THE GEESE(ザ・ギース) ブログ

コントユニット「THE GEESE(ザ・ギース)」
舞台・TV・CMで活動しています
ASH&Dコーポレーション所属

TOSHIWASURE 2006

2006-12-26 | THE GEESE ライブ日記
今年最後のライブ!!
仕事納め!!

雷ライブ以上の多数出演者なので楽屋は大晦日の年越し準備を思わせる慌ただしさがあり、めまぐるしく芸人が入れ代わり立ち代わっていきました。

聞くと他の方たちはまだまだ年末に向けて仕事があるそうです。
年越しイベントなどもやるみたいです。

本当はそういうこともやってみたくはあるのですが、なぜか年末年始をゆっくり越せることに優越感を感じてしまいました。
何もないということに対しての劣等感の補償なのか、単純にゆっくり年を越せるかどうかをステータスとしているのか、どうなんでしょう。
年の区切れに、それも含め今年一年間を振り返り、来年一年間をさらにそこから180度振り返ってみたいと思います。

ちなみに今年も数えてみたのですが、人前でネタをやった回数は108つを超えていました。今年も煩悩に打ち勝ちました!

それでは皆さんよいお年を!!

雷ライブ

2006-12-23 | THE GEESE ライブ日記
連続ライブが終わったのも束の間、大竹さんラジオ、テレビタックルの見学に行かせてもらい、さらに雷ライブと1週間日常性のない日々を過ごしていたので、しだいにハレとケの区別が無くなって、普通に道を歩いていても立ち位置を気にしたり、舞台に立っていながら明日何しようかと考えたりしていて、ふとそんな自分を俯瞰してみるとそれはそれで意義ある一週間だったなあと思い、いやいやこれこそ年の瀬にあるべき姿だとも思いました。

雷ライブ、出演時間が今回は9時半と、こんな遅くに出演したことは無かったので3時間半ネタを見続けた状態のお客さんの反応というものが分かってこれもまた意義ある経験でした。

新宿スタジオアルタライブ

2006-12-21 | THE GEESE ライブ日記
またまた初めてのところですね。スタジオアルタです。

スタジオに入った感じいいともの面影は全く残っておらず、ここが子供の時からいつもテレビで見てた場所だったのかとちょっとカルチャーショックを受けました。オンバトの時もそうでしたが、テレビで見るときの広さ・華やかさに、テレビタレントが立ってるんだから広いはずだ・華やかなはずだという自己解釈がプラスされて、その場所のイメージが出来上がってしまっていたんだと思います。
当時はかなりウキウキとウォッチングしてたようです。
とは言いつつも一応テレフォンショッキングの時のタモさんの導線を歩いてみました。

ちなみにいいともは24年間続いていて、単独司会者による生放送の長寿記録としてギネスブックに認定されているそうです。そして今までにサングラスを4回変えているそうです。

今日はコント一本やりましたが、次はお昼の平日にここでコントをやってみたいです。

BOMB EVOLUTION

2006-12-20 | THE GEESE ライブ日記
人力舎さんライブです。今回2度目の出演です。
新宿村スタジオという昨日に引き続き初めての場所でした。

一応新宿内ではあるのですが、田舎にある健康ランド的なネオン看板があり、興味をそそられそうでそそられない、そそられなそうでそそられる、なんというか嘘臭い場所でした。
それと関係あるのか無いのか、今日のトークコーナーのテーマが嘘を付いているのは誰だ!という、みんな本当のことを言っているようにみせかけて実は一人だけ嘘を付いているのを見破る、という趣旨の内容でした。チーム対抗戦で。

見にいらした方は分かると思いますが、尾関の話も嘘ですし、僕の話も全くの嘘です。

嘘は嘘でも詐欺のような悪い嘘もあれば、プラシーボのような良いとされている嘘もあります。

そのどちらにも属さないどうでもいい嘘というのが今回の嘘ですね。そんな嘘が好きです。

フラミンゴスペシャルライブ

2006-12-19 | THE GEESE ライブ日記
FMG主催フラミンゴスペシャルライブ。FMGって、てっきりFuraMinGoの頭文字を取ったものだと思ってましたが、全然違いました。Fashion Model Groupの略でした。いやフラミンゴさんは確かにファッションモデルグループです。

ライブ会場は下北沢のシネマアートン。映画館です。映画館でライブってシャレてますね。コントやってトークして大喜利してと、およそ映画館ではありえない時間が過ぎ去っていきました。

もう、いっそスクリーンの中に溶け込んでしまい、そのまま映画になって、そして全国ロードショーになって全国をロードし、地方の映画館に来た時にスクリーンから抜け出て、一夜遊んでまたスクリーンの中に戻って、また別の地方にロードしてっていうことが出来たら旅行も出来て映画にもなれて楽しいなあ、というほぼ神経症的観念を抱いていたらあっという間にライブが終わってしまいました。

映画に出るんではなく、映画館に立つっていうのもなかなか味があって面白いですね。