カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

ヒオウギ(檜扇)

2009年08月18日 | 野の花 黄・橙
ヒオウギ(檜扇)いつもの散歩コースにに咲いていました。



(下は別の場所で雑草の中ですが)葉が扇の様に広がることから名前がついたそうです、
ジャーマンアイリスの葉にも似ています。

     

調べてみたらこの実の色が黒色で「射干玉(ぬばたま)」または「烏羽玉(うばたま)」というとありました、
万葉集などの枕詞(まくらことば)の「ぬばたま」がここからきているとはとは知りませんでした
実がなったら写真に撮りたいと思います。



アキノタムラソウ

2009年08月17日 | 伊那谷 南信州 
アキノタムラソウ(秋田村草)・・(正しいかどうかちょっと自信がありません)
名前の由来は不明です、比較的普通に見られます。   
   
    

林のふち(少し日陰)のあたりにまとまって咲いていました。



蝶が飛んできて花にとまる直前です。

夕方になると、秋の虫たちの声が聞こえる今日この頃です。

ウバユリ

2009年08月16日 | 伊那谷 南信州 
ウバユリ(姥百合)の花が咲いていました。



林の中少し湿ったような場所が好きなようです、林道脇などで時々目にします。

     

緑色の花は水平に咲いていて、ユリの仲間だそうです。

地味なせいかあまり注目されません。



花は大きく開くことはなく横から見るとこんな感じです。

よこね田んぼ(棚田百選)

2009年08月14日 | 伊那谷 南信州 
ようやく夏らしい天候になりました、今日は子供たちも連れて飯田市千代にある
「よこね田んぼ」へ行ってきました。



ここは棚田百選にもなっている場所で、毎年夏に案山子コンテストが行われています。



昨年はオリンピックをテーマにした案山子が多かったのですが、今年は、マイケルジャクソンの案山子もありました。



場所などの詳細はこちらよこね田んぼ、トイレや休憩施設もあります。



棚田から近い場所にある千代の化石公園(といっても切通しになった道路際の崖ですが)に行って化石を探してみました。



(こちらに行かれる時は、軍手や、ハンマーなど最低限の準備はされた方がよろしいかと思います)



夏休みでもあり数組のグループがいました、こちらは小さな貝や、葉っぱ等いくつか化石を見つけることができ子供たちは満足でした。


オミナエシ(女郎花)・オトコエシ(男郎花) 

2009年08月13日 | 伊那谷 南信州 
秋の七草のひとつ、オミナエシ(女郎花)、お盆の切り花としてもお店で売られています。



近づいてみると、小さな黄色い花がたくさん咲いているのが分かります。



高原などで自生している花を見ることがあります。
(以前撮った記憶があり画像データ探したのですが・・すぐには出てきませんでした)

こちらの白い花(下)はオトコエシ(男郎花) 



山際の道路沿いに咲いていました。



オミナエシ・オトコエシは、お盆が来て秋が近くなった事を告げているようです。



睡蓮

2009年08月11日 | 家の庭(畑)から
庭で睡蓮が咲いています。



これはメダカ池にもなっているうちのひとつですが、古い石臼を使っています、浮草が増えているのは、
隣の田んぼから子供たちが、ミジンコなどを網ですくってメダカのエサなどにした時などに付いたのが増えたからだと思います。



睡蓮の花は日が当たると開き、夕方や曇ってくると閉じてしまいます。



他の色の花が咲く鉢もあるのですが手入れをしていないので、今年は葉だけで咲かないかも知れません。

ナツスイセン(夏水仙)

2009年08月10日 | 野の花 桃・赤~紫
犬の散歩コース、近くの田んぼの土手に咲いていたナツスイセン(ナツズイセン・夏水仙)
     


スイセンという名前がついていますが、ヒガンバナの仲間だそうです、ヒガンバナより早く咲きます、ちょうど見頃でした。

     

こちら(下)は違う場所で見た花です、



たくさん咲いているのもあでやかですが、数が少なくても趣があります。

飯田まつり りんごん

2009年08月09日 | 飯田市丘の上(まちなか)
昨夜(8月8日)は飯田市街地で恒例の夏祭り「飯田りんごん」でした。



毎年雨が心配なお祭りで(何故かよく降られます)、午後強い雨が降りましたが、幸い夕方には上がりました。



小さな子供さんからサークルや企業など踊りには9千人以上の参加者があったそうです



普段は静かな飯田市内も、踊る人、見る人でにぎわいを見せていました。

飯田市の飯田人形劇フェスタも今日9日まで、今年は人形劇見ずに終わりそうです。