てんちゃんのビックリ箱

~ 想いを沈め、それを掘り起こし、それを磨き、あらためて気づき驚く ブログってビックリ箱です ~ 

ストックホルムの旅(その3) セントラル駅、市庁舎等

2021-09-15 00:15:03 | 旅行
ここでは 以下のように、宮殿、ガムラスタン以外のストックホルム訪問先等について述べる。

・セントラル駅
・ストックホルム市庁舎
・ホテル近傍
・交通機関


(1)セントラル駅
 空港からアーランダエキスプレスに乗れば、20分程度でセントラル駅に着く。そこから地下鉄で、ストックホルム市内のいろんな場所に行くことができる。
 アーランダエキスプレスは非常に地下深くから出発していて、下りのエスカレータにシュールなイメージを抱いた。

<地表でなにが?>



閃光後
降りてくるのは
魔女ばかり
昇りは止まり
闇が近づく



 セントラル駅には地上に着く。そこはガムラスタンと違って現代的な街。



 行った時は駅前が工事中だった。今はどうなっているのだろう。



 ショーウィンドウの中のファッションは、スウェーデンの爽やかな夏、日本ならば春を感じさせた。

<長い脚>



私たち
日本の春を
歩きたい
桜を見たい
武士に会いたい




(2)ストックホルム市庁舎

 セントラル駅から暫く歩くとストックホルム市庁舎。行く途中に走っていく人を示すセンスのいいインスタレーションがあった。

<市庁舎へ>



それ走れ
ノーベル賞の
揃い踏み
それに何より
プリンセスたち


 建物の中に入る時間がなかったので、そのまま中庭にでて、ガムラスタンを遠望した。



 近くにはドロットニングホルム宮殿等に行く観光船の船着き場があり、観光客が集まっていた。




 私もドロットニングホルム宮殿へはここで乗り、市庁舎を海上から撮影。





(3)ホテル近く
 私の宿泊したホテルは、都心からやや離れていて、準リゾート扱いの場所だった。
 海岸線近くであり、地上を走る道と船に邪魔にならないように島間を渡る橋につながる道との2重構造だった。



近くの海岸線は、こんな感じで多数のボートが係留している。

<若きヴァイキングを待つ>



贅沢に
夏を楽しむ
現代の
ヴァイキングたち
船がお待ちだ



ちょっとした体育館とその周りに広場が広がっていて、こんな感じでヨガをやっている集団があった。

<ヨガにいはいい環境>



柔らかな
陽射しを浴びる
心身が
風と踊りて
魂ふるえる



こんなおしゃれな彫刻があった。




 そしてウッドデッキがあり、多分ビュッフェの場所と推定する場所があった。入口のマネキンが可愛い。

<お留守番中>



フェロモンで
誘ってごめんね
休みなの
明日サーモンを
食べにおいでよ



(4)交通機関
 まずは、アーランダエキスプレス。乗り心地、そして周辺の風景がいい。乗っている時間が短すぎる。

<もう少し乗り続けたい>



乗り心地
抜群、景色を
アーラアラと
楽しむ間もなく
ストックホルムへ



 続いて地下鉄。
 当然駅は地下にある。でもストックホルムのようにいくつかの島で構成された街の場合、海を渡るのに、海峡の底を掘るか、海峡を渡る船の邪魔にならないように地表に出て高い橋を渡るか・・ 全体はどうなっているか知らないが次の写真は後者の例。ここでは島が高かったので、橋の両側がトンネルになっている。

<地下鉄が空を行く>



地下鉄が
穴を飛び出し
青空に
煌めき撒いて
穴へと戻る



 路面電車もあります。
 都心から離れたところで走っています。とてもコンパクト。

<狭い道でも平気さ>



きびきびと
可愛いトラム
街を行く
お相撲さんは
乗車拒否かも


 そして最も重要なのは自転車です。立派な自転車道路が完備。コペンハーゲンと
同様に、皆さん自転車でバリバリ飛ばしていて、歩行者は車の道路横断よりも自転車道の横断に注意したほうがいい。

コメント (2)
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