青森の漬物

たくさんお野菜を収穫したので、漬物を作ってみました、左の大根と磨きニシンの漬物は、青森や寒い東北地方のではポピュラーなものですが、これはお姑さんが作ったものです。さすが味もしっかりして程よい酸味も出ていておいしいです今の若い世代はあまり食べないと思いますが、見たことはあるのではないでしょうか？おじいさん、お父さん世代は“おふくろの味”って感じですね。地方によって呼び名は違うようで、“大根のニシン漬け”だったり、“ガックラ漬け”等々と呼ばれています。右側は私作で、お魚のマスと白菜大根、ニンジン、生姜を入れて塩で漬けたもの、このお魚をイカにして入れたりキャベツを入れ酢で漬けたり、いろいろな漬物があり、この季節の食卓は漬けものオンパレードになります韓国のキムチは食べても、日本の漬物を食べない方多いですよね。種類にもよりますが、お鍋に入れたり、野菜とイカなどを酢で漬けたもの（浅漬け）は、オリーブオイルを入れると洋風になるし、日本版のピクルスなんですよいろいろアレンジして、日本の味を、是非頂きたいものです。ちなみに少し酸っぱい酸味がついたものは、くさっているのではなく“乳酸菌”です。発酵食品なので、とってもからだに良いのですよ～たくさんお野菜が手に入りやすい時期ですので、試してみてはいかがでしょうか？