奥村天放 放言録

齢、古希に至る、半身を娑婆から抜け出して、娑婆の悦びを知る。

日本国「危急存亡」の時なり…

2010年01月29日 | 政治・社会

日本国を救う英雄、何処にか雌伏せん。
ふと「史記」を手にする、隣国興亡の史書なり。

国栄える時「英雄」現れ、国滅ぶ時「国賊」現る。
我国を眺めれば政権の中枢に「国賊」あり。

「国賊」横暴を極めて「国栄える」故事無く
「国賊」横暴を極めて「国滅ぶる」は天の意志。

小沢一郎は「亡国の賊」にして、鳩山由起夫は「亡国の君子」。
「火宅」に遊ぶ国民に次ぐ「危し、危し」

国滅びて山河あり、城春にして草木深し。
国滅びる前に我ら渾身の力を奮いて「国難」に立ち向かうべし。

米国「保護主義」に向かう時
トヨタをはじめとする輸出産業は生き延びるに策なし。

目前に迫る「亡国の足音」に驕る国民は気付かず
「亡国の賊」に踊らされて神風を頼む。

危うきかな、危急存亡の民草…
中枢より国賊を追い払い、驕りを捨て禍に立ち向かうべし。

世論を当てにするは他力本願…
自力を持って「国賊」を打ち倒し、「暗君」を追放すべし。

心胆を練り風に応じて飛翔せんや。
逆風あり、順風あり、上昇気流あり、下降気流あり。

風に逆らいて飛び、風に準じて飛ぶ。
行きつく先は知らず、我等が運命は、唯、神のみぞ知る。

老躯を押して「日本再興」を「祈念」す。
百人「祈念」せば微風を生じ、万人「祈念」せば「その思い」天地を揺るがす。

トヨタに対する怒りはトヨタに対する怒りに非ず。
米国民の日本国民に対する怒り。

鳩山内閣は米国政府の怒りを買ったにあらず
米国国民の怒りを買った。

前原誠司、野田佳彦、枝野幸男、辻元清美
汝らの「双肩」に日本国の命運は在り。

我等渾身の気力を振り絞って汝らを援護せん。
汝ら渾身の力を奮いて「国難」に立ち向かうべし。

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