映像集団モダンレコーディング

昨日、今日と僕等二人が入っている別の団体、モダンレコーディングという映像集団のオーディションに参加してきました。面接する側です。１００名近い応募者を僕等が審査して決めるという、なんとも恐れ多い役柄を果たしてきました。面接する側に立つと、いかに今まで自分が受けてきたオーディションがダメだったかを認識させられます。なんて俺は消極的だったんだ、なんて俺はインパクトが薄かったんだ、なんて俺は正装だったんだと。それくらい今回のオーディション応募者の方たちは、積極的でインパクトが強くてカジュアルでした。居酒屋バイトの面接にスーツをビシッと決め込んで行った時になぜ笑われたのか、今やっと理解できました。
まぁこの中から何人か選ばれるのですが、やっぱり人を淘汰するっていうのは嫌なものですね。選ばれなかった人には１０万円ずつ渡すとかしたらいいのかもしれません。