酒楼で王生が1人で酒を飲んでいると高翔が来る。小唯(栩栩)が王生を奪うと琳琳が警戒していることを話す高。それで小唯を結婚させろと佩蓉に入れ知恵したと。結婚にかこつけて小唯を追い出そうとしていることが分かった王生は、家に帰ると「結婚は小唯の幸せのためか?それとも追い出そうと?」と佩蓉を問い詰める。
自分と小唯の仲を疑ったのか聞かれ、佩蓉は「そうよ。疑ったわ」と返す。疑われていたことを知り、激怒した王生は「小唯に謝れ」と怒鳴る。佩蓉は言われたとおり栩栩に謝るが、屋敷から出て行ってしまう。
翌日。佩蓉の実家へ栩栩は佩蓉を迎えに行く。2人の仲たがいは見ててつらい、その原因が私なら、なおさらだと話す栩栩。妹にまでしてもらって幸せだが、一生面倒を見てもらうわけにもいかない「縁談は私のためよね?」と。
佩蓉は夫を取られたくなくて思い付いたと正直な気持ちを言う。それでも「私のためでもあったはず」と言う栩栩。そして栩栩は贈り物があると、自分で彫った佩蓉の木彫りを差し出す。小柔や屋敷にいる他の人たちにも彫るつもりだったと栩栩から言われ、佩蓉は屋敷に戻ることにする。
佩蓉と一緒に屋敷に帰ってきた栩栩は、結婚の件はやはり私を思ってのことだったと王生に話す。栩栩の嫁ぐ気持ちも変わっていないことを知り、王生は言い過ぎたと佩蓉に謝る。
王生と佩蓉を仲直りさせた意味が分からない小易。けんかしても2人のきずなは強く、いずれ仲直りをする、私のおかげで仲直りができれば2人の恩人になり、王生はもっと私を信じ、佩蓉は不満があっても私に手出しができなくなると話す栩栩。
栩栩は誰にも知られないよう袁仁に会いに行く。「素敵な方…」と言い、袁仁の頬に触れようとした栩栩。しかし袁仁は「いけません」と顔をそむける。男女の間には節度が必要、正式に婚礼を挙げねば野合になると。栩栩は少し試しただけだと話し、ここに来たのは本当の姿を見てほしかったからだと言う。
栩栩は髪をほどき、自分の本当の姿・妖狐になる。そして驚く袁仁を殺してしまう栩栩。
刺繍をしていた佩蓉に、王生は袁仁はいい人だが、嫁ぐのは小唯、今の私たちはかつての両親と同じことをしているのではないかと言う。当人の気持ちに関係なく結婚を決めようとしてる、君も嫌がっていたはずだと。王生の言うとおりだと思った佩蓉は、小唯と話し、望まないのなら結婚は辞めようと言う。そこに小柔が慌てて来て、袁仁の死体が見つかったと告げる。
牢から揚剛の姿が消える。獄卒をしていた男は心臓をえぐられ殺されていた。揚剛の仕業だと思われたが、牢は施錠されたままで高は不審に思う。
揚剛を牢から出したのは小易だった。洞窟に揚剛を連れてきた小易は「これからは俺がお前だ」と言う。
揚剛と小易は手合わせを始めるが、妖術を使う小易に揚剛はかなわない。
心臓をえぐられたたくさんの遺体が発見される。揚剛は敵を討って捕まったため、今回の動機が分からないと思う王生。心臓をえぐっていることも不思議だった。そこに知府が殺されたという知らせが。
李知府も役所の中で心臓をえぐられていた。高の身を心配する琳琳に佩蓉も王生が心配になる。
夜。眠れない王生と佩蓉。王生が犯人と遭うのではないかと心配する佩蓉は、もし負傷したら呼吸を静め、出血を抑えるよう医者から聞いたという話をする。
小易はたくさんの心臓を栩栩に持って来る。1度に食べ切れず腐ってしまうと言う栩栩。そして何人も殺した小易に、外でいくら殺してもいいが、この家ではだめだと言う。特に王生は絶対にと。
太原府衙で李知府が亡くなった時の様子を聞いた王生。外に出た王生は血痕に気づく。その血痕をたどった王生は、竜泉谷にある木の実を見つけ手に取る。
竜泉谷へ1人で向かった王生は、洞窟の中へ。そこにいた小易が突然王生を襲い、2人は剣を交わす。激しい戦いで洞窟の壁が壊れ、王生は崖の下へ落ちてしまう。
怪我をした王生は身動きがとれなくなる。その時、負傷したら呼吸を静めるようにと言っていた佩蓉の言葉を思い出す王生。無理に動こうとするのをやめる。
帰って来ない王生を探し始める高たち。
栩栩は妖術を使い、王生のいる場所を突き止めすぐに向かう。
見つけた王生の息を吹き返らせる栩栩。妖術を使った栩栩は、残りの力を振り絞り、重い王生を背負って屋敷へ連れ帰る。疲れ切った栩栩は、何があったのかを聞かれ「分からないわ。見つけた時は気絶してた」と答える。
意識の戻った王生は、真っ先に佩蓉の手を取る。助かったのは、君の言いつけのおかげだと言う王生。割り込む隙のない2人から、そっと栩栩は離れる。
自分の部屋に戻った栩栩は、王生を傷つけた小易に怒りをぶつける。責められた小易は、勝手に崖から落ちたと言い訳するが、王生と佩蓉の仲は深まってしまい栩栩の怒りは収まらない。小易に出て行くように栩栩は言うと「王生。命がけで助けたのに、あなたの心には佩蓉だけ。嫌よ。許さない。あなたの愛は私のもの。私だけを愛して」とつらそうにつぶやく。
ーつづくー
栩栩がね、人魚姫みたいだと思ってしまいました…。
妖術を使えば命も削られるのに、いつも王生を助けて…でも王生はそのことを覚えていなくて(;_;)
尽くしてくれた人を愛さなくてはいけないということはないけれど…切ないです"(ノ_・、)"
やっぱり袁仁は栩栩に 殺されてしまいました(TωT)
とっても誠実でいい人だったのに。
小易も強ーい。
さすが妖怪。いつも栩栩にやられているので、弱いような気になってました(;´д`)ノ
揚剛が心臓をえぐっていると見せかけることにしたみたいだけど…揚剛の遺体はどうしたんだろう?
そういえば、夏冰もそろそろ出て来てほしいな。
あの後どうなったのか、すごく気になる。
�勇は大丈夫だと思うけど…。
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身を削って助けたのに、覚えていない…凄く辛いのはわかるの~切ないですね( ; ; )
私はどうも、佩蓉目線なのか栩栩よりも佩蓉を見てしまうの…
王生に怒られた時、王生は栩栩にも佩蓉と同じように優し過ぎて…
可哀想だよ~( ; ; )誰にでも優しいのは傷つくんだけどな…
信じる事なのかな~
トカゲさん、栩栩をマッサージしていたけど(≧∇≦)もっと力を入れて!!って思った(≧∇≦)
うん!はい!も姉と弟みたい(o^^o)
うんうん、小易も凄く強いですね!
最後の「あなたの愛は私のもの、私だけを愛して」どうするのかな~
妖魔で沢山の人を殺したり、佩蓉を引き離しそう~
夏冰もそろそろ出て来て欲しいですね(o^^o)
もう直ぐかな…
うささん、ありがとうございます。
そのお陰でレコーダーの容量にだいぶ余裕が♪
でも油断してるとあっという間に容量が・・・(--;)
それはいいとして、久々にこちらにコメントをさせていただきます。m(__)m
うささんの仰る通り、栩栩って人魚姫みたいですね・・・王生を助けても王生は覚えていない・・・16話のラストの「私だけを愛して」は心からの叫びですよね・・・(;_;)
袁仁さんは・・・(;_;)
いい感じの人でしたよね、もし栩栩と結婚してたらいい夫婦になれたかもと思います・・・(/_;)
あと・・・私の個人的な意見なんですがお顔もかっこよかったなぁと・・・
佩蓉も王生に栩栩がラストで言ってた「私だけを愛して」と思ってて、栩栩と違うのは王生に思われてて・・・でも栩栩の策略で可哀想な目にあったり・・・何て言うか、栩栩も佩蓉もうまくいかないなぁと思います・・・皆が幸せになれれば一番ですよね・・・
トカゲくん・・・
マッサージで使ってた棒が太鼓のばち(もしくはドラムスティック)に見えました(≧▽≦)
あと私もAppleさんと同じくもっと力いれなさい!と思いました~(≧▽≦)/
栩栩の"うん"じゃなくて"はい"でしょ?は昔母に言われたなぁと思いました~"返事は?"も言われたなぁ~(≧▽≦)/
トカゲくん嘘もついて、王生は勝手に落ちてないし・・・トカゲくん突き飛ばしてたような・・・私はトカゲくんが完全に子供に見えました・・・(≧▽≦)/
あと強かったですね~その強さがなければただのパシりくん状態・・・
トカゲくん刀で何を何を切ったのー(/_;)y-~
夏冰とパン勇もなんだかだいぶ見てない気がします、パン勇はうささんの仰る通り大丈夫だとして(強いから)、夏冰も強いけど女の子だし・・・あれからどうなったのか・・・気になりますね・・・
疑わせるような行動を取ったのは誰よ~そうそう、誰にでも優しいのはダメよね(--;)
佩蓉が可哀想(;;)
報われない恋をしている栩栩、すごく辛いのは分かるけどやっぱり人の幸せを壊してってのはなぁ・・・
うささんの心配の通り、袁仁も殺してしまったし(;;)
こっちがダメならあっちとはいかないけど、人は殺して欲しくないな(;△;)
やる気無さげに栩栩のマッサージまでしていたトカゲ君。でも彼も一応妖魔、結構強かったですね~(≧▽≦)
トカゲって思うと側にいて欲しくないし、今回アップになっていた服!?皮!?着ている物も爬虫類の皮っぽくて、う~ん、なんだけど・・・人間もあっさり殺しちゃうけど・・・憎めなくて、気になるキャラになりつつあります(^^;)
ますます王生に執着する栩栩、気になります。
そして、冰冰とパン勇、確かに見てないですね。どうしてるかなぁ(*^^*)
はらはらしましたが、仲直りしてくれたのは
よかったです(予定調和と思います)が、
栩栩の策略発言にやっぱり引いてしまいます。
人間になりたかったのではないの???
あのときの気持ちは?
と聞いてみたいぐらいに。。。
袁仁さんは本当にかわいそうでした。。。
節度のあるいい人そうだったのに。。。
確かに、冰冰どうなったのでしょう?
そろそろ登場してほしいです~