戯言備忘記録~A target of a licensed tax accountant~

日々思うことを気ままに書いてます。

感銘を受けた言葉集:その10

2004-10-11 23:57:48 | 言葉
「不和や対立は相手だけが悪いのではない。自分にも原因がある。」

この言葉を聞いたときは、自分の小ささを耳にしたようで、
なんとも言いがたい複雑な気持ちになりました。
「なんで自分が?」とか「あいつが悪いやん!」とか
自分はわがままで自己中心的な考え方ばかりしてるよな~と思い、反省しました。
それ以来「相手も悪いかもしれないが、自分も悪いかもしれない。」と、考えるようになりました。
それでも明らかに相手が悪いと思ったときは・・・・・。どうしましょう(笑)。
でも一呼吸置くことで、冷静さを取り戻せるので、
常にこの言葉を思い出すようにしております。

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4 コメント

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昔の人は… (アサコ)
2004-10-16 20:07:04
「相手は自分の映し鏡」と、言いましたね。たぶんそれも同じような意味だと思います。「どうしてああいう態度するっちゃろうか…??」という人、またはいつも親しい人でもそういう時、ないですか?そういう時は少なからず自分も相手に悪い印象を与えてしまっている場合が多いです。

「もうムカつく~」

そういう時はぶち当たってみるのもいいですよ。そうすると「前々から思っとったっちゃけどさ~…」なんて、相手の本当の自分への不満が分かることがあるかも!?
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そうですね(^^;。 (tetu)
2004-10-17 01:04:53
アサコさんのおっしゃる通りですよね~。

そういう態度って表情や動作に表れますよね・・・(^^;。

なかなか腹を割って話すと言うこともできないし、

不満もぶつけられないのが現実なんですけどね・・・。

人間関係って難しいですよね。
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日本人はケンカをするのが下手 (アサコ)
2004-10-17 16:15:30
アメリカ人がよくしている、上司と部下、顔をつき合わせて、納得ならない!!なんていうような内容の言い合いをしている。本当に激しいです。時々、ドラマやなんかで見ます。そういう場面。結構頻繁に。

私がハマっている、「24」のDVDの中でも何度そういう場面が出てくるだろう。意見をぶつけ合う、そんなの普通。見ていると、何だかそういう感覚になってくる。

でも、DVDを見終わって、いざ、現実に戻ると、日本のぬめっとした人間関係の中に立たされている自分がいる。

アメリカのホームドラマや映画を見ていると、痛快、爽快、な感じがするのはケンカがあるからでしょう。恋人同士、上司と部下、夫婦、友達同士。1時間の間に何度ケンカの場面があるだろう。数えてみたことはありませんが、たぶん2回以上はあるような印象です。そして、必ず仲直りをする。日本ではそうはいかない。ケンカをすれば仕事であれば、左遷、もしくはクビ、リストラ、恋人・友人であれば、別れ…考えたくないですが。

せめて、家族の間だけでも、ケンカ、いや、ケンカの練習をして、上手なケンカの仕方を身につけたいものです。
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ケンカといえば・・・。 (tetu)
2004-10-17 19:06:59
僕は家ではいつもいつもケンカしてますが、

社会人になってから他人とはケンカらしいケンカしてないですね~。

妥協してしまうというか、面倒くさいというか、そういう気持ちになりがちです。

アメリカドラマって確かに対立がよく起こりますよね。

ビバヒルとかまさしくそうでした(笑)。

日本の社会は和を重んじるので、それを乱す人ははじき出されてしまうんでしょうね・・・。

なんだかな~・・。
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