晴れのちボクらは恋をする(16話)

【出演者】
シャン・ユンチエ役…マイク・ハー
ファン・ヨンヨン役…チャン・チュンニン
ワン・ラン役…チョウ・ツーハン
シャン・ユンチャオ役…リー・イーフォン
コン・シンチエ役…リー・チンミン



◆あらすじ◆

ごはんも食べず、部屋に閉じこもってしまったシャオニエン。呼ばれたヨンヨンが部屋に入ると、テーブルの上に切り抜かれた写真を見つける。ヨンヨンがそれを見ていると、気づいたシャオニエンが隠れていた場所から慌てて出て来て「僕の物に触るな」と奪うように取ってしまう。
シャオニエンはユンチエとワン・ランの写真の真ん中に自分の写真を貼りつけ、家族写真を作っていた。

シャオニエンが食事をしないで部屋に閉じこもっていたのも、家族写真を作っていたのも、ユンチエにお見合いをさせるという話しを聞いたからだった。その写真を祖父母に見せれば「僕のママとパパの奥さんは1人だって分かる」と言うシャオニエンに、ストライキのつもり?とヨンヨンは聞く。「だって僕のママは1人だもの」と返してくるシャオニエン。ヨンヨンが自分も子供の頃ママと住んでいなかったことや、新しいママができた事を話すと「ママを忘れたんでしょ」とシャオニエンは言う。

「忘れるわけない。一緒に暮らせなくても、ママは心の中にいる」と答えるヨンヨン。ママは1人だけ、絶対に忘れない、と。そして新しいママがいらないなら、パパたちに言ったら?と話すと、掛け合う元気をつけるためご飯を食べるように言う。

ヨンヨンに言われ、ヨンヨンの作ったオムライスを食べるシャオニエンに「安心しろ。パパはお見合いなんてしない」と言うユンチエ。シャオニエンは隣に座っていたユンチエの母でもある祖母に一口オムライスを食べさせる。すると「私にも作ってくれない?」とヨンヨンに言い出すユンチエの母。ばあやが辞めてからおいしい家庭料理は久々だと。それだけではなく、この家で働いてほしいと言う。

"神様が与えた新しい課題なら、勇気を出して自分の人生に向かっていきたい"と思ったヨンヨンは、シャン家の使用人として働く決心をする。そしてシャン家での生活の中で、改めて"すべては神様の思し召し"だと感じたヨンヨンは、いつか子供を授かり家庭を築いたら、もっとも絆が強く、もっとも温かい家庭を与えるために、必ずいっぱいの愛を注ぐと心の中で思う。

キッチンで片付けをしながら残り物が"もったいない"と感じたヨンヨン。食べようと口に入れると気分が悪くなってしまう。それに気づいたユンチャオが「苦しいのか?」と心配すると首を振って「ううん。胃が痛むの。たぶん持病よ」とヨンヨンは答える。そこにシンチエがやってくる。
シンチエがブライダルショーの話しを始めると、興味を示すヨンヨンにユンチエは「一緒に行こう」と誘う。複雑な気持ちになりながらも、席が限られているため「立ち見でいいなら」とシンチエも言う。

ショーのパーティーに出すデザートの試食に向かう途中、車を止め薬局でヨンヨンのために胃薬を買うユンチャオ。一緒に乗っていたシンチエは、すこし不機嫌になる。
店に着き、試食用のデザートを前にすると「使用人にやけに親切ね」と言うシンチエ。どう見てもヨンヨンって子と仲がよすぎると。ユンチャオは笑うと「そんなに想像を膨らませるなよ。僕たちは婚約してるんだ。どうして彼女なんかと。あり得ないだろ」と答える。シンチエは真剣な面持ちで「一度しか言わないわ。絶対に私を裏切ってはダメよ。私の人生で失敗は許されない。特に愛に関してはね」と言う。

お店からメニューに乗っていない新作のケーキを出され口にするシンチエ。甘いものにアレルギーがあるとチョコを渡した時に言われたユンチャオが慌てて止めようとすると「冗談なのに、まだ覚えていたの?」とシンチエが言う。あの時はあなたの心がつかめず試しただけだと。でも、ずっと覚えていてくれた事が嬉しいと、シンチエは生クリームがついたままの口でユンチャオの頬にキスを。ユンチャオは気づかれないように頬についた生クリームを指で拭うと、汚いものがついたかのように指をナプキンで強く拭く。

ヨンヨンが洗濯板を使いながら手洗いをしているとシャオニエンが来る。泡をつけ合い、2人がふざけあっているところにユンチエがやってくる。なぜ洗濯機を使わないか聞くユンチエに、洗濯機が壊れたと返事をするヨンヨン。他にも買わなくてはいけないものがあると聞き、ユンチエは夜一緒に買いに行こうと言う。

週末、シャオニエンはワン・ランと過ごす事に。送ってきたユンチエも一緒にワン・ランの作ったパスタを食べる。
時間が過ぎ、帰ろうとしたユンチエに「明日起きたらパパの顔を見たいのに」と言うシャオニエン。ワン・ランはお風呂から上がるまで待ってもらう事にする。

シャオニエンの髪の毛を洗うワン・ランは、わがままはダメよ、とシャオニエンに言う。世話するお家があるからパパは泊まれないと話すワン・ランに「世話する人ならいるよ」とヨンヨンの話しを始めるシャオニエン。「ヨンヨンとはもっと仲良くするのよ」と話しながら、ワン・ランは家でヨンヨンの事を"ママ"と呼んでいるのか聞く。シャオニエンはどうしてヨンヨンを"ママ"と呼ぶのか不思議がる。

シャオニエンの髪の毛を洗い、戻ってきたワン・ランは「彼女が新しい母親だと教えてないのね」とユンチエに言う。それとも、あなたの妻じゃない?と。ユンチエが「話を聞いてくれ」と言い出すが、さえぎるように「シャオニエンが教えてくれなければ一生隠し通してた?ヨンヨンは使用人で夜は家に帰る。2人は夫婦じゃない」と言うワン・ラン。ユンチエが仕方なかったと謝ると、ワン・ランはヨンヨンとは全て偽りなのか聞いてくる。

ユンチエは「そうだ。双方メリットのある契約だ」と答える。すると、この数年間、少しも幸せじゃなかったとワン・ランは話す。そして「息子が必要なの」と。
さらにワン・ランは、息子だけじゃない、とユンチエの手に自分の手を添え、「あなたも…」と言う。ユンチエは「過去は過去のままで」と答えるが「過去はずっと存在し続けているはずよ。やり直せない?」とユンチエ首に手を回しキスをしようとするワン・ラン。しかし、ユンチエは顔をそむけてしまう。

時間になっても来ないユンチエを、ヨンヨンはデパート前で待っていた。雨も降り出してくる。

ユンチエはシャオニエンを寝かしつけると「今の関係を続けさせてくれ」と言い、ワン・ランの家を後にする。

ようやく来たユンチエは、外で待っていたヨンヨンに「寒いのに、なぜ中で待たない?」と聞く。外で待ち合わせなのに、中にいて会えなかったら困る、と答えるヨンヨン。お詫びに「夜食でも」とユンチエが言うと、胃が痛いから結構だとヨンヨンは答える。
デパートの中に入ろうとしたヨンヨンは、雨がやんでいる事に気がつくと笑顔に。そして心の中で"知ってた?あなたに出会った時も雨上がりだった"と思う。

家に帰ったヨンヨンは庭でユンチエから預かったクマのぬいぐるみとともに空を見上げながら"昔は雨が嫌いだったわ。雨が降ると心も曇る気がしたから。でも、あなたに出会って少し分かった。雨が過ぎれば晴れると"と思う。そこにユンチャオから電話がくる。

近くの公園にヨンヨンを呼び出したユンチャオは、買った胃薬をヨンヨンに渡す。代金を払おうとするヨンヨンに「お金は要らない」と言うユンチャオ。そしてバスケのボールを手に持ちながら「勝負しよう」と言う。

2人は楽しくバスケの勝負を始める。途中、ヨンヨンの上にユンチャオが倒れ込むというハプニングがあったものの、3戦2勝でヨンヨンが勝つ。
「君といる時は負けても落ち込む事はないし、プレッシャーが一気に消える気分だよ」と言うユンチャオ。そして、自分の人生でこれ以上後悔をしたくないと話すユンチャオは、諦めてしまった初恋の彼女のことばかり最近思い出すと言う。

ユンチャオは、もしも人生で後悔するようなことに遭遇したらどんな選択をするかヨンヨンに聞く。ヨンヨンは、まだやり直せることだったら、後悔しないためにどんな可能性も逃がさない、と答える。

ユンチャオと別れ、ヨンヨンが家に帰ってくると、家の前にユンチエが。「これをやる」とユンチエが差し出してきたものは、胃薬だった。ユンチエが帰ると、ヨンヨンは嬉しそうに家中に入っていく。

ブライダルショーの当日。リハーサルをユンチャオとヨンヨンが仲良く見ている姿を目にした
シンチエは気に入らない。
ユンチャオに花束の贈呈をして欲しいと買いに行かせてる間、シンチエとヨンヨンの話している所にスタッフが来て「リサが病院に」と言う。急きょ別のモデルが必要となり、ヨンヨンにスタッフが目を止める。
ヨンヨンは「困る」と言うが、話しはどんどんすすめられてしまう。



ーつづくー




お似合いとまでは思わないけど
ヨンヨンとユンチャオの雰囲気がとってもいい
特にバスケを一緒にやっている姿を見ると
このままお互い好きになって
恋愛に発展してもおかしくないと思える
ヨンヨンと一緒にいる時の
ユンチャオの笑顔がまたいいんだ
幸せそうなユンチャオの笑顔を見ていると
結ばれないと思うから
なんだか可哀想になってくる

つっこんじゃいけないとは思いつつも
つっこんじゃいたいのが
ケーキを食べた時のシンチエの口
生クリームがついてるくらい分かるよね
っていうか、お嬢様なのにそれはないないみたいな

ユンチエから胃薬を貰った時の
ヨンヨンが可愛かったなぁ
ユンチャオにももらったけど
あきらかに違う

次回の予告を見ると
気持ち悪かった原因が分かるから
またいろいろ騒動になりそう
早く続きが見たーい






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