世の中のちょっとした悪いこと・その１：不動産会社の営業マン

僕は仕事柄？というか仕事に関わらずとも、
色々と悪いことをやっている人を知っているわけですが、
世の中の人はどれくらい知っているのかな・・・・。
今回はその中の一例を紹介します。

その１：不動産会社の営業マン
今の世の中、テナントビルは空室ばかりです。
なので、ビルオーナーはなんとしても空室を埋めたいわけです。
そこで重要になってくるのが、店子を連れてくる仲介業者です。
この仲介業者の営業マンには曲者が多く、
足元を見てくる連中が多いです。
（営業マンみんながそうというわけではないです！！）

仲介業者の収入の多くは仲介手数料です。
この仲介手数料というのは通常は賃料の一ヶ月分を
ビルオーナー・店子からそれぞれもらうわけです。

ビルオーナーは空室を埋めたいので、
オーナー「手数料を二ヶ月分出すから頑張ってくれ」
とか言い出すわけです。
そこで仲介業者の営業マンはこういう
取引を持ちかけてくるわけです。
仲介業者「手数料を二ヶ月分いただけるなら
一ヶ月分は自分に直接ください。」
「会社には一ヶ月分入れれば問題ありませんので・・・・」
「領収書は私の妻名義で出しますので、それでお願いします。」
という取引を持ちかけてくるわけですね・・・・。

これは明らかに自分の勤める会社に対する背任ですよｗｗ。
ビルオーナー側とすれば領収証をきっちり出してもらえれば、
経費になり、特に問題ないので、そのとおりにする人が多いです。
いやはや困ったもんです。