89歳の日々

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私の好きな物、良くなかった物、欲しい物

2006-06-17 22:47:27 | 日々
         私の好きなもの、良くなかったもの、欲しい物、

 好きな物の一つ目は「タオルを暖める電気のパネル」
毎朝ふわっと暖かいオルで顔を拭くときは、ささやかな幸せを感じる。どなたもお使いなのかも知れないが、平凡な電機のパネルにタオルを掛けているだけだ。どこの通販でも売っている品物です。

 其のタオルも厚めの上等のが好きだ。先月アメリカで万華鏡のコンベンションの後、ロータリーのホームステイ仲間に泊まった時、素的なお宅で、とても良いタオルだったので、売っているお店に連れて行って頂いた。一枚20ドルほどでアメリカからの唯一のお土産に何枚か買った。昔は「キャントン」の製品など良かったと、夫人と話したが、「キャントンのタオル」はもうないとの事だった。処が帰ってタッグを良く見ると意外にも、トルコ製であった。でも上等の製品で気に入っている。
 
 好きな物の2つ目は「生協で買った大根おろし」 
義父は93歳までとても元気でしたが、好物は大根おろしで、3度の食事ごとに大根おろし楽しんでいました。其のせいで夫の 瑛生も良く大根を卸すが中々良いのがなかったが、今度買った生協のは今までの10ヶ程買った中では、一番使いよい。先ず、金の部分がしっかりして重みがあり、下のプラスチックのケースもずれて動かないようになっている。価格は忘れるほどお安かったと思う。残念な事にはメーカーの名が付いていない。(でも高価な赤がねなどは使った事がない)

 悪かった物は「タオルなど両方に沢山干す折りたたみの、もの干し」 
 1000円位でどこにでも売っているが、しっかりしたのが欲しいと思い、通販で6000円か、8000円程かで買ったが、1年くらいで全体にさびが出て捨てなければならなかった。メーカー名を見て、電話でもしたかったが、名前が小さくて小さくて見えないようになっている。せめてどこの通販か覚えていたらよかったが、それも忘れている。

 欲しい物は「薪が燃えているように見える、灯油のストーブ」
今の人工の薪は本当の薪の様に作ってあり、それに灯油の炎がゆらゆら動くさまをのんびり見ていたい。どうしてこんなに沢山の灯油のストーブを作りながら、日立でも東芝でも松下でも・・・薪が燃えるような「今流行りの癒しの権化」のを造らないのか分からない。6年ほど前に友人が外国製の、大型の暖炉仕様で灯油のデラックスのを買われた。同じ会社で小さいので、形もテレビのようなすっきりした箱形のが有り、持ってきて貰ったらったが、それには排気口がなく断念。

 すぐ日本で同じようなのが出来るかと思っているが、まだ何年も待っている。
電気のは随分出てきているが、私は炎が美しく出るガス系が欲しい。私のところはガスがないので、ぜひ灯油ので、小さくてすっきりした素的なデザインのを作ってください。(洋風のはあるのですが、私の様な和風の家には合わないのです)

 新潟にいる弟は、今年の真冬に停電で暖房が切れて寒さと暗さで大変な目に逢ったと言う。誰もが恐れる、災害の時にも電気に頼らない暖房を何処かのメーカーが作らないでしょうか?

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