいかも(〃艸〃)
もちろんにおいも恥ずかしいけど!!!

力正の学力なら、楽勝で学力テストもクリアできそう。
少曦は宿題までやってもらって、しめしめだと思うけど…大丈夫かな?
わざと間違った答えを書かれていたり、先生にバレたりしない?(*≧ω≦*)

ラーメンにプリン!?( ゜艸゜；)
そ、それは食べたくないかも。
入れるという発想すらしたことないヽ(＠ω＠；)ノ
でも、少しだけと言いながら、プリンが入ったラーメンを力正は食べ続けていたような?

力正が行った家は、きっと両親と住んでいた部屋だよね…。
カメラをお持ち帰りするみたい。



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