【出演】
綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー/
三千院ナギ 役…パク・シネ/
マリア 役…ティア・リー/
橘ワタル 役…ショーン/
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス/
桂ヒナギク 役…リー・イージン
「誰よ」と言ったのは酔った雪路だった。お酒を飲んでばかりいる雪路に「忘れたいことがあるからいつも泥酔を?」と聞くハヤテ。バーで働いていたハヤテは、泥酔はイヤなことを忘れるためだと分かると。雪路はハヤテの顔に指を指すと「あなたは見た目ほどバカじゃなさそうね」と言ってハヤテにワインをそそいだグラスを。それをハヤテが飲んでいる最中「妹はあなたが好きよ」と雪路が言うので、ハヤテは吹き出しそうに。
妹が両親のことを打ち明けたのも心を許している証拠だと話す雪路。ハヤテは思われているならありがたいが「交際する資格など…」と返す。雪路はヒナギクが両親から捨てられてから、ずっと大切な人に思いを伝えてしまったら、その人は離れていくと思い込んでいると話す。雪路は自分が不幸だと思うなら、積極的に幸せをつかみにいくべきだと考えていた。そんな2人の会話をヒナギクは聞いてしまう。ハヤテはこんなに思ってくれるお姉さんがいたら幸せだと思う。
積極的に幸せをつかみにいくって話しはいいんだけど、"思いを伝えてたら、その人は離れていくと思い込んでいる"なんて聞いたら困ってしまいそう…。実際思いを伝えられた時、断りにくくなっちゃう。
翌日。ナギの漫画はまた不採用だった。気分転換に家の外に出たナギ。マリアがハヤテを呼び戻そうとしていると、ナギの前にワタルがやってくる。「俺が付き添うよ」と言うワタル。
ハヤテはヒナギクたちが起きて来る前に、執事の格好をし、朝食の用意をすませていた。起きて来たヒナギクの家族は驚く。それだけではなく、ハヤテは家の周りや掃除も済ませていた。
嬉しくなった雪路は滞在を延ばすように言うが、ハヤテは無理だと答えヒナギクは寂しそうな顔になる。
食器はハヤテが持参してきたみたい。持参て…すごい。(滝汗)
バス停まで歩いてきたナギは「バスに乗る」と言い出す。人混みが嫌いなナギが、混雑を代表するバスに乗ると言うので驚くワタル。それでも「構わない」と言うナギ。
バスに乗ったナギはハヤテが運転するバスに乗った時のことを思いだす。「運転はハヤテに劣るな」とナギはつぶやく。
"ずっと好きだった"と言ったワタルに「"ずっと"とはどのくらいの長さだ?」とナギは聞く。ワタルは「たぶん本棚に"ナギのバカ"と書いた頃から好きになった」とワタルは答える。ナギは好かれるようなことをした覚えはなかったが、ワタルは何もしてないナギだから好きになっていた。
ワタルの両親が亡くなり、橘家が破産した時、両親の親友と言っていた人たちは絶縁し、残ったのは義理でつき合う人ばかりだった。偽善者で悪意を覚えていたワタルだったが、その中の3人だけは今までどおりだったと言う。1人はサキ、1人は伊澄、そして「もう1人はお前だ」とワタルは言う。横暴で自分には無関心、それに傲慢なナギだったがイヤじゃなかったと。
「俺にとってサキさんは母で、伊澄は一生の親友になったんだ。そしてナギは…お前への感情は愛に変わった」とワタルは話す。戸惑うナギ。「俺は本気で…」とワタルは話そうとするが、バスが急ブレーキを踏み、言えなくなってしまう。
急ブレーキで不機嫌なままバスを降りたナギとワタル。その姿をハヤテは見てしまう。2人の会話が気になり、追いかけながら2人にどんどん近づくハヤテ。
ナギとワタルがカフェに入り、デートをしていると思ってしまったハヤテ。カフェの外から2人の様子を見ていたハヤテは、楽しそうにしている姿を見て「2人は順調みたいだな」とつぶやく。そして自分が三千院家にいなくてもお嬢様は平気なのか…と。気になるハヤテもカフェの中に。
ナギとワタルがカフェに入ったのは、ナギがワタルの告白を無視できないからだった。
「遅すぎた」と話しだすナギ。本棚に悪口を書いた時、告白してくれたら受け入れたが「私の心には、既にある男が住んでいる」と。「心にいる男ってまさか…」とワタルが話している所に頼んだ物が来てしまう。
頼んだパスタに添えられたブロッコリーを見てハヤテを思い出すナギ。涙があふれてきたナギは「ハヤテ」と名前を呼ぶ。ハヤテは電話もくれず「私を見捨てたのか?」と。そして泣きながらブロッコリーを食べ始める。
ナギの後ろの席で聞いていたハヤテは立ち上がり「お嬢様」と声をかける。泣き続けるナギの口元を紙ナプキンで優しく拭くハヤテ。ハヤテにナギは抱きつく。"自分が不幸だと思うなら、積極的に幸せをつかみにいくべきよ"と言った雪路の言葉を思い出したハヤテもナギを抱きしめる。
帰り。ナギの後ろを歩きながら、お嬢様が泣いていたから思わず抱きしめてしまったと思うハヤテ。ナギの気持ちが気になっていると、振り返ったナギが「ハヤテ」と言って、また前を向いて歩きだす。そんなナギの指は"ゴメン"と打っていた。
レンタル店で、ハヤテに抱きついたナギから「おごる必要ない。私はハヤテと家に帰る」と言われた時のことを思い出すワタル。そこにヒナギクが来る。「私はワタルが好き。あなたが好きなの。ワタルが好き」と言いながら近づいてくるヒナギク。
「お前が好きなのはハヤテだろ」と落ち着かせようとするワタル。ヒナギクはガックリと肩を落とし「やっぱり好きな人には告白できない」と言う。友達には簡単に"好き"と言えるのにと。大金をもって行ったのに、結局は使う事がなかったワタルは「なら戦友におごってやるよ」と言う。
おごってくれるという言葉で落ち込んでいたヒナギクは元気を取り戻したが、安いおでんだけだった。その事で少し口論になってしまう2人。しかし、ヒナギクは怒っているワタルに「悲しい話を教えてあげる。ハヤテ君はミニスカートに気づかなかった」と話す。なら俺も切ない話を、とナギにハッキリ告白し"遅すぎ"だと言われた事をワタルは話す。
マリアから体験生活で気づいたことを聞かれたハヤテは「たくさんあります」と言い、ずっとマリアに好意を抱いていたことを話す。でも、その好意は家族愛と同じだと気づいたと。
「ハヤテさんにとって私が家族なら、お嬢様は?」と聞くマリア。
「最初の頃は…主にすぎませんでした。でも今はそんな単純な気持ちではありません。いけないこととは自分でも分かってます」と答えるハヤテに「つまり、お嬢様が好きなのですね?」とマリアは言う。「実はお嬢様は…」とマリアは続けて話そうとするが、そこにナギの叫び声が聞こえて来る。
ハヤテとマリアは急いでナギのもとへ。
漫画が1コマも描けないことがナギの叫び声の原因だった。ハヤテはアドバイスしようと「漫画家は日常生活からヒントを得ます」と言う。しかしナギの漫画が不採用になる理由は"生活感の欠如"だった。令嬢のナギには生活感がどんなものなのか分からない。
マリアは「ハヤテさんのバイト経験を参考にしてみては?」と提案するが、ハヤテの経験してきたバイトは珍しいものばかりだった。ハヤテは生活感を味わうために、実際外出をし取材をされてみては?と話す。
この時のむくれたナギの顔が可愛いの。プクって顔全体を膨らませて。
取材で外泊もすることになり、ホテルの予約も自分でするとナギは電話をかける。
そしてハヤテと初めて列車に乗り、遠出することに。
同じ頃、ワタルとヒナギクも駅にいた。
ナギに嫉妬し、心が痛むヒナギクは、ハヤテを諦める決心を。それを聞いたワタルもナギを諦めることに。2人はその決心を固めるために海に行こうとしていた。
ナギとハヤテ、そしてワタルとヒナギクは同じ列車に乗り込む。
楽しそうなナギを見て"執事として合格だよな?"と思うハヤテ。改めて自分がナギの執事にすぎないと思い知る。そんなことを考えてるハヤテに、ヒナギクの家で普通に食事をし眠る時、何を考えていたかナギは聞く。
ちゃんとホテルの予約も出来ているか心配だけど、ワタルとヒナギクも同じ場所へ行きそう…。どうなるのか次回が楽しみ!!
ーつづくー
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綾崎ハヤテ 役…ジョージ・フー/
三千院ナギ 役…パク・シネ/
マリア 役…ティア・リー/
橘ワタル 役…ショーン/
鷺ノ宮伊澄 役…ウェス/
桂ヒナギク 役…リー・イージン
「誰よ」と言ったのは酔った雪路だった。お酒を飲んでばかりいる雪路に「忘れたいことがあるからいつも泥酔を?」と聞くハヤテ。バーで働いていたハヤテは、泥酔はイヤなことを忘れるためだと分かると。雪路はハヤテの顔に指を指すと「あなたは見た目ほどバカじゃなさそうね」と言ってハヤテにワインをそそいだグラスを。それをハヤテが飲んでいる最中「妹はあなたが好きよ」と雪路が言うので、ハヤテは吹き出しそうに。
妹が両親のことを打ち明けたのも心を許している証拠だと話す雪路。ハヤテは思われているならありがたいが「交際する資格など…」と返す。雪路はヒナギクが両親から捨てられてから、ずっと大切な人に思いを伝えてしまったら、その人は離れていくと思い込んでいると話す。雪路は自分が不幸だと思うなら、積極的に幸せをつかみにいくべきだと考えていた。そんな2人の会話をヒナギクは聞いてしまう。ハヤテはこんなに思ってくれるお姉さんがいたら幸せだと思う。
積極的に幸せをつかみにいくって話しはいいんだけど、"思いを伝えてたら、その人は離れていくと思い込んでいる"なんて聞いたら困ってしまいそう…。実際思いを伝えられた時、断りにくくなっちゃう。
翌日。ナギの漫画はまた不採用だった。気分転換に家の外に出たナギ。マリアがハヤテを呼び戻そうとしていると、ナギの前にワタルがやってくる。「俺が付き添うよ」と言うワタル。
ハヤテはヒナギクたちが起きて来る前に、執事の格好をし、朝食の用意をすませていた。起きて来たヒナギクの家族は驚く。それだけではなく、ハヤテは家の周りや掃除も済ませていた。
嬉しくなった雪路は滞在を延ばすように言うが、ハヤテは無理だと答えヒナギクは寂しそうな顔になる。
食器はハヤテが持参してきたみたい。持参て…すごい。(滝汗)
バス停まで歩いてきたナギは「バスに乗る」と言い出す。人混みが嫌いなナギが、混雑を代表するバスに乗ると言うので驚くワタル。それでも「構わない」と言うナギ。
バスに乗ったナギはハヤテが運転するバスに乗った時のことを思いだす。「運転はハヤテに劣るな」とナギはつぶやく。
"ずっと好きだった"と言ったワタルに「"ずっと"とはどのくらいの長さだ?」とナギは聞く。ワタルは「たぶん本棚に"ナギのバカ"と書いた頃から好きになった」とワタルは答える。ナギは好かれるようなことをした覚えはなかったが、ワタルは何もしてないナギだから好きになっていた。
ワタルの両親が亡くなり、橘家が破産した時、両親の親友と言っていた人たちは絶縁し、残ったのは義理でつき合う人ばかりだった。偽善者で悪意を覚えていたワタルだったが、その中の3人だけは今までどおりだったと言う。1人はサキ、1人は伊澄、そして「もう1人はお前だ」とワタルは言う。横暴で自分には無関心、それに傲慢なナギだったがイヤじゃなかったと。
「俺にとってサキさんは母で、伊澄は一生の親友になったんだ。そしてナギは…お前への感情は愛に変わった」とワタルは話す。戸惑うナギ。「俺は本気で…」とワタルは話そうとするが、バスが急ブレーキを踏み、言えなくなってしまう。
急ブレーキで不機嫌なままバスを降りたナギとワタル。その姿をハヤテは見てしまう。2人の会話が気になり、追いかけながら2人にどんどん近づくハヤテ。
ナギとワタルがカフェに入り、デートをしていると思ってしまったハヤテ。カフェの外から2人の様子を見ていたハヤテは、楽しそうにしている姿を見て「2人は順調みたいだな」とつぶやく。そして自分が三千院家にいなくてもお嬢様は平気なのか…と。気になるハヤテもカフェの中に。
ナギとワタルがカフェに入ったのは、ナギがワタルの告白を無視できないからだった。
「遅すぎた」と話しだすナギ。本棚に悪口を書いた時、告白してくれたら受け入れたが「私の心には、既にある男が住んでいる」と。「心にいる男ってまさか…」とワタルが話している所に頼んだ物が来てしまう。
頼んだパスタに添えられたブロッコリーを見てハヤテを思い出すナギ。涙があふれてきたナギは「ハヤテ」と名前を呼ぶ。ハヤテは電話もくれず「私を見捨てたのか?」と。そして泣きながらブロッコリーを食べ始める。
ナギの後ろの席で聞いていたハヤテは立ち上がり「お嬢様」と声をかける。泣き続けるナギの口元を紙ナプキンで優しく拭くハヤテ。ハヤテにナギは抱きつく。"自分が不幸だと思うなら、積極的に幸せをつかみにいくべきよ"と言った雪路の言葉を思い出したハヤテもナギを抱きしめる。
帰り。ナギの後ろを歩きながら、お嬢様が泣いていたから思わず抱きしめてしまったと思うハヤテ。ナギの気持ちが気になっていると、振り返ったナギが「ハヤテ」と言って、また前を向いて歩きだす。そんなナギの指は"ゴメン"と打っていた。
レンタル店で、ハヤテに抱きついたナギから「おごる必要ない。私はハヤテと家に帰る」と言われた時のことを思い出すワタル。そこにヒナギクが来る。「私はワタルが好き。あなたが好きなの。ワタルが好き」と言いながら近づいてくるヒナギク。
「お前が好きなのはハヤテだろ」と落ち着かせようとするワタル。ヒナギクはガックリと肩を落とし「やっぱり好きな人には告白できない」と言う。友達には簡単に"好き"と言えるのにと。大金をもって行ったのに、結局は使う事がなかったワタルは「なら戦友におごってやるよ」と言う。
おごってくれるという言葉で落ち込んでいたヒナギクは元気を取り戻したが、安いおでんだけだった。その事で少し口論になってしまう2人。しかし、ヒナギクは怒っているワタルに「悲しい話を教えてあげる。ハヤテ君はミニスカートに気づかなかった」と話す。なら俺も切ない話を、とナギにハッキリ告白し"遅すぎ"だと言われた事をワタルは話す。
マリアから体験生活で気づいたことを聞かれたハヤテは「たくさんあります」と言い、ずっとマリアに好意を抱いていたことを話す。でも、その好意は家族愛と同じだと気づいたと。
「ハヤテさんにとって私が家族なら、お嬢様は?」と聞くマリア。
「最初の頃は…主にすぎませんでした。でも今はそんな単純な気持ちではありません。いけないこととは自分でも分かってます」と答えるハヤテに「つまり、お嬢様が好きなのですね?」とマリアは言う。「実はお嬢様は…」とマリアは続けて話そうとするが、そこにナギの叫び声が聞こえて来る。
ハヤテとマリアは急いでナギのもとへ。
漫画が1コマも描けないことがナギの叫び声の原因だった。ハヤテはアドバイスしようと「漫画家は日常生活からヒントを得ます」と言う。しかしナギの漫画が不採用になる理由は"生活感の欠如"だった。令嬢のナギには生活感がどんなものなのか分からない。
マリアは「ハヤテさんのバイト経験を参考にしてみては?」と提案するが、ハヤテの経験してきたバイトは珍しいものばかりだった。ハヤテは生活感を味わうために、実際外出をし取材をされてみては?と話す。
この時のむくれたナギの顔が可愛いの。プクって顔全体を膨らませて。
取材で外泊もすることになり、ホテルの予約も自分でするとナギは電話をかける。
そしてハヤテと初めて列車に乗り、遠出することに。
同じ頃、ワタルとヒナギクも駅にいた。
ナギに嫉妬し、心が痛むヒナギクは、ハヤテを諦める決心を。それを聞いたワタルもナギを諦めることに。2人はその決心を固めるために海に行こうとしていた。
ナギとハヤテ、そしてワタルとヒナギクは同じ列車に乗り込む。
楽しそうなナギを見て"執事として合格だよな?"と思うハヤテ。改めて自分がナギの執事にすぎないと思い知る。そんなことを考えてるハヤテに、ヒナギクの家で普通に食事をし眠る時、何を考えていたかナギは聞く。
ちゃんとホテルの予約も出来ているか心配だけど、ワタルとヒナギクも同じ場所へ行きそう…。どうなるのか次回が楽しみ!!
ーつづくー
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