訪問時期:2015年7月24日
<アマリエンボー宮殿外観>
コペンハーゲンの歴史的地域は狭い範囲に集中していて、そこはあてどなく歩いても、何か見るべきものにぶつかるという感じだった。その中である程度まとまって写真を撮っているアマリエンボー宮殿を紹介する。
アマリエンボー宮殿について
アマリエンボー宮殿は、Wikiによれば、デンマークの首都コペンハーゲンにある冬の王宮である。この宮殿は、八角形の広場の周りに配された典型的な4つのロココ調の宮殿からなる。広場の中央にはこの宮殿の造営者であるフレデリク5世の騎馬像がある。もともとは4人の貴族の住居だったのを、1974年に王宮が燃えたので買い取ったとのこと。現在マルガレーテ女王が住んでいる。
1.外観
真ん中に騎馬像を置いて、ぐるりと建物が囲んでいる。観光しているのはほとんどが欧米人、次にイスラム系でアジア系はほとんどいない。要所に可愛い服装の衛兵が立っている。
建築のあるブロックが工事中だったので、記録のため撮影している。
< 衛兵 および 騎馬像 >
2.宮殿内
(1)部屋の様子
豪華な調度品の宮殿内の部屋を見学できる。先日ダラス美術館で部屋の展示を見せたが、アメリカ人はこういったのに憧れている。
<豪華な部屋と調度品の展示>
(2)衣服
同様に王族の儀式における衣服の展示もある。これもアメリカ人は博物館の展示品にしている。
<王族の衣服>
(3)勲章の展示
一部屋ぎっしりと勲章が並んでいる部屋があった。立派そうなものを2例示す。こんな部屋は、他でみたことはなかった。
<立派な勲章の展示>
(4)シャンデリア
部屋の展示にもあったが、それぞれの部屋に豪華なシャンデリアがついている。一応今はLEDのようだが、電気のなかったころはこれの維持は大変だったろう。もし獣脂だったら部屋全体が臭くなっただろう。たぶんトイレもなかっただろうし・・
<豪華なシャンデリア>
(5)室内の置物 等
部屋の中には素晴らしい調度品や置物が並んでいる。たぶん第2次世界大戦後の混乱時期に、宮殿からはないとは思うが貴族や寺院からこういったものがアメリカへと流出し、アメリカの博物館を飾っているのだろうなと思う。
<部屋に置かれていた置物>
<部屋に置かれていた大型の置物>
<壁を飾る武器>
(6)窓から見た衛兵交代
アマリエンボー宮殿では、毎日衛兵の交代式が行われる。偶然宮殿内にいたときに実施され、衛兵の隊列や全体的な動きを見ることができた。
<衛兵交代の儀式>
終わりに
2015年の夏は、前半にコペンハーゲン後半に先日まで書いていたダラスと、非常に対象的な都市を訪れていて、今思うととても幸せな時だったと思う。その中で、アメリカの博物館のヨーロッパにかかわる展示が、ヨーロッパの宮殿に似ていることを知り、アメリカ人のヨーロッパへの憧れと戦後の美術品のアメリカへの移動を認識した。
コペンハーゲンに関しては、もう少し続けます。
<アマリエンボー宮殿外観>
コペンハーゲンの歴史的地域は狭い範囲に集中していて、そこはあてどなく歩いても、何か見るべきものにぶつかるという感じだった。その中である程度まとまって写真を撮っているアマリエンボー宮殿を紹介する。
アマリエンボー宮殿について
アマリエンボー宮殿は、Wikiによれば、デンマークの首都コペンハーゲンにある冬の王宮である。この宮殿は、八角形の広場の周りに配された典型的な4つのロココ調の宮殿からなる。広場の中央にはこの宮殿の造営者であるフレデリク5世の騎馬像がある。もともとは4人の貴族の住居だったのを、1974年に王宮が燃えたので買い取ったとのこと。現在マルガレーテ女王が住んでいる。
1.外観
真ん中に騎馬像を置いて、ぐるりと建物が囲んでいる。観光しているのはほとんどが欧米人、次にイスラム系でアジア系はほとんどいない。要所に可愛い服装の衛兵が立っている。
建築のあるブロックが工事中だったので、記録のため撮影している。
< 衛兵 および 騎馬像 >
2.宮殿内
(1)部屋の様子
豪華な調度品の宮殿内の部屋を見学できる。先日ダラス美術館で部屋の展示を見せたが、アメリカ人はこういったのに憧れている。
<豪華な部屋と調度品の展示>
(2)衣服
同様に王族の儀式における衣服の展示もある。これもアメリカ人は博物館の展示品にしている。
<王族の衣服>
(3)勲章の展示
一部屋ぎっしりと勲章が並んでいる部屋があった。立派そうなものを2例示す。こんな部屋は、他でみたことはなかった。
<立派な勲章の展示>
(4)シャンデリア
部屋の展示にもあったが、それぞれの部屋に豪華なシャンデリアがついている。一応今はLEDのようだが、電気のなかったころはこれの維持は大変だったろう。もし獣脂だったら部屋全体が臭くなっただろう。たぶんトイレもなかっただろうし・・
<豪華なシャンデリア>
(5)室内の置物 等
部屋の中には素晴らしい調度品や置物が並んでいる。たぶん第2次世界大戦後の混乱時期に、宮殿からはないとは思うが貴族や寺院からこういったものがアメリカへと流出し、アメリカの博物館を飾っているのだろうなと思う。
<部屋に置かれていた置物>
<部屋に置かれていた大型の置物>
<壁を飾る武器>
(6)窓から見た衛兵交代
アマリエンボー宮殿では、毎日衛兵の交代式が行われる。偶然宮殿内にいたときに実施され、衛兵の隊列や全体的な動きを見ることができた。
<衛兵交代の儀式>
終わりに
2015年の夏は、前半にコペンハーゲン後半に先日まで書いていたダラスと、非常に対象的な都市を訪れていて、今思うととても幸せな時だったと思う。その中で、アメリカの博物館のヨーロッパにかかわる展示が、ヨーロッパの宮殿に似ていることを知り、アメリカ人のヨーロッパへの憧れと戦後の美術品のアメリカへの移動を認識した。
コペンハーゲンに関しては、もう少し続けます。