てんちゃんのビックリ箱

~ 想いを沈め、それを掘り起こし、それを磨き、あらためて気づき驚く ブログってビックリ箱です ~ 

ヘルシンキ空港  ヨーロッパの出入り口

2021-09-19 08:10:56 | 旅行
 ストックホルムの旅のおまけとして、そこへ飛んだ時に最初にヨーロッパに入ったヘルシンキ空港について紹介する。
 ヘルシンキ空港は、ヨーロッパ直行便の中で最も短時間に到着できる空港である。そこでEUに入管すれば、ほとんどのヨーロッパの主要空港へEU内便(日本なら国内便)扱いで行くことができる。
 2018年6月のストックホルムの前に行った2015年7月のコペンハーゲンの時にも、ここを経由して行った。理由は下記である。
 ①ヨーロッパまで継続してじっと座っている時間が短い。
 ②入管手続きが短時間で済む。
 後者については、コペンハーゲンに行った時現地で落ち合ったフランクフルト入管、パリ入管の人の手間取った話を聞いて、楽でよかったとほっとした。

 現地到着/出発で緊張しているためか、ストックホルムやコペンハーゲンの空港の写真はあまりない。しかしヘルシンキ空港の写真はそれなりにあるので、下記に区分して紹介する。
 ・空港到着
 ・空港内を歩く
 ・スタッフ
 ・その他(どっきり)


(1)空港到着
 名古屋からヘルシンキ空港に到着すると、北の国に到着したんだと思う。空気がひんやりとしているし、空も淡い。
 使ったのは、当然フィンエアー(フィンランド航空)

<北欧の入口>



名古屋から
くっついてきた空気
お別れだ
さわやかな風
ヨーロッパが包む


 出迎え通路には、サンタさんが待っている。




 そして子供の手を引くサンタさんが、半年後のためにトナカイを率いてプレゼントの準備中。

<子供に教えてもらおう>



今の子が
喜ぶものって
わからない
子供を連れて
プレゼント選び




(2)空港内を歩く
 トランジットは、だいたいどこも同じ。贅沢品を売っているし、軽食の店もある。
ここで注目してほしいのは夏なのに服がなかなか重装備だということ。荷物を減らすに着込むこともあるが、やっぱり涼しい。







 そしてこれもよくある酒の免税店。英語と中国語表記に注目。
 コペンハーゲンでもそうだったが、ストックホルムでも東洋人の観光客はだいたい中国人、それも団体旅行。日本人の影は薄い。ちなみにフィンエアーの映画なども日本語よりも中国語のほうが充実していた。




 これで日本ありと挽回できるかな。
 かなり有名な「Geisha」ブランドのチョコレート。私もお土産に買いましたが、かなり美味しい。


<フィンランドからのお土産>



日本への
憧れ込めて
この名前
文字通りの意味
大事にせねば


 
 これはプリントの出店のよう。プリントのデザインがフィンランドっぽく、それをフィンランド美人が売っているので撮影。
 ここでもお土産を買いました。




 カウンターの前に戻ってきたら子供がはしゃいでいました。

<何処へ飛ぼうか>



はしゃぐ子を
見るのは楽し
空港から
何処へ飛ぼうか
未来か過去か




(3)スタッフ
 カウンターのスタッフ。皆さん金髪です。




 そういえば、歩いている時にこんな風景に出くわしました。


<たわいもないすれ違い>



あっあの子 ヒュー
彼 いいじゃない?
無視よ ムッシッ
たわいもない日々
早く戻って




(4)その他
 ストックホルムの空港ではヘルシンキまでのチケットしか発券されず、それ以降(つまり名古屋直行便)のチケットはヘルシンキでカウンターに行くように指示されました。
 そして降りて、そこに掲示のフライト便の案内を見てびっくりしました。
 「私の乗るはずだった名古屋便がキャンセルされている!」 (2番目)



 大慌てでカウンターに行くと、東京(成田)に降りて国内便で名古屋へ行くように変更になったとのこと。JALとのコードシェア便だから日本国内は自在なのだろうけれども、成田での乗り換えと到着時間遅れが面倒。飛行機は時々こんなことが起こる。

 最後に帰ってきたときの富士山。きれいに撮れていたのでここに載せておきます。




 この記事は、空港にも早く日常が戻り、子供がはしゃぎ、人込みの中でたわいもないいろんな出会いがある状況になることを祈念して投稿しました。ともかく早く海外に行ける状況になってほしい。
コメント (2)
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