昨日と今日、2日続けて柏の葉ドッグランへ行った。
■家の庭の紅葉の新緑が綺麗なので、一枚。
さて、ドッグランでは、テニーはいつもと変わらず、元気に走り回っている。
こちらのほうが、「あんまり走らせては疲れるかな」などと思い、手を緩めてしまう。
ヘマト 30、TP 4.2と言う値は、ひどく微妙な値で、これ以上下がると動くのがきつくなる。
何故判るのかと言うと、私の検査結果の数値とほぼ同じだからである。
私は15年前に腎不全を患い、以来人工透析を続けている。人工透析の15年生存率は
30%だそうなので、自分自身、運の良いほうだと思っている。
腎不全になると、当然腎臓の機能が全くダメになる。すると造血機能も落ちてきて、
貧血状態になる。今では、エリスロポエチンという良い薬があり、これを注射すると
比較的容易に貧血状態が改善される。それでも ヘマト 32、TP 4.0と言うのが
先日の私の検査結果である。
犬は飼い主に似ると言われるが、何もここまで似なくても良いのにと思ったりしている。
ヘマト 32、TP 4.0だと、普通に生活するにはさほど不具合は無い。ただ、ヘマトが
30を切ると、階段を上がると息切れがし、急ぎ足で歩くのもしんどくなる。
一度手術の後で、ヘマトが22まで下がったときがあるが、この時は100m歩いた
だけで息が切れた。しょうがないので一度だけ輸血をした。
だからテニーの今の状態も、なんとなく判る。ギリギリセーフと言うところだ。
ただこれ以上数値が悪くなると、動くのがかったるくなるだろう。
テニーの件に関しては、多くの方にご心配を頂き、お見舞いの言葉を頂戴しました。
ここで、改めてお礼を申し上げます。
どうも有難うございました。
ただ、今のところ、以上のような状態のなので、普通に生活しています。
5月1日の、東大病院の検査結果待ちです。
■頑張るよ!