趣味

特に何の用もなく墨田区の辺りを歩きました。

用のある時に歩く町と、用のない時に歩く町では見え方が全然違いますね。

例えば、雑誌の取材などで現地集合する場合、僕は大体電車に乗って最寄り駅で降り、そこから歩いて現地に向かいます。
元々方向音痴なところもあるせいか、目的地までどう行くかだけを考えて歩くので、心に余裕がなく周りが全く見えてません。

そこへいくと用のない時は、色々なものが見えてきます。

せっかくなので写真に残しておこうと、買って３週間で故障して本体丸ごと交換したばかりのiPhoneで(めちゃくちゃ凹みました)、また壊す勢いでパシャパシャと興味の惹かれるものだけ撮ってきました。

幾つかこれは他の町にも赴いて撮り溜めたいなと思うものがありましたが、それはもう少し機が熟してからということで、とりあえずこの日最初に撮った写真！

タクシー会社の駐車場です。
よく見るとワイパーが立ってるのと普通の状態のとありますが、これタクシーのオスとメスだなと思ってパシャリ。

しょうもないことまで見えてきます。

イロモネア

ゴールドラッシュの主を卒業してから、もうそれだけで目標達成したと思い込んでしまってましたが、そういえばこれは本選への序章に過ぎなかったんです。

本選行ってきました。

ショートコント、モノボケ、モノマネ、サイレント、一発ギャグで笑わせられたら100万円。

果たして100万円を取れたのか、それとも取れなかったのか、それとも取られたのか。
そんなことよりも1stステージはクリアできたのか、それともクリアできなかったのか、それとも100万円取られたのか、泥棒に。

すみません、急にふざけたくなってしまいましたが来週木曜放送です。

THE GEESE（ザ・ギース）単独ライブ チケット発売開始！

皆さん！
今日からTHE GEESE（ザ・ギース）単独ライブのチケットが発売されます。

４月２０日～２５日の６日間、全８ステージです。

すでにイープラスの方では先行発売がなされましたが、一般発売は今日からです。

今日のレッドカーペットを見て初めてここにたどり着いた方、ゴールデンラジオのあのおぼつかないリポーターぶりを聞いて半ば憤慨しながらここにたどり着いた方、みんなのテニス・かっぱ寿司のCMをたまたま見てたまたまここにたどり着いた方、ギース・ハワードを検索してたらなぜかここにたどり着いてしまった方、是非一度会場に足を運んでみて下さい。
面白いです。
そしてそんな方々、はじめまして。我々、THE GEESE（ザ・ギース）と申します。


[チケット]
イープラス　http://eplus.jp
チケットぴあ　0570-02-9999　Pコード401-646

[問い合わせ]
株式会社アッシュアンドディコーポレーション　03-5456-8130　http://ash-d.info/

です。

ゲーテ格言集

ゲーテ格言集を読みました。

ゲーテとはドイツの偉大な詩人であり作家であり哲学者だった人です。

ドイツ、哲学、格言。
これだけでも難しそうな内容であることがうかがわれますが、それよりもゲーテっていう名前がもう絶対難しそうな顔して難しいこと考えてそうな感じの名前です。

果たしてどのようなことを我々に教授してくれるのか。
頭が良い人なんだから、さぞ為になることを我々に言ってくれるに違いない。どれ一つ。

ということで適当にパラパラとページを繰ってみると、いきなり目にこう飛び込んできました。


　「頭がすべてだと考えている人間の哀れさよ！」

すみません！まったくもって哀れでした。頭の良さに期待していた僕がバカでした。
さすがゲーテです。これはもう読み進めるしかありません。

そしてまたページをパラパラとめくるとこうあります。


　「見上げた男！彼を私はよく知っている。彼はまず妻を殴っておいて、妻の髪をすいてやる。」

一瞬、ＤＶじゃないのかと思いましたが、ゲーテのことです。何か深い意味があるのでしょう。
そしてこうきます。


　「近ごろの詩人たちは、インキに水をたくさんまぜる。」

下手するとただの愚痴です。


　「私の絵をかいではいけません。絵の具は健康に害があります。」

どういう状況なのでしょうか。
自分の絵を嗅がれる、ということに我慢ならなかったのでしょうか。
極めつけはこれです。


　「ふとんの長さに従って体を伸ばさぬ者は、足がむき出しになる。」

ここから色んなことを読み取ろうとすれば読み取れるかもしれませんが、なんだかこの状態を想像した時にちょっと笑ってしまいました。


もちろんこの格言集の中にはグッとくる文があったり、かと思えばもっとよく分からないものがあったりしますが、最初に抱いたゲーテの堅苦しいイメージは柔らかみを帯びてきました。

今日の尾関さん

　
　と言うわけで本日の尾関さんは、ユーラシア大陸を徒歩で横断し去年末に帰国した
　ばかりの尾関裕思(ひろし)さん。
　
　渋谷で尾関さんのトークイベントがあると言うことで会いに行ってまいりました。
　尾関さんの二年に渡る徒歩での旅路をスライドと共に見せていただいたのですが、
　まあ、写真で見るだけでその過酷さが伝わってきます。テントと食料を背負い、
　ただただ毎日歩き続ける日々。相当精神が強靭なのでしょう。そうです尾関は精神
　が強靭なのです。
　
　尾関さん、達成感を味わいたいと言うことでこういった過酷な旅を色々されていた
　みたいなのですが、二年という期間が長すぎてゴールの地点に着いたとき何も
　感じなかったそうです。達成感を感じるのは二ヶ月くらいがちょうどいいと
　おっしゃっていました。なんともリアルな話です。その他にも色々な愉快な話を
　聞かせてもらいました。
　
　楽しいトークイベントが終わり、早速尾関さんの元へ。自分が尾関である事を告げると
　「ええ？本当ですか？あの・・尾っぽのほうの？？」
　(尾関は小関でないか確認するという尾関あるある)
　「はい。尾っぽの尾関です！」
　「おお！！初めて会いました尾関に！！」
　と思い通り意気投合。

　尾関の集まりを作りたいという僕の発言こそドン引きされましたが、まさかのギース
　を知っていてくれると言うこともあり近く一緒にお食事をすることになりました。

　とてもいい笑顔の強靭な精神を持った尾関さんでした。そんな尾関ひろしさんまた夏に
　ロシアに行かれるそうです。お気をつけて！
　

　とてもいいスタートを切った尾関会への道(今タイトル決めました)
　全国の尾関さん、次はあなたです！