空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

はたらきかたかいかくされたい

2018-03-03 19:54:58 | Weblog




 この副校長も相談員も,延々と無給残業をするのが大前提であるという,かなりアレな認識であり,ここは改革されるべきところである…。

 とはいえ,定時で帰ることを前提に仕事を組もうとすると,そもそも人間が足りないという大問題が。



 先輩が仕事してようがなんだろうが、必要な分だけ仕事すれば帰ってよかろう―と私は思う。




 かっちり給料はあがりまくり、死んだ後の遺族の生活もまあ安泰が保障される―というなら、まあ働かさせていただいた、も嘘ではなかろう。

 30年ほど前に某○○○で殉職(事故死―タンクで酸欠とか)したひとが近所にいたが、死後に結構な豪邸が建った。死亡の見舞金で建てたわけじゃない、死ぬ前から建て直す計画だったんだという話もされてはいたが、つまり 1) 豪邸を建てるだけの収入のアテがあり、2) 死んでも建築計画を放棄する必要がなかった、というわけだ。

 さあ、いまならどうだろうなあ…と思うわけだ。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寺院と社会保障の機会の話 | トップ | ふたつのデモ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2018-03-03 20:21:56
…すくなくとも,この副校長はその裁量で,居残り業務をして・かつその取り組みが正の効果を生んでいる教師の給料の査定を大いにプラスにすればよい。
それはおそらく,この副校長に許された権限のうちだろう。その限りにおいて行動する分には問題なかろう。

小中学校の教員なら,そこそこ効く手ではなかろうか。
しかし人件費の上限も決められてるであろうところで,効果は限定的とも思われる。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事