少年、男児、少女…の単語が意味する範囲

”少年”サンデーだよね？🤔全年齢対象で主に子ども向けの漫画雑誌じゃないんですか？男児の認知歪ませてどうする？これ以上この国の社会に性差別表現蔓延らせるなよ😤女性を人間としてでなく性処理の相手でモノとしか見ない男を増やすな！ pic.twitter.com/SQpvoyBcP2

— Ma抜けなSaYuki (@SaYuki_tsu) 2018年11月8日

　言葉の定義を独り決めし、しかも己の立論のためにずらして行って恥じないのは知的に不誠実というべきだろう。

　なお男児ということでいえば

「大国男児（日本語版Wikipedia）」

　というものもあり、メンバーは1990年～1994年生まれらしく、2010年デビュー時点で20～16歳（いまは28～24歳くらいか）。この定義であれば多少のセクシャルなアピールがあっても健全というべきだろう。さらに

「少女時代 (音楽グループ)（日本語版Wikipedia）」

　をも参照。2007年デビュー時に、1989～1991年生まれの人々は18～16歳で、これを少女というのはよいが、女児というのは違うだろう。まあ今は30歳くらいに到達しているはずで（まだこの名で活動しているなら）「少女」の定義は拡大するわけである。