東京ネットムービーフェスティバル打ち上げ

の席での尾関です。

東京ネットムービーフェスティバル

ニューヨークのショッピングモールかと思いました。
六本木ヒルズです。

今日は東京ネットムービーフェスティバルという映画祭の授賞式がありました。モダンレコーディングの作品が全２９６本の応募の中から優秀作品として上位１０組に残ったのです。

その残った１０作品の中から、グランプリ、審査員特別賞、ネットオーディエンス賞、スクリーニングオーディエンス賞が選ばれます。
４０％の確率で何らかの賞が与えられる計算になります。

まずはノミネートされた１０作品を一気に上映し、その後授賞式に移りました。

１０作品、どれも本当にアマチュアの方が作ったとは思えないほど完成度の高い作品ばかりでした。
百数十人がその会場で全作品を見るのですが、贔屓目なしにモダンレコーディングの作品はその場ではかなり反響があったと感じました。

これは、まぁグランプリは無理だとしても、その場で一番面白かった作品を投票して決めるスクリーニングオーディエンス賞はいけるかな、とひそかに思っていました。

がしかし！
「スクリーニングオーディエンス賞は……、○○監督の『××』です！」
外れました…。
「えぇ～、あんなに反響あったのに」
やはりコメディ作品というのは賞を取りづらいものなのだろうか。

続いてネットオーディエンス賞！
はい、外れました…。

続いて審査員特別賞！
の前に、審査員の方々が、どうしてもこの２作品には何らかの賞を与えたい、ということで急遽その場で審査員個人賞が発表される事になりました！

一気に賞をもらえる確率が６０％に跳ね上がりました。
まさか、審査員の予想以上に今日の観客の反応があったから急遽決まったのでは！と期待に胸膨らませていると、「まず一つ目は……、△△監督の『☆☆』です！」「続いて……、♪♪監督の『♯♯』です！」
撃沈しました。

そしてそのまま審査員特別賞へと。
僕等の作品は決して王道ではない映像なので、意外とこういうところで評価されるんじゃないかなと思いましたが、変に期待するとまた外れる予感がしたので、心を無にして聞きました。

するとなんと！
「審査員特別賞は……、♂♂監督の『♀♀』です！」
心を無にしてもショックはショックでした。
コンテスト形式のものって期待しないようにするんですが、あんまし意味ないですね。

グランプリ発表もそこそこに、メンバーはすでに荷物をまとめて帰り支度です。
「グランプリは中山勇樹監督の『モダンレコーディングのマッドメン』です」

………。メンバーみんな目が点になっていました。グランプリでした。
「上半期男の中の男、優勝者は……、ＫＡＢＡちゃんです！！」みたいな感覚です。
気付くと監督が舞台上で、欽ちゃんの仮装大賞でもらうようなでかい１００万円を手にしていました。

１００万円って……。

ラママ

とりあえず、５日連続のライブ生活は終わりました。
が、１１月１日からまたライブ三昧です。
実は１１月の方が、絹があったりユリオカ超特Ｑさんの単独公演があったりで、忙しかったりします。さらにモダンレコーディングの３作品撮影一気にスタートと、もう何が何やらです。

明日はそのモダンレコーディングで、「マッドメン」という尾関出演の作品を一本提出している『東京ネットムービーフェスティバル』の授賞式が、六本木ヒルズであります。
授賞式といってもまだ賞を取ったのかどうか分かりません。
明日、予選を勝ち残った１０本の中から審査員がその場で発表するらしいです。
ものすごいドキドキ感ですが、それよりも六本木ヒルズに行くということがよりドキドキです。
こんな狭いアパート一人暮らしの男が、のこのことセレブの集う場所に行っていいものかどうか悩みどころです。
念のためタキシードを着ていこうと思います。

ラママ、楽しく出来ました。原田１６才さんは愉快な方ですね。

プレミアムライブ最終回（二日目）

最終回にふさわしいライブでしたね。
勢いで乗り切った感があります。

明日はライブ５連続最後のラママです。
準一本ネタなので好きなようにやってきます。

プレミアムライブ最終回（初日）

初日は下北沢だったので、開演前尾関と一緒に古着屋なぞを巡っていました。
さすが古着だけあって、安いことこの上ないです。

古着とはそもそも着て古くなった衣服で、本来は処分されるべき対象の物なのに、それを売って商売している、さらには古着がファッションとして成立している、そして上手く活用すると高度なオシャレさんになるから不思議です。
そしてそんなオシャレな人が結構いるからすごいです。

昔テレビで見た、冷蔵庫のあり物でフランス料理を作る主婦よりすごいです。
その主婦が古着ファッションのリーダー的存在だったら、もはや敵なしでしょう。