昨日、ルアーコーシングマシンの試運転を行いました。
結果は上々。
■Address of thanks
Mike、
Thank you for your support.
The trial run of the machine ended safely.
Machine and my dog Tenny has pasted the photograph at the end on this page.
去年の春と秋に、ルアーコーシングを行ったところ、スッカリはまってしまった。
今年もガンガンやろうと思っていたら、機械を借りないとダメだったり、会場が
遠かったりで、思うようにならない。
ならば買ってしまえと思い、検索サイトを探し回ったのだが、無い。行きつけの
ペットショップのオーナーに相談したり、知人に訊ねたりしたが、どうやら国内では
手に入らないことが判った。
そこで腹を括って、個人輸入をする他無いと決断し、幾つかの米国のショップの
サイトを閲覧し、比較したところ、Maple Creek Racingというショップが、マシンの
セットアップ方法を写真付きで、丁寧に紹介しているし、プライスリストもはっきり
していたので、ここに「日本にも売ってくれるか?」と問合せのメールを出した。
勿論、英語。でも、そこはインターネットの世界。翻訳サイトを利用すれば簡単に
英文に訳してくれる。恐る恐るメールを送ったら、次の日に「OK」の旨返事が来た。
それから話はトントン拍子に進んで、マシン構成も決め、価格も決め、いざ銀行送金
しようと思ったら、なんとその日に例の事故に合ってしまった。
計画は一頓挫。出来れば夏前にマシンを入手し、試運転を済ませ、秋にはガンガン
やろうと思っていたのだが、これで計画は3ヶ月遅れてしまった。でも、入院中の
良い励みにはなった。退院し一番最初にやったことが、銀行送金。マシンは3週間程で
手元に届いた。
しかし、これからが問題だった。問題は電源周りだった。私はこれをエラク簡単に
考えていた。去年の相模湖でやったのと同じように、車用のバッテリーをカーショップで
買ってきて、これに車を横付けにし、アイドリングさせながら給電しようと思っていた。
ところが添付されてきたマニュアルには、「この方法をやる場合は、お前のリスクだよ」と
恐ろしいことが書いてあった。しかもバッテリーは、車用のでは無く、ディープサイクル
バッテリーを使えと書いてある。ディープサイクルバッテリー????となって、バッテリー
メーカーの技術部門に問合せたところ、こうした使い方をする時は、特殊なバッテリーが
必要だと言うことが判った。要するにゴルフ場のカートに使用するような、スッカラカンに
なるまで放電しても(これを深放電と言うらしい)再充電の可能なバッテリーを選べと
言ってカタログを送ってきてくれた。
結局その中で、持ち運び可能な一番容量の大きいバッテリーを購入した。
そして、昨日のテスト。マシンは元気良く廻り続けた。
ほっと一安心。これで、目処が付いた。
でも、コースの作り方や、ワンコの安全の確保など、今後解決しなくてはいけないことが
沢山有ることも判った。今後経験を積んでいくことが必要だと思った。
最後に、試運転を気持ち良く手伝って下さった千葉組の皆さん、貴重なアドバイスを
頂き、足に巻くテープを送って下さったちゅうパパさん、昨日現地で色々
アドバイスを下さった、ボル飼いの皆さん、どうも有難うございました。
無事にテストを終えることが出来たのも、皆さんのお陰です。
今回は、写真はこれだけ。マシンのオペレーションとテニーを走らせるだけで、精一杯。
ラテパパさんのホームページに素敵なスライドショーが、アップされています。
■コーシングマシン(なんと、昨日これを自宅に忘れていくと言う、失態を演じた)
■最終コーナーで、大きくアウト側にふくらみ、体勢を立て直しダッシュするテニー
下の白いものがルアー