「大正野球娘。」最終回

わりと地味にまとめた感じ。
もっとカタストロフィじゃなくてカタルシスを感じさせてほしかったです。
とくに小梅ちゃんの親父さんのジレンマなんか、伏線がよわよわなので、とってつけた感じになってたし。
親父さんが駆けつけたところでもっとウルウル来させられただろ、本来なら。

「晶子さんが、いいなずけの岩崎君を、野球で負かせてへこますのが目的」というメインテーマを、試合には勝てなかったとは言えクリアし、作品として一応の完結を向かえたので、そういう部分ではスッキリしていてよかったといえばよかった。

原作を知らないので2期の可能性があるのかどうかわかりませんが、あってもなくてもどうでもいいや。
好きなキャラはたまちゃんです。




--------以下【本日の読むとほっこりするコピペ】


そういえば中学の時かわいそうな部活の顧問の先生もいたな。

バレー部の顧問で女子部員が後片付けが遅いのを見て
「もうお前らを見ていたらムラムラするんだよ！」と体育館中に響き渡るような
大声で叫んだ。本当は「イライラするんだよ」と言いたかったんだと思う。
28の若い男の先生だった。1ヶ月後その先生の姿を学校で見なくなった。