どんど焼きは私の幼少以前から受け継がれて今も継承され正月の小正月の1月14日に行われます。
どんど焼きとは火が勢いよく燃える様子を表す言葉、この勢いよく燃すには「孟宗竹」や「たかぎ(篠竹の葉っぱを付けたもの)、門松など持ち寄り高さ約15mの櫓を組みます。
現在は私の故郷で鹿島川流域の佐倉市弥富地区、八街市川上地区の十数ヶ所で行われています。
やがて日が暮れ、午後6時になると火付けし勢いよく燃え上がると子供たち(今は子供たちが少ない)は「書初め」、部落の人は「門松」(今は門松を飾る家はない)持ち寄り一緒に燃やすて天神の神に捧げます。
午後6時に火付けされました。火の粉とともに天に向かって約25m?燃え上がり、孟宗竹の大きな音とともに爆せる。
一斉に隣の部落も燃え上がります。
てっちゃんの実家だよ。
火がだんだんと衰えると部落の人たちが集まり長い竹竿で丸もちを刺して焼いて食べます。
みなさん集まって来た、焼いたお餅を食べながら談笑、「1年間、風邪や悪い病気にかからない」と言われています。