今朝の読売の記事。奥さんからやべぇってメール来たけどガチでヤバい。Q 若い教員が残業しない。働き方改革もあり指導できないA 遠慮せず指導してよい。若い教師に「教師は天職」と感じてもらうために必要な指導だ。ブラックと思われようが手抜きは許されない。 pic.twitter.com/JaInfWuok2
— パンダ (@acappellapanda) 2018年2月28日
これは本日の読売新聞。私も「先輩が仕事をしているのに午後5時には帰宅し、家でも教材研究をしない教師」です。若くはないですが。それが何か悪いのでしょうか。その意識を変えることが働き方改革なのでは。午後5時に帰るために、どれだけ集中して仕事をこなしているとお思いですか。 pic.twitter.com/VH5BiWL2vj
— 教員の独り言 (@dLTVcQ0f9ghW3GA) 2018年2月28日
この副校長も相談員も,延々と無給残業をするのが大前提であるという,かなりアレな認識であり,ここは改革されるべきところである…。
とはいえ,定時で帰ることを前提に仕事を組もうとすると,そもそも人間が足りないという大問題が。
手抜きは許されないと言っても、だからと言って、24時間無限の奉仕を強要することが許されるわけでもない。教師用指導書を片手に授業しなくて済む程度には教材研究してもらいたいけれども、定時に帰宅して良いに決まっているし、家に帰ってまで仕事をする必要もない。 https://t.co/tDOZbiBBwl
— 増田の准教授 (@ProfMasuda) 2018年3月1日
先輩が仕事してようがなんだろうが、必要な分だけ仕事すれば帰ってよかろう―と私は思う。
昔は、給与が上がったから、待遇が良くなったから、むちゃくちゃな働き方でもがんばれたってほんまかなと。
— 最後のいなば? (@soonsoul) 2018年2月25日
過労死し、鬱になってても問題視されてなかっただけでは
昔は、もし過労死しても過労死とは言わずに、会社に感謝したもんやな、よく働かせてもらいましたってな、過労死って概念がないね、名誉の戦死やな、鬱なんかもない概念やな、まずあっても外には言えないし、男の癖に情けないの一言で終わりやな、 https://t.co/GiTm50Gajo
— アラビア太郎ちゃん? (@mousukosikane) 2018年2月26日
かっちり給料はあがりまくり、死んだ後の遺族の生活もまあ安泰が保障される―というなら、まあ働かさせていただいた、も嘘ではなかろう。
30年ほど前に某○○○で殉職(事故死―タンクで酸欠とか)したひとが近所にいたが、死後に結構な豪邸が建った。死亡の見舞金で建てたわけじゃない、死ぬ前から建て直す計画だったんだという話もされてはいたが、つまり 1) 豪邸を建てるだけの収入のアテがあり、2) 死んでも建築計画を放棄する必要がなかった、というわけだ。
さあ、いまならどうだろうなあ…と思うわけだ。
それはおそらく,この副校長に許された権限のうちだろう。その限りにおいて行動する分には問題なかろう。
小中学校の教員なら,そこそこ効く手ではなかろうか。
しかし人件費の上限も決められてるであろうところで,効果は限定的とも思われる。