千葉県は太平洋・東京湾など県域の3方を海に囲まれている。今回は太平洋側の海に囲まれているエリアの白子町に咲く「しらこ桜」(河津桜)と内陸部の里エリアの多古町に咲く「河津桜」をぐるっと巡ってきた。白子町は松林の中に、多古町は川沿いに咲きそれぞれ趣が違う河津桜を見てきた。
一足早い、房総の春を感じる季節、千葉県の九十九里浜に面し、年間を通じて穏やかな気候に恵まれる白子町。
しらこ桜はまだ若木多いけれど年々枝ぶりがが増し、植栽数も多くこれから見頃を迎える。
松林の中に咲くしらこ桜 沿道に咲くしらこ桜
次の目的地、多古町に向かう途中、九十九里浜の名産「はまぐり」料理のお店で昼食、このお店海産物の食堂。美味しい
道の駅多古あじさい館に隣接するあじさい遊歩道沿いに、桜オーナー制度で約270本、約2kmにわたる河津桜が植栽されている。
海岸の白子町より内陸の田園地帯かなぁ~気温が低いため多古町の河津桜は咲き始め。
多古町の中心を流れる栗山川歩道の「河津桜」並木が続き暫くすると咲き始め華やかに彩りが楽しめる。見頃は3月10日頃かなぁ~?
栗山川の遊歩道
栗山川の遊歩道に桜オーナー制度で植栽されてた河津桜の並木。