【出演】
綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー
三千院ナギ 役…パク・シネ
マリア 役…ティア・リー
橘ワタル 役…ショーン
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス
桂ヒナギク 役…リー・イージン
鎮静剤を打たれたハヤテは崖から落とされてしまう。しかし、それはすべてマリアがお金目当てか確かめるために仕組んだものだった。
三千院家に執事としてハヤテが戻ってくる。「今日から僕が正式な執事となります」とハヤテに言われ、ナギは大喜び。そしてお腹がすいたと、ハヤテに何か作るように言う。
ハヤテが作った料理は、魚と野菜のクリーム煮だった。牛乳、ブロッコリー、お魚が苦手なナギが腹を立てると思ったマリアだったが、ナギは「いい香りだ」と言い美味しそうに食べた。マリアはナギが本当にハヤテを好きなんだと思う。
改めて「あの部屋だけは入らないでください」とマリアはハヤテに念を押す。
執事になれたことはお嬢様に感謝して、と言うマリアに、ハヤテは「恩に報いるためにも牛馬になって頑張ります」と返事を。しかしマリアは「お嬢様に必要なのは牛馬ではなく、特別な方法でのお返しです」と言う。例えば海へ誘い一緒に日の出を見るとかと…。
執事としてやるべき任務かハヤテは考えるが、マリアは「お嬢様を喜ばせるのも仕事です」と言う。
マリアは海辺で以前見た日の出の話しをするんだけど、ハヤテはマリアが誰と行ったのかすごく気になるみたい。
ナギがいるため、ハヤテは入ってはいけないと言われた部屋のドアを叩く。しかし、なかなかナギは出てこない。ようやく出て来ると中を見たか気にするナギ。ハヤテが見ていないと分かるとほっとする。
ハヤテはマリアに言われた通り「一緒に外出しませんか?」とナギを誘う。お嬢様のおかげで執事になれたので、日の出を見に海辺へ、と。夜の海は寒く「凍死させる気か?三千院ナギが海で日の出を見る?庶民と一緒にするな」と返すナギだったが、ハヤテが謝って行こうとすると「仕方ない。5分後に表玄関で」と言う。
ナギってば内心はすごく嬉しくて、5分経たないうちからハヤテを待ってる。可愛い～♪
それにしても、ハヤテはマリアに言われたまんま、ナギを日の出に誘ったのね。
ハヤテはバスで海へ行こうとしていた。しかしバスはすでに終わっていて、ハヤテは困ってしまう。そこに赤いバスが。そして降りてきた運転手はマリアが購入したと話し、驚いているハヤテにカギを。初めてバスに乗るナギは興味津々で、テレビで見たことがあると、運賃を払う。
このバスがすごく可愛いの。外だけじゃなく、中のシートも赤くて、そして窓も大きい。
バスが海に着く。しかしナギはハヤテのコートをかけ寝てしまっていた。呼んでも起きないナギをハヤテは無理に起こさず、1人でバスを降りる。
海辺にあった流木に腰掛け、1人で日の出を見たハヤテ。感動したハヤテは日の出でキラキラ輝く貝殻を見つける。
三千院家に戻ったハヤテは、寝ているナギを抱きかかえ家の中へ。眠っていて「日の出はお見逃しに」とハヤテはマリアに話す。「ムダ足だったと?」とマリアに言われ、ハヤテはズボンのポケットに手をあてると「そうでもないと思います」と返す。
マリアのためにきっと貝殻を持ち帰ってきたんだと思う。思い出の話しの時、貝殻が綺麗で持ち帰ればよかったってマリアが言ってたから。
ハヤテはナギが寝ている間、外出をすることに。ナギがハヤテのコートを離さないため、マリアは別のコートをハヤテに渡す。そのコートが36000元もすると知り、ハヤテは緊張してしまう。
ナギが目覚め「日の出を見逃して残念でしたね」と言うマリア。しかしナギは見逃してはいなかった。そして願いも叶ったと言う。
バスに乗りながら寝てしまったナギだが、途中で目が覚めていた。そして日の出もハヤテから少し離れた後ろで見たナギ。「お嬢様の願いとは?」と聞くマリアに、ナギは「2人きりの時間だ」と答える。日の出より貴重だと思うだろ、と。寝たフリをした理由はマリアにも内緒だった。
ハヤテは自分の家に帰っていた。家の中は荒らされてしまっている。両親の写真を見ながら"やっぱり会いたい"と思うハヤテ。"金を集めたら戻って来てくれるかな?"と貯金箱に手持ちの500元を入れる。ハヤテと書かれた貯金箱を目にしながら、ハヤテは涙を流す。
ハヤテが家を出ると、借金取りが待っていた。コンテナ置き場に連れてこられたハヤテは、借金の返済を80年の分割払いにしてほしいと提案。当然受け入れてもらえるはずもなく、ハヤテの前にガソリンタンクが置かれる。その時どこからかバイクの集団が現れ、ハヤテたちを囲んでしまう。そしてすぐそばにはタンクローリーも。
バイクから降りた男は4つのスーツケースに入った現金を借金取りのボスに。それはハヤテが借金をしている金額と同じ額だった。男はハヤテを指差しながら「今後、その男に手出しは無用だぞ」と言う。そして借用書を受け取ると、バイクに乗って去って行く。
誰だったんだろう?と思いながらハヤテは三千院家に戻って来る。すると庭に見知らぬ男性が。マリアから主人の身辺警護こそ執事の重要な仕事だと言われていたハヤテは「どちら様ですか?」と男性に。しかしその男は何も答えない。そして「マリアが来た」という男の言葉で、男に背を向けてしまったハヤテ。男に蹴られ、池に落とされてしまう。高いコートを汚さないよう慎重に着ていたハヤテは「コートがびしょぬれだ」と怒るが、すぐに来たマリアから、その男がナギの許婚"橘ワタル"だと聞かされる。
三千院家には、もう1人、除霊のため"鷺ノ宮伊澄"という男も来ていた。明後日、18歳の誕生日を迎えるナギ。18歳になる今年は正式に三千院家の後継者になるとマリアは話す。誕生日会の席で当主の帝様が後継者の証として王玉をお嬢様に、と。
王玉には不思議な力があり、神聖な物でもあった。そのために式典会場を除霊したとマリアは話す。
ハヤテも鷺ノ宮家は除霊や占いに優れた家系だということは聞いたことがあった。
除霊をした伊澄は、ナギの横で"充電"していた。マリアは除霊した後は、毎回電池の切れた携帯のようになるとハヤテに説明する。「でも、お嬢様のそばで休むと復活されます」と。
橘ワタルに起こされた伊澄は「疲れたから、誕生会は無理だな」と言って帰って行く。ナギはワタルにも来なくていいと言うが、ワタルは「絶対出席する」と言う。「お前は来るな」と言っても「俺の勝手だ」と…。
ーつづくー
新しい人物が次から次へと登場!
借金を完済してくれた人に、ナギの許婚。そして除霊する人まで
ナギと橘ワタルは仲がよさそうじゃないけど…というか、ナギが嫌っているのかな?でも、ハヤテを水浸しにしちゃったくらいだし、性格があまりいいとはいえないかも…
続きが楽しみです～
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三千院ナギ 役…パク・シネ
マリア 役…ティア・リー
橘ワタル 役…ショーン
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス
桂ヒナギク 役…リー・イージン
鎮静剤を打たれたハヤテは崖から落とされてしまう。しかし、それはすべてマリアがお金目当てか確かめるために仕組んだものだった。
三千院家に執事としてハヤテが戻ってくる。「今日から僕が正式な執事となります」とハヤテに言われ、ナギは大喜び。そしてお腹がすいたと、ハヤテに何か作るように言う。
ハヤテが作った料理は、魚と野菜のクリーム煮だった。牛乳、ブロッコリー、お魚が苦手なナギが腹を立てると思ったマリアだったが、ナギは「いい香りだ」と言い美味しそうに食べた。マリアはナギが本当にハヤテを好きなんだと思う。
改めて「あの部屋だけは入らないでください」とマリアはハヤテに念を押す。
執事になれたことはお嬢様に感謝して、と言うマリアに、ハヤテは「恩に報いるためにも牛馬になって頑張ります」と返事を。しかしマリアは「お嬢様に必要なのは牛馬ではなく、特別な方法でのお返しです」と言う。例えば海へ誘い一緒に日の出を見るとかと…。
執事としてやるべき任務かハヤテは考えるが、マリアは「お嬢様を喜ばせるのも仕事です」と言う。
マリアは海辺で以前見た日の出の話しをするんだけど、ハヤテはマリアが誰と行ったのかすごく気になるみたい。
ナギがいるため、ハヤテは入ってはいけないと言われた部屋のドアを叩く。しかし、なかなかナギは出てこない。ようやく出て来ると中を見たか気にするナギ。ハヤテが見ていないと分かるとほっとする。
ハヤテはマリアに言われた通り「一緒に外出しませんか?」とナギを誘う。お嬢様のおかげで執事になれたので、日の出を見に海辺へ、と。夜の海は寒く「凍死させる気か?三千院ナギが海で日の出を見る?庶民と一緒にするな」と返すナギだったが、ハヤテが謝って行こうとすると「仕方ない。5分後に表玄関で」と言う。
ナギってば内心はすごく嬉しくて、5分経たないうちからハヤテを待ってる。可愛い～♪
それにしても、ハヤテはマリアに言われたまんま、ナギを日の出に誘ったのね。
ハヤテはバスで海へ行こうとしていた。しかしバスはすでに終わっていて、ハヤテは困ってしまう。そこに赤いバスが。そして降りてきた運転手はマリアが購入したと話し、驚いているハヤテにカギを。初めてバスに乗るナギは興味津々で、テレビで見たことがあると、運賃を払う。
このバスがすごく可愛いの。外だけじゃなく、中のシートも赤くて、そして窓も大きい。
バスが海に着く。しかしナギはハヤテのコートをかけ寝てしまっていた。呼んでも起きないナギをハヤテは無理に起こさず、1人でバスを降りる。
海辺にあった流木に腰掛け、1人で日の出を見たハヤテ。感動したハヤテは日の出でキラキラ輝く貝殻を見つける。
三千院家に戻ったハヤテは、寝ているナギを抱きかかえ家の中へ。眠っていて「日の出はお見逃しに」とハヤテはマリアに話す。「ムダ足だったと?」とマリアに言われ、ハヤテはズボンのポケットに手をあてると「そうでもないと思います」と返す。
マリアのためにきっと貝殻を持ち帰ってきたんだと思う。思い出の話しの時、貝殻が綺麗で持ち帰ればよかったってマリアが言ってたから。
ハヤテはナギが寝ている間、外出をすることに。ナギがハヤテのコートを離さないため、マリアは別のコートをハヤテに渡す。そのコートが36000元もすると知り、ハヤテは緊張してしまう。
ナギが目覚め「日の出を見逃して残念でしたね」と言うマリア。しかしナギは見逃してはいなかった。そして願いも叶ったと言う。
バスに乗りながら寝てしまったナギだが、途中で目が覚めていた。そして日の出もハヤテから少し離れた後ろで見たナギ。「お嬢様の願いとは?」と聞くマリアに、ナギは「2人きりの時間だ」と答える。日の出より貴重だと思うだろ、と。寝たフリをした理由はマリアにも内緒だった。
ハヤテは自分の家に帰っていた。家の中は荒らされてしまっている。両親の写真を見ながら"やっぱり会いたい"と思うハヤテ。"金を集めたら戻って来てくれるかな?"と貯金箱に手持ちの500元を入れる。ハヤテと書かれた貯金箱を目にしながら、ハヤテは涙を流す。
ハヤテが家を出ると、借金取りが待っていた。コンテナ置き場に連れてこられたハヤテは、借金の返済を80年の分割払いにしてほしいと提案。当然受け入れてもらえるはずもなく、ハヤテの前にガソリンタンクが置かれる。その時どこからかバイクの集団が現れ、ハヤテたちを囲んでしまう。そしてすぐそばにはタンクローリーも。
バイクから降りた男は4つのスーツケースに入った現金を借金取りのボスに。それはハヤテが借金をしている金額と同じ額だった。男はハヤテを指差しながら「今後、その男に手出しは無用だぞ」と言う。そして借用書を受け取ると、バイクに乗って去って行く。
誰だったんだろう?と思いながらハヤテは三千院家に戻って来る。すると庭に見知らぬ男性が。マリアから主人の身辺警護こそ執事の重要な仕事だと言われていたハヤテは「どちら様ですか?」と男性に。しかしその男は何も答えない。そして「マリアが来た」という男の言葉で、男に背を向けてしまったハヤテ。男に蹴られ、池に落とされてしまう。高いコートを汚さないよう慎重に着ていたハヤテは「コートがびしょぬれだ」と怒るが、すぐに来たマリアから、その男がナギの許婚"橘ワタル"だと聞かされる。
三千院家には、もう1人、除霊のため"鷺ノ宮伊澄"という男も来ていた。明後日、18歳の誕生日を迎えるナギ。18歳になる今年は正式に三千院家の後継者になるとマリアは話す。誕生日会の席で当主の帝様が後継者の証として王玉をお嬢様に、と。
王玉には不思議な力があり、神聖な物でもあった。そのために式典会場を除霊したとマリアは話す。
ハヤテも鷺ノ宮家は除霊や占いに優れた家系だということは聞いたことがあった。
除霊をした伊澄は、ナギの横で"充電"していた。マリアは除霊した後は、毎回電池の切れた携帯のようになるとハヤテに説明する。「でも、お嬢様のそばで休むと復活されます」と。
橘ワタルに起こされた伊澄は「疲れたから、誕生会は無理だな」と言って帰って行く。ナギはワタルにも来なくていいと言うが、ワタルは「絶対出席する」と言う。「お前は来るな」と言っても「俺の勝手だ」と…。
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新しい人物が次から次へと登場!
借金を完済してくれた人に、ナギの許婚。そして除霊する人まで
ナギと橘ワタルは仲がよさそうじゃないけど…というか、ナギが嫌っているのかな?でも、ハヤテを水浸しにしちゃったくらいだし、性格があまりいいとはいえないかも…
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