奥村天放 放言録

齢、古希に至る、半身を娑婆から抜け出して、娑婆の悦びを知る。

試金石

2011年07月17日 | 政治・社会
菅直人の頑張りは黄門様でも手が出ない。

黄門の印籠も効き目なし? 渡部氏、首相の続投固執にぼやき
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110716/plc11071618190011-n1.htm

「10個ぐらい印籠を持っていっても菅(直人首相)君は辞める様子はない」-。政界の水戸黄門を自称する民主党の渡部恒三最高顧問は16日、福島県郡山市の党会合で、退陣意向を表明しながら続投に固執する首相を批判した。

渡部氏は「全国から『黄門さま。早く印籠出して首相を取り換えてくれ』と言われる。政治が今ほど情けない状態はなかった。一日も早く新政権をつくるために最後のご奉公を申し上げたい」と語った。


被災者の身になれば悠長な事は云って居れないが

超党派の勉強会が出来…
民主党若手の菅降ろしの為の勢力が出来た。

新しい勢力が台頭するためには菅を倒さなくてはならない。
菅直人は新しい勢力の前に立ちふさがる試金石である。

民主党若手には未だに身を捨てて大義を貫く覚悟がない。
周りの様子を見ながら有利な勢力に就こうとする。

自民党若手も自己の都合だけで時に喚き、時に黙りこむ。
覚悟の程が国民に伝わって来ない。

菅直人からは首相の椅子にしがみ付く為には…
どんな汚い手でも使うという覚悟が伝わってくる。

菅を倒すためには汚い手を使う必要はない。
意志のある政治家総てが街頭に出て菅打倒を演説すればよい。

200名の政治家が街頭に立てば流れが出来る。
ビール片手に菅直人の非道を嘆くなどは負け犬の遠吠え。

菅直人を打倒して新しい道を切り開いてくる若手政治家の
台頭を見守る事にしよう。

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