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五月に降る雪 第10話

2012年12月18日 21時48分07秒 | ドラマ置き場

【出演者】
ティンタン 役…ミシェル・チェン
チアシュン 役…ケン・チュウ
アータイ 役…マット・ウー
シア・パオアル 役…マギー・ウー


「母のことは謝る」とアータイから言われ、立ち止まるティンタン。そして「俺も悪かった」とごめんと謝り立ち去ろうとする。そんなアータイを呼び止めたティンタンは「あなたは悪くない。謝らなくていいわ」と言う。そしてこの前はわざときつく当たったとティンタンのほうが今度は謝る。

アータイは父親が早逝し、母の期待を一身に背負ってきたと話す。それに答えようとしてきたが、本当の自分でいられるティンタンとの時間を奪われたくないと言う。一緒にいたいと。施設で育ったティンタンは「本当の友達は2人だけ」と言い、サツマイモは台北へ行き「あなたまで失いたくない」と返す。

「あなたは大切な友達なの」と言うティンタンの言葉にアータイは「また俺と友達に?」と聞く。「お母さんは気にしない?」とティンタンが言うと「君はどう?」とアータイが再び聞く。それに答えるかわりにティンタンは「自転車を押して」と言う。そして笑顔でアータイを見る。


スッキリとした顔でティンタンはお爺さんにアータイと仲直りをしたことを話す。返事をくれとも言われず、忘れることにすると。しかしお爺さんはアータイの思いは変わらず、余計な期待を持たせては傷つけることになため、友達という感情しかなければはっきりと言葉や態度で表すように言う。


チアシュンは父の雇った男と会う。手を引くように言い、約束のお金を渡すチアシュン。しかし男は保険料も別によこすように言う。チアシュンは譲歩するつもりはないと、それ以上は支払わない。

牧場に戻ってきたチアシュンは、ティンタンが金蓮花の種を撒けば来年の今頃は咲き乱れるとお爺さんに話しているのを聞く。顔を曇らせるチアシュン。


食事中、ティンタンがスープを取りに行っている間に、もう土地の件で嫌がらせはないとチアシュンはお爺さんに話す。そしてティンタンが席に戻ってくると「契約を今日で終了したい」と言う。もう帰ってしまう、と思ったティンタンは戸惑うが、チアシュンから「友達として、もう少し滞在してもいいか?」と言われ、ティンタンは嬉しくなる。


ティンタンの案内で動物のいる牧場へチアシュンも一緒に行く。動物たちと触れ合ったティンタンは、牧場でいろいろあった時「あなたがいなかったら途方に暮れてた」とチアシュンにお礼を言う。それを聞き「俺こそ感謝してる」と言うチアシュン。楽しい時間は久々で、失ってたものを取り戻した気がすると。そしてチアシュンはティンタンの手をとり駆け出す。

裸足になったティンタンを追いかけるチアシュン。2人は戯れながら草の上に倒れ込む。そのままキスをしそうになるが、その時、チアシュンの携帯が鳴る。開発の件で話がしたいというパオアルからのメールだった。

電話に邪魔されたティンタンは、その電話が仕事の電話だったと分かり、何の仕事をしているのか聞く。しかしチアシュンは好きな仕事ではないため触れたくないと言わなかった。立派なホテルが多いのに牧場に来た訳を聞くと「ここに来られて幸運だった」とチアシュンは言う。そしてティンタンの手を取り「そして君に出会えた」と言うチアシュン。


ティンタンを家に送り届けた後、チアシュンはパオアルと会う。
食事をしながら、パオアルに「そっちの条件はのめない」と言うチアシュン。援助は口実で開発権を手に入れ会社を乗っ取るつもりだろうと。パオアルは尊爵が危機に陥ったのはすべておじ様の責任で勝ち目のない賭けに打って出た結果だと返し「無能な経営者の元でまだ働くつもりなの?」と言い返す。

「俺の父親だからだ」とパオアルの話しを止めたチアシュンに「私的な話はナシでしょ?」とパオアルは言う。そして「これも"あなた"の尊爵を守るためよ」と言うパオアル。どういう意味かチアシュンが聞くと、開発権を要求したのは、おじ様の独断を許したら開発も尊爵も終わりで、おじ様を経営から手を引かせるのが尊爵を救う唯一の道だからだと話す。そしてパオアルが開発権を握れば、チアシュンを責任者にすると言う。


牧場に行った時にチアシュンと一緒に撮った携帯の写真を見ながら「この気持が恋っていうのかな?」とつぶやくティンタン。


帰り際、地位なんて俺には意味がないと話すチアシュン。人生で大切な物を失えば生きる屍と同じ「ある人を愛して俺も変わった」と言う。幸せを追い求めると言うチアシュンの言葉にショックを受けるパオアル。相手が誰かを言わないチアシュンは「教えないのは彼女を守るためだ」と話す。

敵対したくないと言い帰ろうとするチアシュンに、チアシュンがどういう目的で牧場に滞在したかをティンタンに話すと言い出すパオアル。「俺と関係を断つ気なら勝手にしろ」とチアシュンが言うと、パオアルはチアシュンに抱きつく。それを記者に撮られてしまうチアシュン。ネタがない記者に「尊爵建設を救うため、御曹司が"身売り"する」とパオアルがその記者を呼んでいた。

「ビジネスは抜きに君とはいい友人でいたい。ティンタンを傷つけるな」と言いチアシュンは帰って行く。


家の前にイチゴだけ置いて帰ろうとするアータイを呼び止めるティンタン。
アータイを家に入れたティンタンは、業者が買収に来て、次は放火されそうになり、さらにお爺さんが襲われパオアルの言っていた通り変化が想像以上に早いと話す。いろんなことが起こりすぎて戸惑っていると。その話しを聞いたアータイは、ティンタンとお爺さんの安全は俺が守るから安心しろと言う。
ティンタンは高価な監視カメラが無料なわけがなく、アータイの指示だと分かっていた。

チアシュンの話をするティンタンの顔を見て、ティンタンがチアシュンを好きだと分かったアータイは「友達なら打ち明けてくれ」と言う。嫌な思いをさせたことを謝るティンタンにアータイは複雑な気持になりながら帰る。


家に帰ってきたパオアルは、チアシュンの写真を見ながら涙を流す。そんなパオアルに気づいた母はパオアルを抱きしめ「愛は強要できない。自ら幸せを求めるのも結構だけど、忘れないで、本当の愛は取り引きじゃない。自分の幸せを道具にしないで」と言う。私は変わった?とパオアルが聞くと「環境がお前を強くした。でも本当のお前は善良で愛を求めてる女の子のままよ」母は答える。「でも負けたくない」とパオアルは母の胸で泣く。


ーつづくー


本当の友達は2人だけなの!?Σ(・ω・ノ)ノ!
前にもちらっと話したけど、バラーはどうなった???ずっと気になっているんだけど…1回くらいしかでてこなかったよね( ̄Δ ̄;)
一緒に施設で育ったはずだけど…あれれ?

私もお爺さんと同じで、アータイにはきちんとアータイの気持には応えられないと言ったほうがいいと思うな。本当のお友達でいるためにも(TωT)

パオアルも結局は自分が傷つくことをしているとしか思えない。こんなにもチアシュンを好きなのに、好きな人を傷つけてしまうなんて…(;_;)



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