馮媛や傅瑤に「あんなに優しく気が利く男性は初めてよ」と皇太子に会った時の話をする王政君。馮媛から楽師の蕭育と比べてどうか聞かれ、王政君は楽師とは比べものにならないと答える。
皇太子妃になりたい傅瑤は推薦してもらおうと張婕に近づき、皇太子妃になった暁には張婕に忠誠を尽くすと言う。しかし「身の程知らずな女め」と言われ聞いてはもらえない。
公孫夫人に呼ばれた王政君は、皇太子妃になる自信があるか聞かれる。「そのような福は私にはありません」と答える王政君。皇太子の司馬良娣への深い愛を感じた王政君は、自分には慰める力などないと思っていた。しかし公孫夫人は皇太子の婚姻には国家の運命がかかっている、1人の女のために国家を危うくするなど許されないと話す。皇太子とは生来の権利を有する代わりに、それなりの重責を担うのが定めで、その妻となる者は皇太子の知己と言える、苦悩には慰めを失望には励ましを与える、将来の主君を支える役目を持つと王政君を説得する。
馮媛も皇太子妃を狙っていた。濁舎人に皇太子妃に推薦してもらうため取り入ろうとするが失敗。家人子の肖像画を描く絵師にお菓子を渡し、期待して待つように言われるが実際は安物の贈り物だったため綺麗に描いてもらえなかった。諦めきれない馮媛は、妃の選定に公孫夫人も関わっていると聞き、会うだけでも怖くて震えてしまうほどの公孫夫人に自分を売り込みに行く。公孫夫人は宮廷は厳かな場所で勝手な振る舞いは神聖さを汚すことになると怒る。
再び張婕に会った傅瑤は、機会を与えてもらえることに。そして張婕の推薦で傅瑤は妃の候補になる。皇后の推薦は王政君と馮媛になる。ようやく選ばれ喜ぶ馮媛。
王政君は皇太子への贈り物として枕がけに刺繍をする。
皇太子のお妃選考の日。贈り物として刺繍をしていた枕がけを着ていく服の中に入れる王政君。それを見ていた傅瑤は王政君がいない間に取り出してしまう。
妃候補が集まる中、枕がけがなくなっていることに気づいた王政君は、部屋に落としたかもしれないと濁舎人に頼み、取りに行くことに。
部屋に戻った王政君だったが、枕がけはどこにもなかった。
王政君が取りに戻ってる間に候補たちは牛車に乗って出発。王政君は贈り物がないまま太子宮へ向かうが雨が降り出してくる。びしょ濡れになりながら走る王政君は途中、蕭育と会う。まだ王政君が怒っていると思っている蕭育は「嫌われたようだな」と言うが、王政君は「嫌いではないけど、好きでもないわ」と答える。周りにいる女性たちは自分を好きになり友になりたがる、周りの評価と正反対だと思う蕭育。急いでいる王政君は送ってやると言う蕭育に太子宮までとお願いする。皇太子妃の選考に参加すると事情を聞いた蕭育は、ある場所へ連れていき、衣装を着替えさせ、贈り物にするための櫛を王政君に手渡す。
ギリギリで選考に間に合った王政君は、皇后が以前井戸に靴を落とした女性だったことに気づく。贈り物が集められるが、皇太子は新しい妃にも贈り物にも興味はなかった。しかし贈り物の中に見つけた櫛に釘付けになる。それは蕭育から受け取った王政君の贈り物の櫛だった。誰からか聞かれ王政君が「私でございます」と返事をすると、皇太子は王政君を近くに呼ぶ。王政君の衣装を見てさらに驚いた皇太子は「それは司馬良娣の衣装だ」と言い、王政君は驚く。
ーつづくー
皇太子妃の選考の手伝いをしたってことは、蕭育は王政君のことが気になるけど、まだ好きという感じではないってことなのかな…。
本当に好きになったら、手伝ったことを後悔しそう。
傅瑤は王政君の足を引っ張ろうとしたみたいだけど、逆になっちゃいましたね。枕がけだったら、どんなりっぱな刺繍をしていても皇太子の目にとまることはなかったかも?それだけ皇太子は司馬良娣を愛していたんだものね。
6 8
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします

にほんブログ村

皇太子妃になりたい傅瑤は推薦してもらおうと張婕に近づき、皇太子妃になった暁には張婕に忠誠を尽くすと言う。しかし「身の程知らずな女め」と言われ聞いてはもらえない。
公孫夫人に呼ばれた王政君は、皇太子妃になる自信があるか聞かれる。「そのような福は私にはありません」と答える王政君。皇太子の司馬良娣への深い愛を感じた王政君は、自分には慰める力などないと思っていた。しかし公孫夫人は皇太子の婚姻には国家の運命がかかっている、1人の女のために国家を危うくするなど許されないと話す。皇太子とは生来の権利を有する代わりに、それなりの重責を担うのが定めで、その妻となる者は皇太子の知己と言える、苦悩には慰めを失望には励ましを与える、将来の主君を支える役目を持つと王政君を説得する。
馮媛も皇太子妃を狙っていた。濁舎人に皇太子妃に推薦してもらうため取り入ろうとするが失敗。家人子の肖像画を描く絵師にお菓子を渡し、期待して待つように言われるが実際は安物の贈り物だったため綺麗に描いてもらえなかった。諦めきれない馮媛は、妃の選定に公孫夫人も関わっていると聞き、会うだけでも怖くて震えてしまうほどの公孫夫人に自分を売り込みに行く。公孫夫人は宮廷は厳かな場所で勝手な振る舞いは神聖さを汚すことになると怒る。
再び張婕に会った傅瑤は、機会を与えてもらえることに。そして張婕の推薦で傅瑤は妃の候補になる。皇后の推薦は王政君と馮媛になる。ようやく選ばれ喜ぶ馮媛。
王政君は皇太子への贈り物として枕がけに刺繍をする。
皇太子のお妃選考の日。贈り物として刺繍をしていた枕がけを着ていく服の中に入れる王政君。それを見ていた傅瑤は王政君がいない間に取り出してしまう。
妃候補が集まる中、枕がけがなくなっていることに気づいた王政君は、部屋に落としたかもしれないと濁舎人に頼み、取りに行くことに。
部屋に戻った王政君だったが、枕がけはどこにもなかった。
王政君が取りに戻ってる間に候補たちは牛車に乗って出発。王政君は贈り物がないまま太子宮へ向かうが雨が降り出してくる。びしょ濡れになりながら走る王政君は途中、蕭育と会う。まだ王政君が怒っていると思っている蕭育は「嫌われたようだな」と言うが、王政君は「嫌いではないけど、好きでもないわ」と答える。周りにいる女性たちは自分を好きになり友になりたがる、周りの評価と正反対だと思う蕭育。急いでいる王政君は送ってやると言う蕭育に太子宮までとお願いする。皇太子妃の選考に参加すると事情を聞いた蕭育は、ある場所へ連れていき、衣装を着替えさせ、贈り物にするための櫛を王政君に手渡す。
ギリギリで選考に間に合った王政君は、皇后が以前井戸に靴を落とした女性だったことに気づく。贈り物が集められるが、皇太子は新しい妃にも贈り物にも興味はなかった。しかし贈り物の中に見つけた櫛に釘付けになる。それは蕭育から受け取った王政君の贈り物の櫛だった。誰からか聞かれ王政君が「私でございます」と返事をすると、皇太子は王政君を近くに呼ぶ。王政君の衣装を見てさらに驚いた皇太子は「それは司馬良娣の衣装だ」と言い、王政君は驚く。
ーつづくー
皇太子妃の選考の手伝いをしたってことは、蕭育は王政君のことが気になるけど、まだ好きという感じではないってことなのかな…。
本当に好きになったら、手伝ったことを後悔しそう。
傅瑤は王政君の足を引っ張ろうとしたみたいだけど、逆になっちゃいましたね。枕がけだったら、どんなりっぱな刺繍をしていても皇太子の目にとまることはなかったかも?それだけ皇太子は司馬良娣を愛していたんだものね。
6 8
↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
よろしくお願いします


にほんブログ村


昭君は、何もしないけど…これからもこんな感じなのかしら?
媛は、面白いですね~靴(≧∇≦)で、素直!政君が選ばれても喜んでる(*^^*)
政君、綺麗ですよね~福って感じ~教養があるって感じ~
蕭育は、皇太子に合うって思ったのかな?政君なら皇太子を任せられると…?かな~
うささん、あらすじバッチリですね~いつも感心です(*^_^*)ありがとうございます。
私の場合なら、前期が一番気になった子は「昭君」ですよ^^中国の四大美人さんの一人ですから~美貌だけではなく、勇敢で偉い女性だと思いますよ~大好きです。政君は確かに教養のある女性ですね、このような女性が皇后になりそうです~そして、媛~ハハハ、食べ物が大好きで、面白い人です~彼女で出番がいつも楽しみにしてましたよ。