万コロへの道 ***理詰めで万馬券を考察する方法と実践***

変化点を嗅ぎ付けたりや馬場レベルを見極めて、性懲りもせず海老で鯛を狙っています。

6月5日回顧

2011-06-07 22:36:20 | 回顧
***穴馬買い対象***


阪神10R フェイムロバリー・・・7着(8人気)


ブリンカー着用+内枠で積極的な競馬を期待しましたが、中団より。

勝ち馬と同じ位置にいましたがこちらは追われてからもジリジリで。。。

7着でも0.5差と着順ほど負けていませんが、
1400で実績がある馬で、1200のリズムに合わないのかもしれません。


阪神12R ダノンプリマドンナ・・・4着(7人気)


思惑通り先行してくれ、道中いい感じで運べ、直線向いた時には的中と思っていましたが、
最後の最後に2頭の差し馬に来られ踏ん張りきれませんでした。

最後の坂の分粘りきれなかった感じです。



東京11R シルクアーネスト・・・14着(15人気)


スタート出てすぐのポジション争いでゴチャつき、下げたことでいつもより後ろ目から。
道中も後ろの方のポジションでしたが、ここでも周りに馬がいてごちゃごちゃしていました。

コーナー周り、後ろにいたサンカルロを見るようにスパート開始。
仕掛けられた瞬間、前にいたダノンがよれて前を遮られる格好に。。。

ムリに外に出して追われましたが脚も残っていなく完敗でした。

やはりGI、スタートからゴールまで厳しいポジション争い。
ここで器用に立ち回れずにだんだん悪い方向へ追いやられ、最後も外を通らされました。

全く自分の競馬をさせてもらえませんでした。
揉まれて強くなるとはこういう競馬を経験させることなんでしょう。

いい経験になったと思います。

この馬の売りは上手く立ち回って少しずつポイントを稼ぎ、他馬より有利な流れで上位に食い込むところです。
相手なりの馬が今回はそういう競馬は一切させてもらえなかったことが大敗の要因でしょう。

また池添騎手は思い切りよくギリギリまで我慢させて勝負所で一気に仕掛けるセンスが長けている騎手だと思います。
ダービーを見てても1番人気馬でも守ることなく勝負に出たことが勝因であると思います。

しかしアーネストはそういうタイプに合う馬じゃありません。
どちらかと言えば無難に、そつなく、ロスなく乗ってくるような騎手。うーん四位とか。
そういう騎手の方が合っていると思います。

前走と比較しても内のいいとこを通れ、最後内がぽっかりとあくような恵まれた内容であったと思いますし、
この先重賞を勝ち取っていく馬になるには、こういう厳しい展開でも臆すことなく、
自分の持ち味である器用さを発揮できるようになることが課題であると今回痛感しました。

まだ4歳です。
もっともっと強いところと当たり経験を積むことで(4歳でも相当使われていますが・・・)
一皮向ければ重賞クラスの常連となっていけると信じています。


***検証中 好調教馬***


坂路ベスト10(水曜・木曜)の中で「馬なり/強め」+「マイル戦以下」該当馬をピックアップします。

栗東坂路
(水曜)
該当無し

(木曜)
No1 マイプラーナ 助手 馬なり 阪神12R・・・1着(2人気)

美浦坂路
(水曜)
No3 カフェマーシャル 助手 馬なり 阪神10R・・・4着(6人気)

(木曜)
該当無し


本日
[1.0.0.1]
累計(1/15~)
[8.3.3.33]

集計を見ていると馬券圏内時はアタマとなることが多いですね。
馬単が妙味ありかもしれません。