今日はF1日本グランプリ。鈴鹿での20回目のレースであり、一応最後の
レースでもある。(復帰説もあるが、定かではない) もう20年も経つのかと
少々感慨深げ。当時、私は3X歳で、長女が小学校2年、長男が幼稚園の年長
遠い日々。
レースは筋書き通り、2周目でシューマッハがチームメイトをかわし、トップに。
そのまま終盤へと淡々と進む。ライバルのアロンソがジワジワと追い上げて、2位に
来ていたが、その差は、測ったように5秒台。このまま優勝して、チャンピオン
シップに王手だろうと思っていたら。。。
なんと、37周目シューマッハ、エンジンブロー。派手に白煙を上げながらリタイア。
ありえない。今年の全てのレースで一回も壊れたことの無いフェラーリのエンジンが
なんと、一番大事な鈴鹿で壊れるとは!
これで、次回のブラジルGPで、シューマッハが優勝しアロンソがノーポイントで
終わらない限り、シューマッハのチャンピオンはなくなってしまった。皇帝大ピンチ。
そもそも、今年のこれまでのF1レースの経緯そのものが、劇的過ぎた。もし、
優秀な脚本家が居て、今年のF1レースと同じ筋書きのレースドラマを作っても
余りにも作り話過ぎて、鼻白んでしまうだろう。だからF1は、面白くてたまら
無いのだ。
最終戦、シューマッハに奇跡が起きることを期待しよう。
最後に、ダブル完走を果たした、SF1おめでとう!!!
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