空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

日大・アメフト暴行問題メモ:「日大が嘘をついている」で一致する世界…

2018-05-28 22:11:37 | ノート
朝日新聞 「つぶせ」理念あればあんな誤解ない 法大ヘッドコーチ 2018年5月24日05時18分

法大の有沢玄ヘッドコーチは「戦術的にタックルするという意味で『つぶせ』という言葉を使うことはある。ただ、チームの理念、目的がしっかりしていれば誤解は無いし、あのような反則は起きえない」と話す

 まあ常識的な判断ですわな。
 体育会系はどうも言葉が荒く、宜しからざる響きのものが散見される―のはそのとおりだろう。が、よし仮に30年前はもっと手荒かったにせよ、最近は相当合理化されてきたのであり、問題のプレイの如きが今も野放しになるとは考えがたい。というか、少なくともスポーツ新聞レベルでは「ダメだよなあれ」というコメントは試合直後に出ていたわけだし。試合でも反則取られたわけだし。


朝日新聞 日大選手「声明文」出す意向 タックルした選手守るため 2018年5月24日23時49分

日大アメフト部の選手たちが、タックルした選手を守るために「声明文」を作成する意向であることが24日わかった

この日、同部の保護者ら約110人が東京都内で父母会を開き、選手を支援することを決めた

会長は内田前監督らの会見には、「大学の対応に憤りを覚えた。(タックルした)守備選手の発言が正しいのではないか」と私見を語り、けがをさせる指示のあったことについては「(他の父母からも)聞いたことがあります」と話した

 ということで、実質上のお客様方がお出ましになってきまして、まあだいぶ困るんじゃないですかね、経営側は。
 このままだと文科さんからのお金も絞られかねないし。



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