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五月に降る雪 第12話

2012年12月20日 19時02分51秒 | ドラマ置き場

アータイとイチゴ狩りに行ったティンタンだったが、連絡の来ないチアシュンが気になって仕方がない。そんなティンタンに「彼を愛してる?」と聞くアータイ。ティンタンは少し迷ってからうなづく。チアシュンを信じてると言うティンタンに「君が誰かに傷つけられても俺がついてる」と言うアータイ。

イチゴの会計をする時、新聞に載っている"ルオ・シャンユンが自殺。会社も倒産寸前"という記事をティンタンは見る。


無理やり退院をしたチアシュンの父シャンユンだったが、相変わらずチアシュン母には冷たかった。そこにパオアルが見舞いに来る。チアシュンは使用人に帰すように言うが、シャンユンは会い入院したのは自分のせいでパオアルのせいではないと言う。記事もでたらめだと。パオアルは必ず出資者を説得し、開発を実現させると言うが「合意に至らない場合はご了承を」と言ったためチアシュンは怒り帰るように言う。

新聞の記事を読み、心配になったティンタンはチアシュンを訪ねて来る。入れ違いに来たティンタンを見たパオアルは、チアシュンがティンタンを抱きしめるのを見てショックを受ける。

心配するティンタンに「俺は平気だ」と言うチアシュン。ティンタンは強がっていることが分かり「何にもできないけど、話くらいは聞ける」と言う。チアシュンは父親を憎んでいたはずなのに倒れたと聞いて動揺したと話す。あれほど非常だった父親が、今は弱々しく感じると。ティンタンは「誰にでも弱い時はあるわ。だから私もあなたを支えたい」と慰める。


ティンタンを送ってきたアータイは、帰るパオアルを見て挨拶をする。「噂は本当か?」とアータイが聞くと「ええ。ティンタンとは親しい間柄なの?」と言うパオアル。アータイはただの友達だと答えるが、アータイの気持を察し「お互い努力が必要ね」とパオアルは言う。そして「彼と結婚するの。あなたにも好都合でしょ?」と言うパオアルにアータイは驚く。


牧場は最後まで諦めないとティンタンに言うチアシュン。「信じてるわ」と笑顔で返すティンタン。そこにチアシュン母が来る。
チアシュンは母に"恋人"としてティンタンを紹介。例の牧場を経営していると話す。それを聞いて「あなたのせいで夫は倒れたのよ」と言うチアシュン母。かばうチアシュンに彼女と2人だけで話がしたいと言う。

2人きりになったティンタンに、チアシュン母は息子と別れてほしいと言う。息子とは釣り合わないし、夫が死にかけた責任がティンタンにもあると言う母。しかしティンタンは「できません」と返す。彼を愛していて離れられないと。それを聞いたチアシュン母は「あなたのためなのに分からないの?あなたと息子の間にどれだけ障害があるか」と言う。

落ち込んで出て来たティンタンに、アータイは「俺でよければ何でも相談してくれ」と言う。


「彼女に何を言った?」と聞くチアシュン。母は「純粋な子だけど家柄が釣り合わない。よく考えなさい」と返事をする。チアシュンは考えた結果だと話すと「パオアルが黙っていると思う?あなたを手に入れるためなら手段さえ問わない。さっきの彼女まで巻き込むつもり?」と言う母。しかしチアシュンは「愛してるんだ。絶対に手放せない」と言う。母さんだってあんな夫でも離れられないだろ、と。


"シア・グループ契約書"の副本をチアシュンに渡すようパオアルに言う父ウェイチエ。しばらく保留にすると約束をしたとパオアルは言うが、ウェイチエは保留にしたところで我が社の援助を受けなければ尊爵に未来はないと言い返す。シャンユンが倒れたことも「気にすることはない、あれは自業自得だ」と言う。社長に戻ることは無理で、息子が尻拭いをすることになる「お前も彼を手に入れられる」と。そして主導権を握るためにも契約書をチアシュンに渡すようにと手渡す。そこにチアシュンが来る。

パオアルはチアシュンに契約書を渡す。"契約に反した場合、尊爵は経営権をシア・グループに譲渡する"と読んだチアシュンは「これが君の答えか」と聞く。「おじ様なら会社のため条件に同意するはずよ」と返事をするパオアル。うちの元で復活するなんて美談だと。会社は自分が引き継ぐことになったと話すチアシュンに「私ってお腹が減ると不機嫌になるの」と食事に誘うパオアル。


食事に来たパオアルは、デートのようにふるまうが、チアシュンは「用件があるならさっさと言え。何を企んでいる」と冷たく言う。ティンタンと違い敵視されていることに不公平すぎると言うパオアル。「いずれ私に感謝するはずよ」と言う。


家に帰ってきたパオアルを母親が待っていた。チアシュンとのことに顔を曇らせる娘に、仕事で成功したが愛は違うと話す。奪い取るものじゃないと。そしてチアシュンを本当に愛しているか聞き、束縛したいだけなら幸せになれないと言う。しかしパオアルはようやくここまでこぎつけたのに諦められないと返す。それでも、娘の傷つく姿を見たくないと言う母。母親は悪い予感を感じていた。


チアシュンはシャンユンにパオアルと会ったことを話し、契約に反すれば経営権が奪われると報告。チアシュンの忠告を聞かなかったはシャンユンは後悔するが、チアシュンもパオアルが自分に執着しなかったら開発権を譲渡する条件だけで済んだはずだと、自分にも責任があると返す。

現状は経営権だけが守れ、パオアルの働きかけでチアシュンが社長に就任することも承諾されたとチアシュンはシャンユンに。シャンユンは会社が救えるならプライドを捨てパオアルに頭を下げる覚悟は出来ていると言う。


チアシュンはパオアルの母親に呼ばれる。娘のことをどう思っているか聞かれ、チアシュンは返答に困ってしまう。「愛してないのね」と言われ「妹のような存在です」と答えるチアシュン。パオアルの母は、娘が執着していること、挫折を味わったことがなく諦めることを知らないと言うことを話した上で「でも愛は違う」と言う。「彼女を受け入れろと?」とチアシュンが聞くと「強要は出来ないわ。でも新たな気持で娘を見たら優しい子だと気づくはずよ」と言うパオアル母。しかしチアシュンは「すみません。それは…」と答える。そんなチアシュンに「娘を拒絶する時は傷つけないであげて」とパオアルの母は頼む。

パオアル母の頼みにうなづいたチアシュンだが、ウェイチエは娘よりも会社が大事で2人の関係を利用し、結婚すれば援助するとにおわせたと言う。仕事のことは分からないと言うパオアル母に、彼女を思うなら知っておくべきだと言うチアシュン。そしてパオアルと自分は父親の駒にしかすぎず、パオアルは深みにはまってしまったと言う。


パオアルとウェイチエと一緒にゴルフに来たチアシュン。「娘もいるのに浮かない顔をするな」
とチアシュンに言うウェイチエ。かばうパオアルを見てウェイチエは「こんな優しい娘をもらう奴は幸せ者だ」と言い、含みを込めて資金援助の話を始める。


ーつづくー


ティンタンがチアシュンを慰める時、ティンタンがすごく子供に見えて何だか違和感を感じたんだけど、ミシェルもこのドラマの時は28歳くらいよね?Σ(・ω・ノ)ノ!
だからおかしくないはずなんだけど…とても28歳に見えないよぉ。

アータイもいい人なんだと思うけど…私的にはどうしても好きになれないの…。何でだろう。

チアシュン母が家柄の話しをするとは思わなかったな。
パオアルの仕打ちを心配してわざと言ったのかもしれないけど…それでもこのお母さんにはチアシュンの味方でいてほしかった(TωT)


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