Whippet Tenny

犬なのに犬でない、不思議な犬との生活です。しかしフィールドでは、短距離最速を誇ります。

風邪を引いてしまったテニー

2006-10-29 19:53:22 | Weblog
今朝起きたときから、テニーが嫌な咳をしていた。
気管支炎にかかった時のような、太い咳で、最後に吐きそうになる。
それが、午後になっても続いたので、心配になって獣医さんのところへ連れて行った。

犬が咳をする時は、フィラリアを疑えと言われるけど、先日の佐久のコーシングでは
元気一杯に走っていたので、その心配は無いと思ったが、一抹の不安は有った。

獣医さんに見せたところ、「風邪ですね」と言われ、お尻に注射を打たれた。
結構痛かったのか、座り込んでしまった。

家に帰ってきて、今はケージで大人しく寝ているが、時々咳き込んでいる。
早く良くなって欲しい。
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髭きり

2006-10-28 22:55:16 | Weblog

からりと晴れた良い天気の一日だった。
日差しの暖かさが気持ちよかった。

9月24日のコーシング試運転から、毎週末外出が続いたので、今日は家に。
テニーの髭が伸びてきたので、切ってやった。といっても、娘がやったのだが。

娘が抱いていると、大人しくじっとしている。ポワポワとした柔らかさが気持ち良いらしい。

■ハイ いい子だね。

■もう少しだから、大人しくね。


■ハイ、さっぱりしました。


そばで見ていた義母が、「髭なんか切っちゃダメだよ。夜中に物にぶつかって、
歩けなくなっちゃうよ」と。

「おばあちゃん、それはネコのことだよ」


 

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佐久ルアーコーシング

2006-10-21 23:10:09 | Weblog

今日は、長野県・佐久で行われた、ルアーコーシング会に参加してきた。
ちょっとした遠征である。天気も良く、長野はスッカリ秋の気配。
佐久平の高原の風が、気持ちよかった。

会場は、C酒造さんの醸造工場の広いグランド。サッカーコートが2面は取れそう。

■会場の全景


■参加者は多く無く、アトホームな雰囲気だった。



主催したのは、Yさんと言う、以前はアフガンのブリーダーをやっていて、今は
ウィペットのブリーディングを行っていらっしゃる方。現在ウィを11頭飼われているとか。
コーシングを始められたのは、今から20年ほど前、米国のAKCの雑誌に紹介記事が出ていて
それを見て興味を持たれ、早速コーシングマシンを個人輸入されたと言う事で有った。
我々の、大先輩である。

■20年前に輸入された、初代のコーシングマシン。当日は使われなかった。
 基本構成は、現在のものと変わらない。


■当日のマシン構成。発電機→急速充電器→バッテリー→コーシングマシン
 本格的な構成。肝心のコーシングマシンの写真を取り忘れた!







ゲームの間に、Yさんとコーシングについて、話をする機会が有った。
長い経験に裏打ちされた、説得力のあるとても興味深い話であった。
その幾つかを紹介すると。。。。
・ コーシングへの参加は、自己責任であること。たとえ犬が怪我をしたとしても
 主催者の責任とすべきでは無い。
・ コーシングに参加させようとする犬は、小さい頃から十分に走る訓練を積ませ
 るべき。いきなり会場に連れてきて走らせようと思っても、犬はルアーを追わない。
・ コースは最初は簡単なものから初め、犬も運営者も経験を積み、次第に複雑なものへと
 レベルアップしていくのが良い。それをクリアしていくのが、コーシングの楽しみ。
・ そうした意味で、直線レースだけをやっていたのでは、レベルのアップは望めない。

一番嬉しかったことは、ASFA(アスファ)のルアーコーシング関する公式マニュアルの和訳版を頂いたこと。
原本はPDFでASFAのサイトからダウンロードできるが、200ページにもなる膨大なもので
「エキサイト翻訳」を使っても、読みこなす気力が沸いて来ない。
頂いた本を取り敢えず流し読みをしたが、流石マニュアルの国のもの
実に細かく運営ルールが定められて居る。


さてさて、いよいよレースが開始。コースはちゅうパパさんが考えた、∞型の
一周が250mぐらいの長いもの。ワンコの集中が続くか少々心配であった。

■出番を待つ犬達
 当日のコース設定をした、ちゅう家のちゅうちゃん。



■ご存知 ツボ&ロミー


■テニーとスタートを待つ



■コーナリング
手前に見える、赤い道具がプーリー。この案内でストリングに導かれたルアーが
急速に曲がる。ワンコたちは全速力で駆けているので、ルアーから急速に遠ざかる。
しかし経験を積んだ犬達は、決してルアーから目を離さない。全力でブレーキングし、
体を目一杯傾けてコーナーリングし、必死で体勢を立て直し、全身を使って加速して行く。
まるでレーシングカーのコーナーリングのようだ。コーシングの美しい瞬間。






■水平飛行
全速力でルアーを追いかける犬の体は、一直線になり宙に浮く。











■長いコースを一気に集中を切らさずに駆け抜けたバキータちゃん。






パパとママに誉められて!



■最後に愚息テニーの、コーシングシーンを











∞型のコースは、犬が最低2回はストリングを跨ぐ。足の怪我が心配されるが
当日怪我をした犬は一頭も居なかった。それよりも、その複雑なコースをクリアしていく
犬の美しい姿に魅了された一日であった。

スタッフの皆様、お疲れ様。参加させていただき、有難うございました。

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舎人ルアーレーシング

2006-10-15 23:28:56 | Weblog

今日は舎人公園でルアーレーシング大会に参加。
家から、45分で到着! 近いことはありがたい。
天気も、秋真っ盛りと言う感じで、極めて気持ちが良かった。

■100mの直線コース



■天気が良いと、テニーもやる気!


テニーは、100mサイト系のクラスにエントリー。一走目は7秒62と言うまあまあの
タイムを出した。しかし後に走ったディンゴ君に、7秒2を出されあっさりひっくり返え
された。
二走目になると、タイムはぐんと縮まる。
先ず、従兄弟のグッキー君が、7秒3!
ランディ君が、7秒12!!
そして、ディンゴ君が、7秒11 !!!
100分の1秒差の戦い。F1並み。
テニーは、最後の10mで失速し、一走目よりタイムを落とし、スタミナ不足を露呈。

■3位になったグッキー君。先日の山中湖でも早かった。

■7秒11のタイムで優勝した、ディンゴ君の走り!


■多くの、仲間のワンコ達が参加した。写真は、そのほんの一部。

















■3位になった、兄貴分のグッキー君と。ビビル テニー。



■弟のスナッピー君には、余裕の態度で!
  ずるいぞ! テニー!



最後に、大会を運営されたスタッフの皆さん、お疲れ様。有難うございました。

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ありえねぇ~

2006-10-08 17:52:03 | Weblog
今日はF1日本グランプリ。鈴鹿での20回目のレースであり、一応最後の
レースでもある。(復帰説もあるが、定かではない) もう20年も経つのかと
少々感慨深げ。当時、私は3X歳で、長女が小学校2年、長男が幼稚園の年長
遠い日々。

レースは筋書き通り、2周目でシューマッハがチームメイトをかわし、トップに。
そのまま終盤へと淡々と進む。ライバルのアロンソがジワジワと追い上げて、2位に
来ていたが、その差は、測ったように5秒台。このまま優勝して、チャンピオン
シップに王手だろうと思っていたら。。。

なんと、37周目シューマッハ、エンジンブロー。派手に白煙を上げながらリタイア。
ありえない。今年の全てのレースで一回も壊れたことの無いフェラーリのエンジンが
なんと、一番大事な鈴鹿で壊れるとは!

これで、次回のブラジルGPで、シューマッハが優勝しアロンソがノーポイントで
終わらない限り、シューマッハのチャンピオンはなくなってしまった。皇帝大ピンチ。

そもそも、今年のこれまでのF1レースの経緯そのものが、劇的過ぎた。もし、
優秀な脚本家が居て、今年のF1レースと同じ筋書きのレースドラマを作っても
余りにも作り話過ぎて、鼻白んでしまうだろう。だからF1は、面白くてたまら
無いのだ。

最終戦、シューマッハに奇跡が起きることを期待しよう。

最後に、ダブル完走を果たした、SF1おめでとう!!!

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