たしかな野党

たしかな野党・共産党の配布しているチラシを読んだ。良いこと書いている。
・庶民大増税反対
・改憲反対（憲法9条）
・郵政民営化反対
とりあえず書いてあることは全部自民党・公明党・民主党に反対って感じです。

主張していることは本当に素晴らしいです。
僕も増税は反対です。政府には「ふざけんな！」って言いたいです。
改憲に関しては微妙です。
戦争放棄・戦力の禁止というのは世界に誇れる平和憲法だと思います。
ただ実際は自衛隊という戦力を持ってますし、世界は自衛隊＝日本軍だと思っています。
日本国内だけの問題ではないので、自衛隊の海外派遣はやむを得ないと思います。
絶対に自衛隊を海外派遣しないというならば、アメリカとの関係を切らないといけないでしょうね。
（それは色々な意味で無理）
郵政民営化については僕は賛成です。
でもこれで儲かるのは、銀行・保険・そして外資です。

色々と素晴らしいことを主張しているとは思うんですが、現実問題として、
共産党は議席減らすでしょうね～。比例では共産党に投票するつもりですけど、
厳しいでしょうね・・・・。

以下はチラシからの郵政民営化反対に関しての一部抜粋です。
郵政公社は「独立採算制」なので、職員給与に国民の税金は1円も使われていない。
公社のままなら10年以上経っても黒字、民営化すれば赤字。

民営化して喜ぶのは銀行・保険会社だけ
アメリカや日本の銀行保険会社は、自分たちのもうけの邪魔になる郵貯・簡保を
なくせと要求してきました。小泉内閣は、民営化法案を作るために、アメリカの
政府や金融関係者と18回も秘密会談を重ねています。
アメリカから「要求をもりこませた」と評価されたほどです。